中国ドラマ『千古の愛、天上の詩』のあらすじやキャスト、視聴可能な配信サービス、さらには最終回のネタバレなど、気になる情報をまとめてご紹介。
本作は、東京ドーム約一つ分の土地に新たに設置されたセットで撮影され、セットの細部には敦煌の文化遺産の要素を取り入れたことで、神々の幻想的な世界観をリアルに表現した壮大な一作。
目次
中国ドラマ『千古の愛、天上の詩』はどこで見られる?
配信サービス | 配信状況 |
---|---|
U-NEXT(ユーネクスト) | 見放題配信 |
Lemino(レミノ)プレミアム | 見放題配信(第2話まで無料) |
Hulu(フールー) | 見放題配信 |
Amazon Prime Video(アマゾンプライム) | 見放題配信 |
Disney+(ディズニープラス) | × |
Abema(アベマ)プレミアム | × |
Netflix(ネットフリックス) | × |
第1話から最終回まで見られる配信サービス
『千古の愛、天上の詩』を無料で見るならU-NEXTかLeminoがおすすめ。
どちらも初回登録後に無料トライアル期間が用意されており、期間内に全話視聴して退会すれば、お金をかけずに作品を楽しむことができる。
DVD販売情報
中国ドラマ『千古の愛、天上の詩』作品概要
甘やかされて育ったため天真爛漫な女神と、彼女の師匠となる真神による神界での恋を描いたロマンス史劇。
「国民の妹」と呼ばれているチョウ・ドンユィと、国宝級イケメンのシュー・カイが主演を務めており、シュー・カイが一人三役を務めている点は特に注目してほしいポイント。
製作総指揮は『扶揺(フーヤオ)〜伝説の皇后〜』のヤン・シャオペイが務め、 監督には『黒豊と白夕〜天下を守る恋人たち〜 』のイン・タオと、『楚喬伝 ~いばらに咲く花~』でアクション監督を担当したリー・ツァイが名を連ねる。
これまで話題作を作り上げてきたスタッフが集結していることから、世界観やキャラクター構成の緻密さなど、期待を裏切らない高い完成度となっている。
作品名 | 『千古の愛、天上の詩』 |
---|---|
原題 | 千古玦尘 |
原作 | シン・リン(星零)「上古」 |
制作年 | 2021年 |
放送局 | 腾讯视频(テンセントビデオ) |
エピソード数 | 全49話 |
製作総指揮 | ヤン・シャオペイ(楊暁培) |
監督 | イン・タオ(尹涛)、リー・ツァイ(李才) |
脚本 | ラオ・ジュン(饒俊)、リー・ジェンルー(李真如)、シン・リン |
中国ドラマ『千古の愛、天上の詩』あらすじ
天界は神界、仙界、妖界の3つから成っており、この三界を4人の真神が治めている。その中で最も若く、唯一の女神で、未来の混沌主神でもある上古(じょうこ)は、生まれながらに霊力が弱く、主神たる覚悟も身につけていなかった。それでも同じ真神の天啓(てんけい)と炙陽(せきよう)、さらに親友の女神・月弥(げつび)と幸せな日々を送っていた。しかし同時に、神として避けて通ることのできない試練も迫っていた。
加えて、魔界に堕ちた魔尊・玄一(げんいつ)を閉じ込めた九幽結界が弱まったことから上古に危機が迫っていると感じた天啓と炙陽は、隠居していたもう一人の真神・白玦(はくけつ)を呼び戻し、上古の師匠になってほしいと嘆願する。渋々師匠になることにした白玦だったが、これまで他の三人に甘やかされて育ち、神としての自覚がない彼女に苛立ちを覚え、厳しくあたっていた。上古も堅物の白玦を嫌い対立してばかりだったが、彼の誠実な性格と人柄を知り、徐々に惹かれていく。一方の白玦も真っ直ぐで愛らしい上古に心惹かれていくが、そんな中、玄一の動きによって神界に波乱が訪れようとしていた…。
中国ドラマ『千古の愛、天上の詩』予告編
中国ドラマ『千古の愛、天上の詩』キャスト
上古(じょうこ)/ 後池(こうち):チョウ・ドンユィ(周冬雨)
未来の混沌主神となることが決定しているが、神に必要となる「神脈」が開いておらず霊力も弱いため、白玦から指導を受けることになる上古(後池)を演じるのは、『サンザシの樹の下で』や『また蝶が舞う日まで』を代表作に持つチョウ・ドンユィ。
天真爛漫な姿から、覚醒し主神らしい堂々とした女神に変貌する姿は、高い演技力を持つチョウ・ドンユィだからこそ表現できる役だろう。
どちらかといえば映画女優のイメージが強いため、時代劇ドラマである今作への出演に対して、中国本土では注目が集まっていた。
白玦(はくけつ)/ 柏玄(はくげん)/ 清穆(せいぼく):シュー・カイ(許凱)
四大真神の一人で火神を演じるのは、『瓔珞〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜』や『尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~ 』『大唐流流~宮廷を支えた若き女官~』を代表作に持つシュー・カイ。
火神にも関わらず無愛想なため「氷男」と呼ばれるクールな白玦、上古が転生した後池に対して真正面から愛をぶつける清穆、そして白玦が力の大部分を失い老齢した際の分身、柏玄など一人三役を見事に演じきった。
この三人のキャラクターは、それぞれが全くの他人ではなく、全て白玦が転生した人物。何度転生しても上古(後池)と恋に落ちる展開になっている。
天啓(てんけい)/ 浄淵(じょうえん):リウ・シュエイー(劉学義)
四大真神の一人で妖族の神を演じるのは、『女医 清落〜恋愛の処方箋〜』で主演を務めたリウ・シュエイー。上古に想いを寄せ、彼女が窮地に陥った際には常に手を差し伸べる役を演じている。
これまで出演したドラマ『青雲志〜天に誓う想い〜』や『天命~白蛇の伝説~』など、神仙を扱った古装劇への出演が多いため、ネットユーザーから「三界の代弁人」や「神仙専門家」と呼ばれている。
月弥(げつび):ルオ・チウユン(羅秋韻)
上古の親友である月弥は、天啓に想いを寄せ、剣術の腕は神界でも指折りと言われている星月女神。彼女を演じるのは、ルオ・チウユン。
時代劇から青春ものまで、際立った人物描写と繊細な演技を見せるルオ・チウユンだが、今作でも親友の上古と天啓との三角関係の狭間で揺れ動く複雑な感情をリアルに表現した。
【ネタバレ】『千古の愛、天上の詩』最終回はどうなった?
試練を経て、上古は、後池として生きた記憶と白玦への想いを全て忘れていた。しかし、転生後に清穆との間で生まれた元啓から、白玦にもらった腕輪を見せられた上古は、全ての記憶が蘇る。しかし、既に白玦はこの世におらず、上古は悲しみに暮れる。3年の月日が経った後も、上古は白玦が消えた場所に留まっており、元啓は炙陽が育てていた。
それから500年もの間、上古は祖神に白玦を返してほしいと頼み、長い間跪き続ける。「戻ってきた白玦に記憶がなくても構わない」とこぼす上古の元に、白玦が姿を現す。
\新規登録なら31日間無料!/
- 業界最長の31日間無料!※通常月額2,189円(税込)
- 無料期間でも600円分のポイントがもらえる
- 業界最大の見放題作品数!
新作情報
Photo:『千古の愛、天上の詩』(C)Tencent Penguin Pictures. All Rights Reserved.