日プ女子発のグループ「ME:I」が、いよいよ2024年4月17日(水)にデビューシングル『MIRAI』をリリース。ここでは、国民プロデューサーとして日プ女子をリアタイ視聴していた筆者が、ME:Iメンバーの魅力を日プ女子の名場面と共に紹介する。
目次
- 1 日プ女子のデビュー組「ME:I(ミーアイ)」とは?メンバーは?
- 2 【加藤心】頼れるお姉さんだけど時々へにゃへにゃ!?
- 3 【櫻井美羽】クールだけど実は…!?ギャップ萌え間違いなし!
- 4 【笠原桃奈】圧倒的カリスマ!どんなコンセプトもお手の物
- 5 【石井蘭】表現力豊かなダンスに目を奪われる!
- 6 【飯田栞月】仲間にやさしく自分に厳しい!歌で励ますボーカル天使
- 7 【高見文寧】一度聴いたら忘れられない!中毒者続出の歌声
- 8 【清水恵子】面白いだけじゃない!多彩すぎるポジティブラッパー
- 9 【佐々木心菜】磨けば磨くほど輝きを増すピュアな原石
- 10 【村上璃杏】芯の強い猫フェイスで虜に!りんりん姫で大バズり
- 11 【山本すず】ゆるふわ系かと思いきや!?ギャップにご注意!
- 12 【海老原鼓】最年少と侮るなかれ!小さな身体からパワフルな歌声
- 13 日プ女子だけでなく「ME:Iの夢みたい!」も配信中!
日プ女子のデビュー組「ME:I(ミーアイ)」とは?メンバーは?
ME:I(ミーアイ)は、日プ女子こと「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」で国民プロデューサーの投票によって選ばれた11組のガールズグループ。グループ名は、新しい日本の世代を代表する「未来のアイドル」という意味が込められている。
「ME:I(ミーアイ)」メンバー【一覧・年齢順】
名前 | 生年月日 |
---|---|
加藤心 | 2000年11月1日 |
櫻井美羽 | 2002年1月11日 |
笠原桃奈 | 2003年10月22日 |
石井蘭 | 2004年8月7日 |
飯田栞月 | 2004年12月4日 |
高見文寧 | 2005年5月15日 |
清水恵子 | 2005年11月27日 |
佐々木心菜 | 2006年1月30日 |
村上璃杏 | 2006年9月30日 |
山本すず | 2006年12月16日 |
海老原鼓 | 2007年1月22日 |
なお、リーダーを笠原桃奈、サブリーダーを石井蘭が務めることがすでに明らかとなっている。
それでは、「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」の名場面と共に、各メンバーの魅力を紹介しよう。
【加藤心】頼れるお姉さんだけど時々へにゃへにゃ!?
グループ最年長の加藤心は、韓国を中心に活動するガールズグループCherry Bulletに所属していた過去を持つ。2019年12月13日に脱退した後は表立った活動を行っておらず、日プ女子への出演が明らかとなった際はファンを驚かせた。
開幕早々行われる「レベル分けテスト」ではガールズグループとしてデビュー経験があるという共通点を持つ笠原桃奈とユニット「rebloom」を組み、YOASOBIの「アイドル」を披露。圧倒的なパフォーマンスで、練習生たちを圧倒した。
基本的にどのチームでもみんなのお姉ちゃん的ポジションで、悩みを抱えるメンバーをケアする姿が印象深い。一方でポジションバトルの「おもかげ(milet×Aimer×幾田りら)」のパフォーマンス後には涙を見せ、年下の高畠百加に「へにゃへにゃ心ちゃん」と慰められる場面もあった。
【櫻井美羽】クールだけど実は…!?ギャップ萌え間違いなし!
