韓国ドラマ『マウス~ある殺人者の系譜~』はどこで配信?

韓国ドラマ『マウス~ある殺人者の系譜~』を視聴できる動画配信サービスやあらすじ、キャストなどの情報をまとめた。

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『マウス』はU-NEXTで独占配信

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韓国ドラマ『マウス ~ある殺人者の系譜~』作品情報

韓国国内での好感度はMAX!国民的人気俳優イ・スンギと、『KCIA 南山の部長たち』といった骨太映画への出演で信頼の厚い演技派俳優イ・ヒジュンが初共演したクライム・サスペンス。

作品名『マウス ~ある殺人者の系譜~』
原題마우스(英題:Mouse)
放送期間2021年3月3日~2021年5月19日
チャンネルtvN
話数本国版:全20話/日本版:全40話
演出チェ・ジュンベ(『ここに来て抱きしめて』)
脚本チェ・ラン(『ブラック ~恋する死神~』)
キャストイ・スンギ、イ・ヒジュン、パク・ジュヒョン、キョン・スジンほか

韓国ドラマ『マウス ~ある殺人者の系譜~』あらすじ

殺害後に頭だけを持ち去る「ヘッドハンター殺人事件」という韓国全土を震撼させた残酷な事件が起こる。当時、生き残った少年コ・ムチの証言から医師ハン・ソジュンが逮捕されたものの、ムチは両親を殺された復讐として自らの手で彼を殺すため刑事となっていた。そんな時、プレデター(捕食者)と呼ばれる連続殺人鬼が国内に再び出現する。ムチは正義に熱い真面目な巡警チョン・バルムとともに捜査へと乗り出すが──。

韓国ドラマ『マウス ~ある殺人者の系譜~』キャスト

チョン・バルム(キャスト:イ・スンギ)

クドン派出所の巡警。正義感に溢れた優しく善良な性格から誰にでも愛される好青年。ムチ刑事とタッグを組み連続殺人を追う。

【プロフィール】イ・スンギ
生年月日:1987年1月13日
主な出演作:『華麗なる遺産』『僕の彼女は九尾狐』
公式Instagram:@leeseunggi.official

コ・ムチ(キャスト:イ・ヒジュン)

ムジン警察庁の刑事。幼い頃、連続殺人犯によって両親を殺されており、その復讐のために刑事となった男。事件を追うことでさらなる過酷な運命が待ち受ける。

【プロフィール】イ・ヒジュン
生年月日:1979年6月29日
主な出演作:『キマイラ』『ユナの街』
公式Instagram:@lee.hee.jun

オ・ボンイ(キャスト:パク・ジュヒョン)

祖母と二人暮らしの女子高生。10年前に事件に遭遇し、その傷を抱えたまま過ごしている。

【プロフィール】パク・ジュヒョン
生年月日:1994年10月5日
主な出演作:『人間レッスン』『君へ行く速度493km』
公式Instagram:@charmgirl_1005

チェ・ホンジュ(キャスト:キョン・スジン)

殺人事件の検証番組「シャーロック・ホンジュ」のプロデューサー。警察署への出入りもしているためムチとは親しい。

【プロフィール】キョン・スジン
生年月日:1987年11月5日
主な出演作:『ウンヒの涙』『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』
公式Instagram:@love3175989

ハン・ソジュン(キャスト:アン・ジェウク)

ヨハンの父親で天才医師。25年前のヘッドハンター殺人事件の犯人として逮捕され、死刑宣告を受けてる。

【プロフィール】アン・ジェウク
生年月日:1971年9月12日
主な出演作:『光と影』『ザ・ドライバー』
公式Instagram:@steelajw6796

ソン・ヨハン(キャスト:クォン・ファウン)

ムジン病院のレジデント。医師国家資格に最年少で合格したエリート。謎に包まれた無口な男。

【プロフィール】クォン・ファウン
生年月日:1989年7月28日
主な出演作:『医師ヨハン』『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』
公式Instagram:@rnjs28

ソン・ジウン(キャスト:キム・ジョンナン)

ヨハンの母親。過去にサイコパス遺伝子の検査を受けており、当時お腹にいた子供は99パーセントの確率でサイコパスという結果が出ている。

【プロフィール】キム・ジョンナン
生年月日:1971年7月16日
主な出演作:『愛の不時着』『九尾狐伝1938』
公式Instagram:@kim_jungnan

韓国ドラマ『マウス ~ある殺人者の系譜~』感想・考察【ネタバレ】

ネタバレを読む▽
連続殺人犯の正体は? 99パーセントという驚異の確率でサイコパス判定を受けている子供は一体誰なのか?

多くのミスリードを含んだ緻密な展開が連続するハラハラ感が病みつきになり、夢中で一気に見てしまった本作。

気になる展開が次々と襲ってきたが、まさか主人公であり捜査官でもあったチョン・バルム自身が犯人だったと気がついた視聴者はどれだけいただろうか。

最後のどんでん返しには思わず息が漏れてしまうほどの衝撃を受けてしまったが、それでいてどこか切なさや悲しさの残るしんみりとしたラストに「これで本当によかったのだろうか」とチョン・バルムの幸せを考えずにはいられなかった。

殺人行為が許されることはないが、実験体の“マウス”として怪物の運命を背負った彼の「ただの人として純真でありたかった」という願いに罪はないはずだ。

その思いを知った我々視聴者が彼の苦悩に少しでも寄り添い、「サイコパス遺伝子」という不確かな指標が生まれることのない未来を選択し続けていかなければと思うばかりである。

韓国ドラマ『マウス ~ある殺人者の系譜~』のDVD情報

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