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【百想芸術大賞2024】受賞作品まとめ!歴代6年分と合わせ韓国で"今"アツいドラマをチェック

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百想芸術大賞|怪物、ビジュアル、シン・ハギュン、ヨ・ジング

本国で今最も評価されている韓国ドラマをチェックできる百想芸術大賞。この記事では百想芸術大賞とは何か、今年の受賞作にはどんな作品があるのかをまとめてお伝えする。合わせて過去6年分の歴代受賞作まで掲載するので、今後の視聴作品を探すのに役立ててほしい。

百想芸術大賞とは?

百想(ペクサン)芸術大賞とは、韓国のゴールデングローブ賞とも呼ばれる総合芸術大賞のこと。年に一度開催されるドラマ・映画の最高アワードで、地上波の放送局だけでなくCS局やインターネット配信など全てが評価対象となっている。その年のナンバーワンを決める賞ということもあり、「韓国の役者たちが最も受賞したい賞」と言われるほど。選考では芸術性を重視し、作品の持つテーマや役者の演技力を見られる。名実ともに栄誉ある百想芸術大賞は視聴者の間でも高い注目を集めている。

【2024年】第60回百想芸術大賞 テレビ部門 受賞作一覧

作品名 キャスト・スタッフ名
大賞 『ムービング』
作品賞 『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』
脚本賞 『ムービング』 カン・プル
演出賞 『最悪の悪』 ハン・ドンウク
芸術賞 『クジラと私』(撮影) キム・ドンシク、イム・ワンホ
最優秀演技賞(女性) 『夜に咲く花』 イ・ハニ
最優秀演技賞(男性) 『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』 ナム・グンミン
助演賞(女性) 『マスクガール』 ヨム・ヘラン
助演賞(男性) 『マスクガール』 アン・ジェホン
新人賞(女性) 『誘拐の日』 ユナ
新人賞(男性) 『ムービング』 イ・ジョンハ
女性人気賞(TikTok賞) アン・ユジン(IVE)
男性人気賞(TikTok賞) キム・スヒョン

百想芸術大賞2024 大賞『ムービング』

クラスでは目立たず地味なボンソクが実は超能力を隠し持っていた!? そこに現れた謎の美少女転校生ヒスも超能力を持っているようで…? 時代と世代を超えて巨大な危機に立ち向かう超能力ヒューマン・アクション。

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百想芸術大賞2024 作品賞『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』

1636年の春。両班(ヤンバン)の娘ユ・ギルチェの初恋はナム・ヨンジュンであったが、彼は親友のキョン・ウネとすでに恋仲であった。そんな中、ギルチェは花摘みの祭りで村を訪れていた謎の男イ・ジャンヒョンと出会う。ギルチェに興味を持ったジャンヒョンは、それから何かと彼女に構うようになり…。

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【2023年】第59回百想芸術大賞 テレビ部門 受賞作一覧

作品名 キャスト・スタッフ名
大賞 『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』 パク・ウンビン
作品賞 『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』
脚本賞 『私の解放日誌』 パク・ヘヨン
演出賞 『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』 ユ・インシク
芸術賞 『シスターズ』(美術) リュ・ソンヒ
最優秀演技賞(女性) 『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』 ソン・ヘギョ
最優秀演技賞(男性) 『財閥家の末息子』 イ・ソンミン
助演賞(女性) 『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』 イム・ジヨン
助演賞(男性) 『ナルコの神』 チョ・ウジン
新人賞(女性) 『イルタ・スキャンダル』 ノ・ユンソ
新人賞(男性) 『シュルプ』 ムン・サンミン
女性人気賞(TikTok賞) IU
男性人気賞(TikTok賞) パク・ジニョン

百想芸術大賞2023 大賞『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』

自閉スペクトラム症を抱えた新米女性弁護士のウ・ヨンウが一流法律事務所で働く姿を描くハートフルヒューマンドラマ。法廷や私生活の中で立ちはだかる難題を乗り越えていくウ・ヨンウのひたむきさと愛くるしさが魅力。

