中国ドラマ『慶余年　～麒麟児、現る～』を無料で視聴する方法｜あらすじ・キャスト・続編情報！

中国ドラマ『慶余年　～麒麟児、現る～』が視聴できる動画配信サービスをはじめ、あらすじやキャスト、スタッフ、続編などの情報についてもまとめて紹介する。

『慶余年　～麒麟児、現る～』最終回まで見られる動画配信サービス【一覧】

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中国ドラマ『慶余年　～麒麟児、現る～』とは

『慶余年』は、同名の人気ネット小説をドラマ化した作品。中国の三大テレビドラマ賞の一つ、第26回白玉蘭賞最優秀脚色賞を始め、総計16冠を獲得した爽快歴史エンターテイメントだ。

現代の知識はそのままで戦乱の世に転生してしまったキレ者主人公が、権力争いなど陰謀が渦巻く世界で多くの障害を易々と突破していく破天荒さにスカッとする一作。出生の秘密といったミステリーの要素から、ヒロインとのラブコメまで、幅広く網羅した爽快英雄譚となっている。

作品情報

『慶余年　～麒麟児、現る～』あらすじ

大学生の張慶（チャン・チェン）が教授に自身の研究を認めてもらうために書いた物語「慶余年」。それは難病に侵された青年・范閑（ファン・シエン）が、現代の記憶を持ったまま乱世に転生するという内容だった。ファン・シエンは高官の隠し子として生まれ、生後すぐに母を失ってしまう。田舎で武術や医術を学びながら成長した彼は、ある時、都の使者に命を狙われることに。その理由と母の死の真相を探るため、上京を決意するが──。

『慶余年　～麒麟児、現る～』の主要キャスト

ファン・シエン役：チャン・ルオユン（張若昀）

戦乱の世で現代知識無双をする破天荒な主人公ファン・シエンを演じるのはチャン・ルオユン。

2004年にドラマ『海的宣言（原題）』でデビュー。2011年に出演した『黒狐（原題）』ではエンディングの歌唱を担当するなど、歌手としても活躍。同ドラマの演技が評価され、新人賞を受賞するなど多方面で実力を発揮している。

リン・ワンアル役：リー・チン（李沁）

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内庫を管理している慶帝の異母妹・李雲睿（リー･ユンルイ）の娘である林婉児（リン・ワンアル）を演じるのはリー・チン。

中国の古典的な舞台演劇である戯曲の一形式である「昆曲」発祥の地の出身であることから、幼少期より戯曲を学んでいた。上海戯劇学院付属戯曲学校在学中にリー・シャオホン（李小紅）監督の『紅楼夢～愛の宴～』でドラマ初出演し、新人賞を受賞する。その後『楚喬伝～いばらに咲く花～』や『狼殿下 ‐Fate of Love‐』など数々の話題作に出演している実力派。

慶帝役：チェン・ダオミン（陳道明）

范閑と林婉児との縁談を命じた南慶の皇帝・慶帝を演じるのはチェン・ダオミン。

中国国内において、演劇分野での活躍と貢献が認められた俳優に贈られる「国家一級演員」の称号を得ている、中国を代表する俳優の一人。歴代皇帝や三国志の英雄、マフィアのボスなど威厳のある役柄だけでなく、一般家庭の父親など親しみあるキャラクターも幅広く演じる大ベテランだ。

ハイタンドゥオドゥオ役：シン・ジーレイ（辛芷蕾）

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南慶と対立する北斉の聖女・ハイタンドゥオドゥオ（海棠朶朶）を演じるのはシン・ジーレイ。

2011年にドラマ『画皮 千年の恋』でデビュー。2016年には映画『長江 愛の詩』でヒロインを演じ、第66回ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した。悪役含め一癖ある妖しい役柄が多い。

イエン･ビンユン役：シャオ・ジャン（肖戦）

鑑査院の有能な若手で同院四処長官・言若海の息子・イエン･ビンユン（言氷雲）を演じるのはシャオ・ジャン。

2015年にオーディション番組『燃焼吧少年（原題）』に出演。その結果「X玖少年団（X-Nine）」というアイドルグループのリードボーカルとしてデビューした。彼を一躍有名にしたのは、日本でも話題になった人気作『陳情令』への出演。自由奔放な主人公を演じ、その美しいビジュアルで多くの視聴者を虜にした。

『慶余年　～麒麟児、現る～』続編はあるの？

2019年に配信された中国ドラマ『慶余年～麒麟児、現る～』の続編『慶余年2』の制作が発表されている。しかし続報がなかなか発表されず、様々な噂が飛び交う状態に。

2020年10月に『慶余年2』が準備段階に入ったことが明かされる。2021年3月には脚本を担当するワン・ジュエンが年内に脚本完成予定と語っていた。だがそれ以来情報の更新がなく、ファンからは不安の声が上がる中、2022年11月に微博（ウェイボー）の公式アカウントでティザーポスターがついに公開！

続編への期待は高まる一方だが、主演のチャン・ルオユンをはじめ、主要キャストの多くが多忙を極めているため、出演者が一新されてしまうのでは？　との噂も。本来は全3作で展開される予定だという『慶余年』。まずはシーズン2の完成を待ちたい。