中国ドラマ『琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~』がBS11にて9月4日(木)より放送される。
復讐を誓った策士の知略が巡るスペクタクル時代劇!
2015年の放送開始から話題を呼び、中国版エミー賞といわれるテレビドラマ賞「国劇盛典」にて、「影響力のあったドラマ賞」「最優秀男優賞」など10部門を受賞した『琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~』。
愛する者に身分を隠しながら大義に挑む主人公の梅長蘇を演じたのは、実力派俳優のフー・ゴー。正義感に溢れる靖王を『フライト・トゥ・ユー~君との距離〈マイル〉』のワン・カイ、少年護衛・飛流を『愛なんて、ただそれだけのこと』のウー・レイが演じた。長蘇と靖王の間に築かれていく信頼、主に向ける飛流の微笑ましい愛情など、彼らの間に流れる“情”にも惹きつけられる。
あらすじ
南北朝時代を模した架空の国・梁。都では皇太子と第5皇子・誉王との後継者争いが激しさを増していた。そんななか、2人は情報組織「琅琊閣」から“麒麟の才子を得た者が天下を得る”という情報を手に入れる。その麒麟の才子とは、江左盟の宗主・梅長蘇のことだった。
両者は梅長蘇の獲得に乗り出すが、梅長蘇は蘇哲と名を変え、都に潜入していた。実は、12年前に謀反の罪で壊滅させられた赤焔軍の生き残り・林殊こそが梅長蘇だった。毒に侵されて以前とは違う容貌となった林殊は、軍を罠に嵌めた者たちへの復讐を果たそうと都に舞い戻ったのだった。
一方、南の国境を守る雲南公主・穆霓凰は、梅長蘇の中にかつて許嫁だった林殊の面影を見出し、惹かれていく。梅長蘇もまた霓凰への想いに胸を痛めるのだった。やがて梅長蘇は誉王を巧みに操り、皇太子派と誉王派の勢力を削いでいく。そして、君主の器量を持つ第7皇子・靖王を後継者の座に就けるべく動き出すのだった。
『琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~』放送情報
BS11にて9月4日(木)より毎週火曜日~金曜日4:00~5:00