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を今すぐ視聴する

百想芸術大賞2023 作品賞『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』

高校時代に壮絶ないじめを受けたムン・ドンウン。十数年経ち大人になったものの、彼女の痛みが消えることはなかった。そしてついに、長年計画をしてきた復讐を実行に移していく──。

『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』を今すぐ視聴する

【2022年】第58回百想芸術大賞 テレビ部門 受賞作一覧

作品名 キャスト・スタッフ名
大賞 『イカゲーム』
作品賞 『D.P. ─脱走兵調査官─』
脚本賞 『未成年裁判』 キム・ミンソク
演出賞 『イカゲーム』 ファン・ドンヒョク
芸術賞 『イカゲーム』(音楽) チョン・ジェイル
最優秀演技賞(女性) 『二十五、二十一』 キム・テリ
最優秀演技賞(男性) 『赤い袖先』 イ・ジュノ(2PM)
助演賞(女性) 『地獄が呼んでいる』 キム・シンロク
助演賞(男性) 『D.P. ─脱走兵調査官─』 チョ・ヒョンチョル
新人賞(女性) 『調査官ク・ギョンイ』 キム・ヘジュン
新人賞(男性) 『D.P. ─脱走兵調査官─』 ク・ギョファン
女性人気賞(TikTok賞) 『赤い袖先』 イ・ジュノ(2PM)
男性人気賞(TikTok賞) 『二十五、二十一』 キム・テリ

百想芸術大賞2022 大賞『イカゲーム』

勝てば天国、負ければ即死のデスゲームに招かれた456人の参加者。昔ながらの遊びを取り入れたゲームを勝ち抜き大金を手にするのは誰か。そしてこのゲームの目的は一体──。

『イカゲーム』を今すぐ視聴する

百想芸術大賞2022 作品賞『D.P. ─脱走兵調査官─』

兵役義務により入隊した青年・アン・ジュノはその能力を評価され、軍の脱走兵を追跡する部隊“D.P.”に配属される。同じ追跡官の先輩であるハン・ホヨルとともに任務にあたるなかで、脱走した兵士たちが抱える過酷な現実を知ることになる。

『D.P. ─脱走兵調査官─』を今すぐ視聴する

【2021年】第57回百想芸術大賞 テレビ部門 受賞作一覧

作品名 キャスト・スタッフ名
大賞 ユ・ジェソク
作品賞 『怪物』
脚本賞 『怪物』 キム・スジン
演出賞 『悪の花』 キム・チョルギュ
技術賞 『サイコだけど大丈夫』
最優秀演技賞(女性) 『ペントハウス』 キム・ソヨン
最優秀演技賞(男性) 『怪物』 シン・ハギュン
助演賞(女性) 『悪霊狩猟団:カウンターズ』 ヨム・ヘラン
助演賞(男性) 『サイコだけど大丈夫』 オ・ジョンセ
新人賞(女性) 『人間レッスン』
新人賞(男性) 『18アゲイン』 イ・ドヒョン
女性人気賞(TikTok賞) 『サイコだけど大丈夫』 ソ・イェジ
男性人気賞(TikTok賞) 『スタートアップ:夢の扉』 キム・ソンホ

百想芸術大賞2021 作品賞『怪物』

怪物、ビジュアル、シン・ハギュン、ヨ・ジング

片田舎のマニャンへ左遷されたエリート警察官・ジュウォンは、20年前に妹を連続殺人事件で失ったドンシクとバディを組むことに。ある時、マニャンでその20年前の事件と似た猟奇殺人が発生。しかし、事件の捜査を阻む不可解な出来事が連続し、ジュウォンは何かを隠す意志を察知する。お互いに疑惑を持ちながら事件を捜査していくジュウォンとドンシクは果たして犯人を捕まえることができるのか──。

