「サメ×竜巻」という強烈な設定で知られる『シャークネード』シリーズ。「タイトルは聞いたことがあるけど、どんな映画?」「全部で何作ある?」「どこで配信されている?」という人に向けて、シリーズの特徴、全6作品の見る順番、動画配信サービスを紹介する。
『シャークネード』シリーズを見れる配信サービスは?
現在、配信サービスで配信されている『シャークネード』シリーズは全部で6作品。日本の主要な配信サービスのうち、シリーズ全作を配信しているのは、U-NEXTとアマプラのみ。さらに全作を追加料金なしの見放題で配信しているのはU-NEXTのみとなっている。
- 『シャークネード』(2013年)
- 『シャークネード カテゴリー2』(2014年)
- 『シャークネード エクストリーム・ミッション』(2015年)
- 『シャークネード4(フォース)』(2016年)
- 『シャークネード5 ワールド・タイフーン』(2017年)
- 『シャークネード ラスト・チェーンソー』(2018年)
| シリーズ | U-NEXT | アマプラ |
|---|---|---|
| シャークネード | 見放題 | 見放題 |
| シャークネード カテゴリー2 | 見放題 | 見放題 |
| シャークネード エクストリーム・ミッション | 見放題 | 見放題 |
| シャークネード4 (フォース) | 見放題 | 見放題 |
| シャークネード5 ワールド・タイフーン | 見放題 | 有料配信 |
| シャークネード ラスト・チェーンソー | 見放題 | 有料配信 |
『シャークネード』シリーズを見るならU-NEXTがおすすめ
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『シャークネード』シリーズとは?
『シャークネード』は、サメの大群を巻き込んだ巨大竜巻「シャークネード」と人間たちの戦いを描いたパニック映画シリーズ。
記念すべき第1作が登場したのは2013年。巨大ハリケーンによって海から大量のサメが押し寄せるなか、さらにサメを巻き込んだ巨大竜巻がロサンゼルスへ向かうという、大災害が描かれる。
主人公は、アイアン・ジーリング(『ビバリーヒルズ高校白書』)演じるフィン・シェパード。家族を救うためシャークネードに立ち向かったことをきっかけに、その後も繰り返し発生するシャークネードとの戦いに巻き込まれていくことに。
現在6作公開されており、そのスケールは作品を重ねるごとに拡大。最初はロサンゼルスを襲ったシャークネードが、ニューヨーク、アメリカ全土、世界へと広がり、ついには宇宙やタイムトラベルまで登場する。この何でもありの展開こそ『シャークネード』最大の魅力といえる。
『シャークネード』シリーズは全何作?見る順番を紹介
『シャークネード』シリーズは、2013年から2018年にかけて本編6作品が制作された。物語は基本的に時系列がつながっているため、初めて見る場合は公開された順番に鑑賞するのがおすすめ。
| 順番 | 作品名 | 製作年 |
|---|---|---|
| 1 | 『シャークネード』 | 2013年 |
| 2 | 『シャークネード カテゴリー2』 | 2014年 |
| 3 | 『シャークネード エクストリーム・ミッション』 | 2015年 |
| 4 | 『シャークネード4(フォース)』 | 2016年 |
| 5 | 『シャークネード5 ワールド・タイフーン』 | 2017年 |
| 6 | 『シャークネード ラスト・チェーンソー』 | 2018年 |
第6作『シャークネード ラスト・チェーンソー』でフィンとシャークネードの戦いはいったん完結とされているが、シリーズ自体はこれで終わりではなく、フィンとエイプリルの若き日を描前日譚『Sharknado Origins(原題)』の製作が発表されている。
『シャークネード』シリーズ全6作品を紹介
1.『シャークネード』
『シャークネード』は、2013年に米Syfyで放送されたシリーズ第1作。「サメが空から降ってくる」というシリーズの基本ルールを確立した作品であり、終盤には『シャークネード』を象徴するチェーンソーを使った戦いも登場。後の作品と比べれば比較的シンプルなパニック映画だが、すでにシリーズならではの荒唐無稽な魅力が詰まっている。
| 『シャークネード』 | |
|---|---|
| 原題 | Sharknado |
| 上映時間 | 88分 |
