ドラマ『ブレイキング・バッド』全5シーズンはどこで配信？配信終了の噂は本当？｜配信サイト一覧

エミー賞やゴールデン・グローブ賞など数々の受賞経験をもつ大人気クライムドラマ『ブレイキング・バッド』の配信情報やあらすじ、配信終了に関する話題をまとめて紹介する。

ドラマ『ブレイキング・バッド』配信情報

『ブレイキング・バッド』の配信状況は以下の通り。

動画配信サービス	配信状況
Netflix	全話見放題配信
Prime Video	全話レンタル配信
Hulu	全話レンタル配信
U-NEXT	×
Disney+	×

ドラマ『ブレイキング・バッド』はAmazon Prime Videoで全話レンタル配信中！

『ブレイキング・バッド』はAmazon Prime Videoで全話レンタル配信中。また、『ブレイキング・バッド』のスピンオフドラマとなる『ベター・コール・ソウル』も同じくレンタル配信中。

Amazon Prime Videoユーザーなら、Netflixに加入していなくても本作を視聴することができる。

さらに、Amazon Prime Videoなら本作で主演を演じたブライアン・クランストン出演の『潜入者』『30年後の同窓会』なども見られる！

ドラマ『ブレイキング・バッド』は全何シリーズ？

ドラマ『ブレイキング・バッド』は全5シーズン構成で放送された。

しかしシーズン5は1年間の放送休止期間を経て2パートに分けて放送されたことから、日本発売のDVDでは、シーズン5パート1を「シーズン5」、パート2を「ファイナルシーズン」としている。
そのため、媒体によっては『ブレイキング・バッド』が全6シーズンと表記されることがあるので注意が必要。

ドラマ『ブレイキング・バッド』作品情報

『ブレイキング・バッド』はガンを宣告された化学教師が、家族のために麻薬製造で一攫千金を狙うダークアクションドラマ。

作品名	『ブレイキング・バッド』
原題	Breaking Bad
放送国	アメリカ
放送期間	2008年1月20日～2013年9月29日
シーズン数	全5シーズン
話数	全62話
放送局	AMC、AMCネットワーク、FXネットワークス
制作	ソニー・ピクチャーズ テレビジョン
製作総指揮・企画	ヴィンス・ギリガン
キャスト	ブライアン・クランストン、アーロン・ポール、アンナ・ガン、ディーン・ノリス、ボブ・オデンカーク、ジャンカルロ・エスポジート、ベッツィ・ブラント、RJ・ミッテ ほか

ドラマ『ブレイキング・バッド』が打ち切られた理由は？

『ブレイキング・バッド』はシリーズを通して大ヒットしたが、5シーズンでシリーズ終了となった。その理由についてこちらの記事で取り上げている。

ドラマ『ブレイキング・バッド』スピンオフ

本編の『ブレイキング・バッド』はもちろん、スピンオフ作品の人気も熱い。アルバカーキを舞台として繰り広げられる一連の作品は「アルバカーキ・サーガ」と呼ばれ、広くファンに愛されている。

スピンオフドラマ『ベター・コール・ソウル』

『ベター・コール・ソウル』は、『ブレイキング・バッド』に登場する弁護士ソウル・グッドマンがいかにして“うさんくさい悪徳弁護士”になったのかが描かれるブラックコメディ。

シーズン6、全63話まで放送され、エピソード数では本編越えしている大人気作だ。

スピンオフ映画『エルカミーノ：ブレイキング・バッド THE MOVIE』

『エルカミーノ：ブレイキング・バッド THE MOVIE』は、『ブレイキング・バッド』に登場するジェシーの後日談を描いた映画で、本編のエピローグとも言うべき作品。

ドラマ『ブレイキング・バッド』あらすじ

ニューメキシコ州アルバカーキで高校の化学教師をしているウォルター・ホワイトは、内向的で真面目な50歳の男性。妊娠中の妻と脳性まひをもつ息子のため、昼は化学教師・夜は洗車場でアルバイトをして慎ましく生活していた。

しかし、ウォルターが肺がんと宣告されたことから、彼の運命は大きく歪んでいく。

医者から言われた余命は2年。残される家族が生活に困らないように大金が必要だと考えたウォルターは、“ドラッグの精製”という危険な副業を始めることを決意。

豊富な化学の知識を駆使して最高純度のドラッグを開発し、元教え子のジェシーとともに闇のビジネスを拡大させていくウォルター。道を踏み外した彼は徐々に心を悪に蝕まれていくのだった…。

「ブレイキング・バッド（Breaking Bad）」の意味とは？

「ブレイキング・バッド（Breaking Bad）」の意味は、「道を踏み外す」という意味で、主にアメリカ南部で使われているスラング。

ドラマ『ブレイキング・バッド』キャスト

ウォルター・ホワイト（キャスト：ブライアン・クランストン）

さえない化学教師だが、実は元エリート科学者。ガンで余命わずかと分かると、ドラッグの開発・密売に手を染める。はじめは家族のために始めた麻薬事業であったが、少しずつ自己顕示欲が芽生え、ドラッグディーラー“ハイゼンベルク”として闇の世界で名を轟かせる。

ジェシー・ピンクマン（キャスト：アーロン・ポール）

ウォルターの元教え子。ウォルターに誘われるかたちで麻薬密売のビジネスパートナーになる。悪事に手を染めるが、思いやりがあって正義感の強い青年。

スカイラー・ホワイト（キャスト：アンナ・ガン）

ウォルターの妻。気丈に振舞っていたが、闇に手を染めて人格が変わっていくウォルターとの間に不和が生まれていく。

ハンク・シュレイダー（キャスト：ディーン・ノリス）

スカイラーの妹の旦那で麻薬取締局（DEA）のエージェント。麻薬ディーラー“ハイゼンベルク”の正体を捜査している。

ソウル・グッドマン（キャスト：ボブ・オデンカーク）

シーズン2より登場。「グッドマン法律事務所」の弁護士。表向きは善良な弁護士だが、裏では犯罪者を相手に危険な仕事を請け負う。ときにウォルターたちを手助けすることも。

本編で人気キャラクターとなったソウルが主人公のドラマ『ベター・コール・ソウル』が、2015年から2022年にかけて放送された。

グスタボ・”ガス”・フリング（キャスト：ジャンカルロ・エスポジート）

シーズン2より登場。ファストフード店「ロス・ポジョス・エルマノス」のオーナーとして地域住民から尊敬を集めているが、実は麻薬密売人。素人のウォルターのことを警戒していたものの、彼のドラッグ製造の才能を知ると協力関係になる。