【2020年】第56回百想芸術大賞 テレビ部門 受賞作一覧

作品名 キャスト・スタッフ名
大賞 『椿の花咲く頃』
作品賞 『ストーブリーグ』
脚本賞 『椿の花咲く頃』 イム・サンチュン
演出賞 『夫婦の世界』 モ・ワンジ
最優秀演技賞(女性) 『夫婦の世界』 キム・ヒエ
最優秀演技賞(男性) 『椿の花咲く頃』 カン・ハヌル
助演賞(女性) 『愛の不時着』 キム・ソニョン
助演賞(男性) 『椿の花咲く頃』 オ・ジョンセ
新人賞(女性) 『梨泰院クラス』
新人賞(男性) 『浪漫ドクターキム・サブ2』 アン・ヒョソプ
女性人気賞(TikTok賞) 『愛の不時着』 ソン・イェジン
男性人気賞(TikTok賞) 『愛の不時着』 ヒョンビン

百想芸術大賞2020 大賞『椿の花咲く頃』

田舎で飲食店を営むシングルマザー・ドンベクに一目ぼれした警察官・ヨンシクは、何度フラれても思いが伝わるまで告白を繰り返していた。ドンベクは彼の必死さに押し負け、次第に心を傾けていく。そんな中、“ジョーカー”と呼ばれる謎の連続殺人犯が5年の沈黙破り、ドンベクを狙って動き始める──。

『椿の花咲く頃』を今すぐ視聴する

百想芸術大賞2020 作品賞『ストーブリーグ』

万年最下位のプロ野球チーム「ドリームズ」をたてなおすためにやってきたのは、野球未経験のゼネラルマネージャー、ペク・スンス。選手同士の対立関係の改善や技術の向上を目指し改革を進めていく“優勝請負人”と呼ばれる彼はチームを優勝に導くことができるのか?選手ではなくGMに焦点を当てたスポーツ企業ドラマ。

【2019年】第55回百想芸術大賞 テレビ部門 受賞作一覧

作品名 キャスト・スタッフ名
大賞 『まぶしくて ─私たちの輝く時間─』 キム・ヘジャ
作品賞 『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』
脚本賞 『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』 パク・ヘヨン
演出賞 『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』
最優秀演技賞(女性) 『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』 ヨム・ジョンア
最優秀演技賞(男性) 『ミスター・サンシャイン』 イ・ビョンホン
助演賞(女性) 『まぶしくて ─私たちの輝く時間─』 イ・ジョンウン
助演賞(男性) 『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』 キム・ビョンチョル
新人賞(女性) 『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』
新人賞(男性) 『ここに来て抱きしめて』 チャン・ギヨン
女性人気賞(TikTok賞) 『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』 IU
男性人気賞(TikTok賞) 『100日の郎君様』 ディオ(EXO)

百想芸術大賞2019 大賞『まぶしくて ─私たちの輝く時間─』

幼い頃に砂浜で「時間を巻き戻せる代わりに成長を速める力を持った腕時計」を拾ったヘジャ。25歳になった彼女はアナウンサーを目指すものの現実の厳しさに心が折れそうな日々を送っていた。ある日、放送部の集いで記者志望のジュナと出会いお互いに惹かれていく。そんな折、ヘジャの父が突然交通事故で亡くなり、父を救うため不思議な腕時計で救おうとするが何度試しても事故を防げない。遂に父も事故を回避し歓喜したのも束の間、ヘジャは70歳のおばあさんになっていた。

百想芸術大賞2019 作品賞『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』

ある日、建設会社で働くドンフンに差出人不明の5000万ウォンの商品券が届く。翌日、匿名の告発を受けた監査部から調査を受けることになったが、受け取ったはずの商品券は彼の机から消え、ビルのゴミ置き場から発見される。契約社員のイ・ジアンが商品券を捨てた張本人だと分かったドンフンは、自分が商品券を捨てたことにしてもらう代わりに、1ヶ月彼女に食事をおごることになる。そんなジアンには他にも思惑があるようで・・・?

話題作が集まる百想芸術大賞に今後も注目!

最新2024年の結果を中心に、百想芸術大賞の受賞作をまとめた本記事。韓国ドラマファンにも納得の名作が揃っていたのではないだろうか?ぜひ来年の結果も予想しながら注目を続けてほしい。

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海外ドラマNAVI編集部

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