Nizi Project(通称:虹プロ)や、Girls Planet 999(通称:ガルプラ)に出演していた経歴を持つ櫻井美羽。番組の顔ともいえるテーマ曲「LEAP HIGH! ~明日へ、めいっぱい~」の収録ではセンターを務めるメンバーは練習生全員の投票で決められるのだが、見事勝ち取り注目を浴びた。
これまでデビューのチャンスを逃してきた過去からか、番組内では悩みをトレーナーに相談する場面も。そんな等身大の姿に心打たれた国民プロデューサーも多かったのではないだろうか。
また、クールビューティーなビジュアルと、突拍子もない言動をするギャップが特徴的で、実は食いしん坊キャラ(!?)なことも明らかになりSNSを騒がせた。また、料理が特技ということで、デビュー公約では「メンバーに手作りのケーキをふるまいたい」と述べており、実現に期待大だ。
【笠原桃奈】圧倒的カリスマ!どんなコンセプトもお手の物
ハロー!プロジェクト所属にする日本のガールズグループ「アンジュルム」出身の笠原桃奈。2021年11月15日にグループを卒業した際は、海外で歌やダンスを勉強することを発表していた。加藤心同様、笠原桃奈も日プ女子への出演がわかった際はSNSで大きな話題を呼んだ。
そんな笠原桃奈の魅力は、なんといってもコンセプト消化能力! 番組では当初ロングヘアだったが、途中でショートヘアにイメチェン。パフィーマンスでも、フェミニンなスタイルからガールズクラッシュまで、さまざまな表情を魅せてくれた。
ステージ上での圧倒的カリスマとは裏腹に、普段は天真爛漫でパワフルなところも魅力の一つ。これからはME:Iのリーダーとして、その溢れるエネルギーでみんなを引っ張ってくれることだろう。
【石井蘭】表現力豊かなダンスに目を奪われる!
石井蘭も、『おはスタ』の「おはガール」かつ、ガールズパフォーマンスグループ「Girls2」出身という過去を持つ経験者。
特技に「ダンス」と記載があるとおり、ダンスの実力はかなりのもの。ポジション評価ではダンスの「Rocketeer(INI)」を選び、センターを務めチーム内1位となった。
スキルが高いだけでなくグループをまとめ上げる統率力があるのも注目ポイント。誰よりも早く振りを覚え、メンバーにわかりやすく教える姿には見ていて安定感がある。実力もある人格者ということで、国民プロデューサーからの支持を集めた。
【飯田栞月】仲間にやさしく自分に厳しい!歌で励ますボーカル天使
宝塚受験歴があり音楽大学に在学する飯田栞月は、とにかくボーカル力に秀でている。グループバトルの「Body & Soul(SPEED)」では、メインボーカルを務めたが、体調不良のため練習時間が取れなかったのか、歌い方についてトレーナーのイ・ホンギから「クラシックかな?」とコメントされてしまう。
次のパフォーマンスとなったポジションバトルの「Hero(安室奈美恵)」では、悔しい思いをバネに練習に励む姿が。「私らしく脱クラシックです」という自身の言葉の通り、新たな魅力を炸裂させた。
さらに、コンセプトバトルの「AtoZ」では、なかなかうまく歌えず苦戦する八田芽奈を「音程なら任せて」と慰めるシーンも。そのやさしさとボーカル力の自負心に、心打たれる声も多かった。
【高見文寧】一度聴いたら忘れられない!中毒者続出の歌声
高見文寧もボーカル力の高いメンバーの一人で、高校時代は軽音学部のバンドでメインボーカルを務めていた。
グループバトルの「制服のマネキン(乃木坂46)」の練習では、「君っていう存在を具体的にした方が良い」と発言。歌詞への理解を深める提案でパフォーマンスの質を高め、チームに貢献した。
歌唱部分だけの切り抜き動画がバズるほど、何度でも聞きたくなる中毒性のある歌声にハマる国民プロデューサーが続出! 順位を順調に伸ばし、最終的には自己最高の3位にのし上がった。
【清水恵子】面白いだけじゃない!多彩すぎるポジティブラッパー
とにかく明るく元気な清水恵子は、みんなのムードメーカーといったところだろうか。レベル分けテストで披露した「オトナブルー(新しい学校のリーダーズ)」では堂々とした姿が印象的で、見事キャラ付けに成功。
SNSでは「おもろ枠」として定着しつつあったが、ポジションバトルの「美人(ちゃんみな)」では自身のラップパートで「おもろ枠、それで落ちる枠?」のカウンターパンチ!