| 監督 | アンソニー・C・フェランテ |
| 製作 | デヴィッド・マイケル・ラット |
| 製作総指揮 | デヴィッド・リマゥイー |
| 脚本 | サンダー・レヴィン |
| キャスト | アイアン・ジーリング タラ・リード ジョン・ハード キャシー・スケルボ ジェイソン・シモンズ ほか |
あらすじ
カリフォルニアを巨大ハリケーンが襲い、海から大量のサメが街へと押し寄せる。さらに竜巻がサメを巻き上げ、空から無数のサメが降り注ぐ前代未聞の災害「シャークネード」が発生。元サーファーでバーを経営するフィンは、離れて暮らす元妻エイプリルや子どもたちを救うため仲間とともに街へ向かい、シャークネードを食い止めるべく立ち上がる。
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2.『シャークネード カテゴリー2』
第1作がSNSで予想外の盛り上がりを見せたことを受けて制作された続編であり、舞台をロサンゼルスからニューヨークへ移したことで作品の規模も拡大。放送時には前作を大きく上回る視聴者を獲得し、『シャークネード』を単発の珍作からシリーズ作品へと押し上げる一本となった。
また、第67回プライムタイム・エミー賞ではスタント・コーディネーション部門にノミネートされるなど、シリーズの中でも注目すべき実績を残している。
| 『シャークネード カテゴリー2』 | |
|---|---|
| 原題 | Sharknado 2: The Second One |
| 上映時間 | 91分 |
| 監督 | アンソニー・C・フェランテ |
| 製作 | デヴィッド・マイケル・ラット |
| 製作総指揮 | デヴィッド・リマゥイー |
| 脚本 | サンダー・レヴィン |
| キャスト | アイアン・ジーリング タラ・リード ヴィヴィカ・A・フォックス マーク・マクグラス カリ・ウーラー ほか |
あらすじ
ロサンゼルスでシャークネードを生き延びたフィンとエイプリルは、ニューヨークへ向かう飛行機の中で再びサメの襲撃に遭遇する。なんとか街へたどり着いた二人だったが、今度は巨大なシャークネードがニューヨークを襲撃。家族や市民を守るため、フィンはかつての恋人スカイらと協力し、再び空から襲いかかるサメの大群に立ち向かう。
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3.『シャークネード エクストリーム・ミッション』
2015年に放送されたシリーズ第3作。監督のアンソニー・C・フェランテ、脚本のサンダー・レヴィン、主演のアイアン・ジーリングとタラ・リードという主要メンバーが引き続き参加している。
また、シリーズが人気を集めるにつれて著名人のカメオ出演も大きな特徴となり、本作にはアン・コールター(政治コラムニスト・弁護士)、Ne-Yo(歌手)、ジョーイ・ロガーノやブラッド・ケセロウスキー(NASCARドライバー)ら多彩な顔ぶれが登場する。
| 『シャークネード エクストリーム・ミッション』 | |
|---|---|
| 原題 | Sharknado 3: Oh Hell No! |
| 上映時間 | 89分 |
| 監督 | アンソニー・C・フェランテ |
| 製作 | デヴィッド・マイケル・ラット |
| 製作総指揮 | デヴィッド・リマゥイー |
| 脚本 | サンダー・レヴィン |
| キャスト | アイアン・ジーリング タラ・リード キャシー・スケルボ フランキー・ムニッズ ライアン・ニューマン ほか |
あらすじ
幾度もシャークネードから人々を救った英雄として、ホワイトハウスで表彰されることになったフィン。しかしその最中、ワシントンD.C.を巨大なシャークネードが襲撃する。さらに脅威は東海岸一帯へと広がり、フロリダにいる家族にも危険が迫る。フィンは家族と人類を救うため、かつてない規模へと成長したシャークネードとの戦いに挑む。
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4.『シャークネード4(フォース)』
別題は、『シャークネード ザ・フォース・アウェイクンズ』。タイトルや予告動画からも分かる通り、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を意識したパロディが盛り込まれており、サメ映画やディザスター映画だけでなく、さまざまな人気作品やポップカルチャーを取り込んでいくシリーズの方向性がより鮮明になった。
