韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれる、5月5日(月)に開催された第61回百想芸術大賞にて、『おつかれさま』をはじめとするNetflix作品が全4作品・9受賞を達成した。
注目作『おつかれさま』が計4部門受賞に輝く

『おつかれさま』は、1960年代の済州島から2025年のソウルまでを舞台に、逆境にめげず立ち向かう聡明な少女エスンと誠実な愛情を示す堅実な少年グァンシクの波乱と冒険に満ちた人生と世代を超えた絆と愛を描いた物語。長きにわたる時代の変遷の中で、それぞれの時代を生き抜いた人々のリアルな人生模様を反映したストーリーや演出は多くの視聴者からの共感や感動を呼んだ。
また、IUとパク・ボゴムの初共演作としても大きな話題を集め、配信開始以降、8週連続でNetflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)入りが続くなど、高い人気を誇り、ここでも圧倒的な存在感を魅せつけた。
この度、ノミネート時点で最多8部門と多方面から注目されていた『おつかれさま』が、見事テレビ部門の作品賞に選ばれ、2年前の百想芸術大賞にてNetflixシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』が同賞を受賞して以来、2年ぶりにNetflix作品が栄冠に輝いた。
また、エスンの母親・グァンネを演じたヨム・ヘランが、昨年の『マスクガール』に続き、2年連続でテレビ部門の女性助演賞を受賞。さらに、癖の強いサンギルを演じたチェ・デフンがテレビ部門・男性助演賞を受賞し、共感と感動を呼んだ本作の脚本を務めたイム・サンチュンが、テレビ部門の脚本賞を受賞!計4部門の受賞を達成した。
男性最優秀演技賞を受賞した『トラウマコード』などNetflix作品が各賞を席捲

総勢100人の料理人が賞金をかけて料理バトルを繰り広げるリアリティショー『白と黒のスプーン ~料理階級戦争~』が、テレビ部門大賞を受賞するという快挙を成し遂げた。
“韓国一”の称号を目指し、未だ無名の料理人たち(黒のスプーン)が有名シェフ(白のスプーン)に挑み、熾烈な戦いを繰り広げていく。様々なバックグラウンドを持つ個性豊かなシェフたちが、自らの腕前、そして人生を懸けて競う姿は韓国中で社会現象を巻き起こし、日本でも大きな話題を集めた。2025年にシーズン2の配信も決定しており、シェフたちの激しい競争に再び注目が集まる。

さらに、『トラウマコード』からは、その圧倒的な演技力と存在感で注目を集めた主演のチュ・ジフンが男性最優秀演技賞を受賞。同作は、紛争地域での医療経験を持つ天才外科医ペク・ガンヒョクが、機能不全に陥った韓国大学病院の重症外傷チームを立て直し、患者を救うために奮闘する姿を描いた医療ヒューマンドラマ。劇中でチームを見事に率いる演技を見せたチュ・ジフンには、“人生最高の作品”、“代表的なキャラクター”といった称賛の声が相次ぎ、本国では配信開始されるやいなや爆発的な人気を獲得。配信2週目には週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)にて、それまで5週連続首位を獲得していた『イカゲーム』シーズン2をも抑え、首位に躍り出るという快挙を達成。国際的なヒットを記録した。

映画部門では、戦乱に揺れる朝鮮王朝を舞台に、民と王それぞれのために戦う2人の男の人生を描いたNetflix映画『戦と乱』が3部門を受賞。チョン・ソンイルが男性新人演技賞、パク・チャヌクが脚本賞、そして音楽で芸術賞を受賞し、Netflix映画の存在感を示した。
『おつかれさま』、『白と黒のスプーン ~料理階級戦争~』、『トラウマコード』、『戦と乱』はNetflixで独占見放題配信中。
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