普段はムードメーカーでも、魅せるときは魅せるポテンシャルを発揮し、多くの話題と人気を獲得していった。そして、最終的にもデビューを勝ち取ったのは格好良すぎる!
【佐々木心菜】磨けば磨くほど輝きを増すピュアな原石
本オーディションに参加するまでまったくの未経験だった佐々木心菜。レベル分けテストの「FLASH(Perfume)」では、「ピュアで新しい。それが逆に目を惹かれた」「純粋なエネルギーが感じられた」とトレーナー陣から絶賛!
初めは表情がないと指摘されることも多かったが、ステージを重ねるうちに表現力に磨きがかかり、国民プロデューサーを魅了していった。順位も、最初から最後までデビュー圏内から落ちたことがなく、未経験ながらも根強い人気を獲得した。
【村上璃杏】芯の強い猫フェイスで虜に!りんりん姫で大バズり
村上璃杏も、歌・ダンス・ラップは未経験と公言していた練習生の一人。
ポジションバトルでは「美人(ちゃんみな)」のパフォーマンスをどう演出すべきか悩む姿も。ちゃんみなから「自分のキャラクターを立てる」とアドバイスを受け、あえて姫っぽいスタイルにかじを切ることに。
それが功を奏し「美人(ちゃんみな)」での動画がTikTokで大バズり! Z世代を中心に多くのファンを獲得。第3回順位発表式では3位と、前回の17位から大幅にランクアップ! 最終順位2位でデビューを獲得した。
「AtoZ」のラップパートである「経験はZERO でも夢はMELLOW」は、まさに彼女を体現しているようなリリックといえるだろう。
【山本すず】ゆるふわ系かと思いきや!?ギャップにご注意!
山本すずは、韓国の有名事務所に所属し練習生生活を送るも、半年で契約切れになった過去をもつ。06lineと練習生の中では年下組であるものの、自身を「切られた身」と称するなど、シビアでストイックな印象がある。
かわいらしいビジュアルをもつ一方で、特技は「空手」というギャップも。しかも黒帯段位取得者だというから驚きだ。ポジションバトルの「Rocketeer(INI)」では、空手をイメージした振りを提案し、チームに貢献した。
【海老原鼓】最年少と侮るなかれ!小さな身体からパワフルな歌声
グループの最年少、海老原鼓も卓越したボーカル力の持ち主だ。特技にギターを弾くことを挙げており、オーディションや1分PRでもその腕前を披露。抜群の音楽センスで国民プロデューサーの心をつかんだ。
いつも元気いっぱいの彼女だが、ポジションバトルの「Hero(安室奈美恵)」では、チームとしての質を重視すべきか、自己アピールに専念すべきか悩み、涙を見せた。
なお、日プの過去シーズンでは、第3回順位発表式で6位になったメンバーはデビューを逃す「魔のジンクス」があった。しかし、海老原鼓はそのジンクスを打ち破り、最終順位10位でデビューをつかんだ。
日プ女子だけでなく「ME:Iの夢みたい!」も配信中!
Leminoでは日プ女子はもちろんME:I初の冠番組「ME:Iの夢みたい!」も配信中!
「ME:Iの夢みたい!」では、メンバーたちの願いを叶えるご褒美企画や、一人ひとりのデビュー公約を実行するほか、レコーディングやミュージック・ビデオ撮影の様子など日々の舞台裏も届けるという。
オーディション番組では見られなかった、彼女たちの新しい表情にも期待したい。
※本作品の配信情報は掲載日時点での情報です
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