『地獄が呼んでいる』ヨン・サンホ監督の韓国ゾンビの最新作『怪異』が各動画配信サービスで配信スタート。それを記念して、キャストたちのインタビュー映像が到着した。
韓国ドラマ『怪異』インタビュー映像
本作で主演を務めた演技派俳優ク・ギョファンは「こんにちは。チョン・ギフン役のク・ギョファンです。会えてうれしいです」と挨拶。
独特なしゃべり方に耐え切れず「かわいい」と吹き出すキム・ジヨンと、「翻訳機用の話し方」とつっこむシン・ヒョンビンに「聞き取りやすく」と飄々と答えるチョン・ギョファンが面白い。
そしてイ・スジン役のシン・ヒョンビン、ハン・ソクヒ役のキム・ジヨン、クァク・ヨンジュ役のクァク・ドンヨンが一通り挨拶してインタビュー映像はスタート。
演じる役柄についてク・ギョファンは「ギフンは考古学者ですが動画配信をしたり、『月刊怪談』というオカルト雑誌も出しています。家族への特別な思いを胸に秘めて晋陽(シンヤン)郡へ向かうところです。ここまで」と自身でストップの手ぶりをする。
シン・ヒョンビンは「私が演じるスジンは、象形文字を研究している考古学者です。ギフンの妻ですが、娘を失った事件のあとから別居しています。晋陽郡で怪奇な事件に巻き込まれる人物です」
キム・ジヨンは「ソンヒは派出所の所長です。犯罪よりも思春期を迎えた息子に苦戦する母親です」
クァク・ヨンジュは「僕が演じるヨンジュは幸せとは言えない人生を送ってきた人物で、心の中に激しい怒りを秘めています。そんな自分のうっ憤をある事件の中で他人に向けて発散する、かなり荒々しい男です」とそれぞれ説明。
『怪異』の鑑賞ポイントについてシン・ヒョンビンは「『怪異』はいろいろな要素が含まれたドラマなので、そこが一番の魅力ですね。オカルト的な印象が強いのですが、人と人との交流やドラマチックな展開も多いので、物語的にも面白いと思います。ヒューマンドラマでもあり、少し怖いスリラー的な側面もあるので、ジャンルや好みを問わず、誰でも必ず楽しめる部分がある」と『怪異』の魅力を語った。
そして撮影中に楽しかったことを聞かれると、ク・ギョファンは「楽しかったエピソードとは少し違いますが、共演者との会話が楽しかったですね。各シーンごとに違う楽しさがありました。撮影以外の場所では素のままでおしゃべりしたり、人との交流が楽しかった」そう。
シン・ヒョンビンも「重い作品なのに笑いが絶えなかった」と話している。そのほかにも撮影中のハプニングや爆発シーンの裏で起こった出来事なども語っている。
そして最後に海外ファンに対してク・ギョファンは「撮影中にいつも、冗談半分でよく話してたんです。たくさんの人に『怪異』を見てほしい。世界各国の人にも見てほしい。そんな僕たちの思いが、いつか実現するとは思っていましたが、こんなに早く実現したことに興奮しています。見たらメールください」と笑いを誘って締めくくる。
キム・ジヨンとシン・ヒョンビンに「どこにメール?」「すぐ自動翻訳がつきそう」と最後もつっこまれ、キャスト同士のコンビネーションの良さをうかがわせた。
韓国ドラマ『怪異』視聴情報
謎の仏像の回りで次々に起こる謎の怪奇現象を描く韓国ドラマ『怪異』は、本日1月12日(金)から各動画配信サービスで配信開始。
※一部実施していないサービスもございます。
価格:HD:300円 SD:200円税抜
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