韓国ドラマ『プロデューサー』を視聴できる動画配信サービスやあらすじ、キャストなどの情報をまとめた。
韓国ドラマ『プロデューサー』はどこで配信？
『プロデューサー』の配信状況は以下の通り。
| 配信サービス | 配信状況 |
|---|---|
| U-NEXT（ユーネクスト） | 見放題配信 |
| Amazon Prime Video（アマゾンプライムビデオ） | 韓流チャンネルにて見放題配信（※第1話無料） |
| Hulu（フールー） | 見放題配信 |
| Abemaプレミアム | 見放題配信 |
| Lemino（レミノ）プレミアム | × |
| Disney+（ディズニープラス） | × |
| Netflix（ネットフリックス） | × |
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韓国ドラマ『プロデューサー』作品情報
『プロデューサー』は、大手放送局KBSのバラエティ部を舞台に、新人・中堅プロデューサーや人気アイドルを取り巻く日常や恋愛模様を描いたドラマ。『涙の女王』『星から来たあなた』『愛の不時着』といった、大ヒット作を次々生み出す脚本家パク・ジウンが手がけたことで話題になった。
| 作品名 | 『プロデューサー』 |
|---|---|
| 原題 | 프로듀사（英題：The Producers） |
| 放送局 | KBS2 |
| 放送期間 | 2015年5月15日～6月20日（韓国） |
| エピソード数 | 全12話（※各種配信サービスでは全16話） |
| 演出 | ピョ・ミンス（『オレのことスキでしょ。』『ホグの愛』） |
| 脚本 | パク・ジウン（『愛の不時着』『涙の女王』） |
韓国ドラマ『プロデューサー』あらすじ
大手放送局KBSの新入社員であるペク・スンチャン（キム・スヒョン）は大学時代の憧れの先輩と同じ局で働くことになったが、配属されたバラエティ番組『1泊2日』のメインプロデューサーであるラ・ジュンモ（チャ・テヒョン）と交際していることを知り、入社早々意気消沈してしまう。また、ジュンモは視聴率低迷によって番組打ち切りの危機に立たされており、レギュラーメンバー陣の入れ替えに四苦八苦していた。
一方、ジュンモの幼馴染で音楽番組『ミュージックバンク』のメインプロデューサーを務めるタク・イェジン（コン・ヒョジン）は、大人気歌手シンディー（IU）と衝突を繰り返して問題に。そんな中、偶然スンチャンに出会ったシンディーは妙に彼のことが気になり、『1泊2日』の新メンバーとして出演することを決めるが…。
韓国ドラマ『プロデューサー』キャスト
『プロデューサー』は、実力派ベテラン俳優コン・ヒョジン&チャ・テヒョン、若手大人気俳優キム・スヒョン、歌手と俳優の二足の草鞋を履くIUという豪華キャストの集結も魅力。ここでは、そんな彼らを紹介する。
ペク・スンチャン（キャスト：キム・スヒョン）
新米プロデューサー。大学時代は勉強ができて秀才と称されていたものの、培ってきた知識が通用しない芸能界の現実に直面する。
プロデューサーとして、社会人として、様々な壁にぶち当たり悩みながらも奮闘するスンチャンを演じたのは、『星から来たあなた』『太陽を抱く月』などで主演を務め、一躍韓国トップ俳優に登り詰めたキム。スヒョン。
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タク・イェジン（キャスト：コン・ヒョジン）
韓国の大人気音楽番組『ミュージックバンク』をメインで担当する、ベテランプロデューサー。入社したばかりの頃は美人な新人として周囲からもてはやされていた。
男性社員ばかりの中で紅一点だったイェジンを演じたのは、コン・ヒョジン。自然な演技力が光る実力派俳優でありながら、ファッションセンスの高さでも注目を集めている。
『最高の愛 〜恋はドゥグンドゥグン〜』『主君の太陽』
ラ・ジュンモ（キャスト：チャ・テヒョン）
バラエティ番組『1泊2日』のメインプロデューサーを務めるものの、番組打ち切りの可能性が浮上したことで危機に瀕する。8年間放送局で働いているが、未だ代表作はない。
中堅プロデューサーのジュンモに扮したのは、『猟奇的な彼女』でお茶の間の人気を獲得して以降、高い好感度を維持し続けているベテラン俳優チャ・テヒョン。
『猟奇的な彼女』『番外捜査』
シンディ（キャスト：IU）
芸歴10年目の人気歌手。かなり冷めた性格で、度々わがままな態度をとって周囲を困らせる。
トップ歌手のシンディ役を演じたのは、自身も歌手として確かな地位を確立しているIU。キム・スヒョンと『ドリームハイ』以来の共演を果たしたことでも、注目を集めた。
パク・ボゴムのカメオ出演は何話目？
『プロデューサー』には、リョウク（SUPER JUNIOR）、ティファニー（少女時代）、テヨン（少女時代）、ソヒョン（少女時代）、イ・スンギ、DARA（2NE1）、カン・スンユン（WINNER）、ジス（BLACKPINK）など、大人気スターが数多くカメオ出演している。
そしてイケメン俳優のパク・ボゴムもカメオ出演を果たした。彼が出演しているのは、第12話（※全16話の場合）。『ミュージックバンク』のMCを務めている姿を見ることができるので、ファンは要チェック。
韓国ドラマ『プロデューサー』感想
韓国芸能界の裏側を非常に詳しく知ることができ、韓国ドラマやアイドルが好きな方にはおすすめのドラマ。『1泊2日』や『ミュージックバンク』をはじめとして、実際に放映されている番組が題材になっていたり、大人気スターが次から次へとカメオ出演したりしているので、最後まで飽きずに楽しめた。
描かれているのはプロデューサーたちの忙しい日常で、何かすごく特別なことが起こるわけではない。しかし、コン・ヒョジンやチャ・テヒョンの人間味溢れる演技が光っており、次第に劇中の彼らに感情移入するように。加えて、新人プロデューサーの苦悩をどこか面白く演じ切ったキム・スヒョンや、一見強そうに見えるものの孤独を感じているアイドルの繊細さを演じたIUの表現力にさすがだった。
さまざまな角度から楽しむことができる『プロデューサー』。ぜひ一度視聴してみてほしい。