| 『シャークネード4(フォース)』 | |
|---|---|
| 原題 | Sharknado 4: The 4th Awakens |
| 上映時間 | 85分 |
| 監督 | アンソニー・C・フェランテ |
| 製作 | デヴィッド・マイケル・ラット |
| 製作総指揮 | デヴィッド・リマゥイー ポール・ベイルズ |
| 脚本 | サンダー・レヴィン |
| キャスト | アイアン・ジーリング タラ・リード マシエラ・ルーシャ コディ・リンリー ライアン・ニューマン ほか |
あらすじ
前回のシャークネード襲来から5年。シャークネードの発生しない平穏な日々が続き、フィンも家族と静かに暮らしていた。しかし、ラスベガスに新たなシャークネードが出現したことで平和は一変する。しかも今回の脅威は従来のシャークネードだけではなかった。砂や炎、雷などさまざまな自然現象と融合した新種のシャークネードが次々と発生し、フィンは再び戦いへ身を投じる。
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5.『シャークネード5 ワールド・タイフーン』
本作ではシリーズの舞台がアメリカを飛び出し、世界規模へと拡大。それに合わせて国際色豊かなキャストや多数のゲストが登場するのも特徴である。さらに、歌手やプロレスラーなど、俳優以外の著名人も含めたカメオ出演が作品を盛り上げた。
| 『シャークネード5 ワールド・タイフーン』 | |
|---|---|
| 原題 | Sharknado 5: Global Swarming |
| 上映時間 | 89分 |
| 監督 | アンソニー・C・フェランテ |
| 製作 | デヴィッド・マイケル・ラット |
| 製作総指揮 | デヴィッド・リマゥイー ポール・ベイルズ |
| 脚本 | スコッティ・ミューレン |
| キャスト | アイアン・ジーリング タラ・リード カサンドラ・スケルボ クリス・カッタン サマンサ・フォックス バイ・リン ほか |
あらすじ
シャークネードとの戦いを続けてきたフィンは、家族とともにロンドンを訪れる。しかし、古代の遺物をきっかけに新たなシャークネードが発生し、息子ギルが巨大な嵐に巻き込まれてしまう。ギルを取り戻すため、フィンとエイプリルは世界各地を移動しながらシャークネードを追跡。やがて世界そのものを揺るがす、かつてない危機に直面する。
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6.『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』
主演のアイアン・ジーリング、タラ・リードに加え、過去作品のキャストも登場。シリーズ最終作という位置づけを生かし、これまでの作品とのつながりを意識したキャスティングとなっている。
日本では2018年11月に劇場公開されており、それまでテレビ映画として展開されてきたシリーズを、日本では4DX上映という形で公開した点も特徴的である。
| 『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』 | |
|---|---|
| 原題 | The Last Sharknado: It’s About Time |
| 上映時間 | 86分 |
| 監督 | アンソニー・C・フェランテ |
| 製作 | デヴィッド・マイケル・ラット |
| 製作総指揮 | デヴィッド・リマゥイー ポール・ベイルズ アイアン・ジーリング |
| 脚本 | スコッティ・ミューレン |
| キャスト | アイアン・ジーリング タラ・リード カサンドラ・スケルボ ヴィヴィカ・A・フォックス ジュダ・フリードランダー ほか |
あらすじ
度重なるシャークネードによって世界が崩壊し、すべてを失ったフィン。そんな彼の前に未来から息子のギルが現れ、惨劇をなかったことにするため、最初のシャークネードが発生した過去へ向かうことになる。恐竜が生きる時代や中世、アメリカ独立期などさまざまな時代を駆け巡りながら、フィンは仲間たちとともにシャークネードの歴史そのものを変える最後の戦いに挑む。
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『シャークネード』シリーズの魅力とは?
サメ×竜巻という常識外れの設定
『シャークネード』最大の魅力は、なんといっても「サメ×竜巻」という常識外れの設定にある。サメ(Shark)と竜巻(Tornado)を組み合わせて「Sharknado」。巨大竜巻が海から大量のサメを巻き上げ、そのサメたちが街へ降り注ぐという、現実ではまず考えられない災害を大真面目に描いている。サメ映画とディザスター映画を強引に掛け合わせたシンプルかつインパクト抜群のアイデアこそ、本シリーズならではの魅力だ。
シリーズを重ねるほど何でもありに
『シャークネード』は、シリーズを重ねるごとに設定や物語のスケールがどんどんエスカレートしていく。第1作ではロサンゼルスを襲ったシャークネードだが、その後はニューヨーク、アメリカ全土、さらには世界へと被害が拡大。やがて戦いの舞台は宇宙にまで広がり、最終作ではタイムトラベルまで登場する。
続編になるたびに前作を上回る荒唐無稽な展開を繰り出し、「次は何をするのか」と期待させてくれるのもシリーズを通して見る面白さのひとつだ。
豪華なカメオ出演も見どころ
シリーズを重ねるにつれて豪華になっていくカメオ出演も見逃せない。俳優だけでなく、ミュージシャンやスポーツ選手、テレビ司会者など、さまざまな分野の著名人が意外な役柄で登場する。なかには本人役で出演するゲストもおり、「誰がどこで登場するのか」を探しながら見るのも楽しみ方のひとつだ。
作品の知名度が高まるにつれてゲスト出演者も増えており、こうしたポップカルチャーとの距離の近さも『シャークネード』シリーズならではの特徴となっている。
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『シャークネード』シリーズに関するよくある質問
- 『シャークネード』シリーズは完結している?
-
『シャークネード』の本編シリーズは、2018年の第6作で完結している。
ただし、その後シリーズの前日譚となる新作の製作が発表されているため、『シャークネード』シリーズそのものが完全に終了したわけではない。
- 『シャークネード』はB級映画?
-
『シャークネード』は、いわゆる「B級映画」を代表する作品のひとつとして知られている。
低予算のテレビ映画として制作され、「サメを巻き込んだ竜巻が街を襲う」という荒唐無稽な設定や大胆な映像表現が特徴だ。一方で、その突き抜けた作風が大きな魅力となり、第1作の放送時にはSNSを中心に話題を集めた。
- 『シャークネード』は怖い?グロい?
-
『シャークネード』にはサメが人間を襲う場面や流血、人体が損傷する描写などが登場するため、残酷な表現がまったくない作品ではない。
ただし、本格的な恐怖を追求するホラー映画というよりも、荒唐無稽な展開や派手なアクションを楽しむエンターテインメント色の強い作品となっており、怖さよりも「次は何が起こるのか」という意外性や勢いを楽しみやすいシリーズとして知られる。
- 『シャークネード』が「日本人の責任」と言われるのはなぜ?
-
『シャークネード』について検索すると、「日本人の責任」という不思議な言葉を目にすることがある。これは作中の設定などではなく、シリーズを製作した映画会社アサイラムと日本のサメ映画ファンにまつわるエピソードが由来だ。
アサイラムのCEOであるデヴィッド・マイケル・ラットは、同社が手掛ける作品に対して日本のファンが非常に熱心であることに触れ、日本のファンがいなければ『シャークネード』などの作品も生まれなかったとして、その“責任”は日本のファンにあるという趣旨のジョークを語っている。
つまり批判的な意味ではなく、独創的なサメ映画を熱烈に支持してきた日本のファンに対する、製作側からの愛情を込めたジョークなのだ。



