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LAスクリーニング2014

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THE AFTER

THE AFTER

(C)2014 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved. Produced by Amazon Studios and distributed by Sony Pictures Television.

『Xファイル』シリーズの原案・製作総指揮・ショーランナーを務めたクリエイター、クリス・カーターが手がけるSFアクション・ミステリー。ロサンゼルスが謎の大惨事に見舞われ、電気、通信、警察など街の機能が完全に麻痺してしまう。大パニックに陥った状況の中で、たまたま居合わせた8人が、協力して街の混乱から脱出を試みることに。幼い娘がいる女優、酒飲みでチンピラ風情の男、無実を主張する脱走囚人、見栄っ張りの金満弁護士、高級娼婦、警官、気弱なゲイ、そして大富豪の老夫人…住む世界も、価値観もまったく違う8人だったが、実はこの出会いは偶然ではなく、謎の力によって仕組まれたものだった…。

『レボリューション』のごとく社会機能が完全麻痺し、『ウォーキング・デッド』のゾンビさながら、市民が暴徒化して襲いかかる。そして何よりも不気味なのは、大惨事の正体がまったくわからないこと。一体何が起きたのか…だけでも十分ハラハラするのに、さらに黙示録をにおわせる謎めいた展開まで…クリス・カーターだけに「やっぱりエイリアン?エイリアンだよね?」と勘ぐりながらも、「いや、もしかしたら違うかも…」とちりばめられた謎が頭の中でぐるぐる回る、そんなパイロットに仕上がっている。まさに謎のテンコ盛り。SF界の伝説的クリエイターは、オリジナルドラマ製作に燃えているAmazonと手を組み、ネットワーク局とはひと味違う“自由度”を満喫しているようだ。このパイロットは、ユーザー投票で得票数ナンバー1を獲得したという。つまり、最も続きが観たいドラマということだ。パイロットでは、物語の主軸となる8人は、まだ“紹介”程度にしか描かれていない。謎の究明と同時に、この8人がどこまで魅力的なキャラクターに掘り下げられていくのかがシリーズ存続のカギとなりそうだ。
製作スタジオ:
Sony Pictures
放送:
Amazon
放送開始日:
2015年春
製作総指揮:
クリス・カーター(『Xファイル』シリーズ) 出演:オルディス・ホッジ(『レバレッジ〜詐欺師たちの流儀』『ダイ・ハード/ラスト・デイ』)、ルイーズ・モノ(『君のいないサマーデイズ』)、アンドリュー・ハワード(『トランスフォーマー/リベンジ』)、シャロン・ローレンス(『私はラブ・リーガル』)他
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BATTLE CREEK

新たな“くせ者”コンビの誕生を予感させる犯罪ドラマ。舞台は、ミシガン州バトルクリーク。デトロイトのような大都市でもないし、派手でもないが、ど田舎でもない。程よく街、だけど地味…という地方都市だ。殺人事件も滅多に起こらないこの街で刑事として腕を振るうラス・アグニューは、ぶっきらぼうで口が悪く、捜査も昔ながらのアナログ刑事だ。そこに突然、カリスマ性抜群のイケメンFBI捜査官ミルトン・チェンバレンが赴任してきて、今までの捜査方針に影響を及ぼしていく。しかも、ミルトンは誠実で人当たりもよく、チンピラさえも心を開く、好感度最高級のキラキラ男だ。うらぶれ男のラスとは大違い。FBIのハイテク捜査官とアナログ刑事…合うわけがない。そんな2人がコンビを組むことになり、ある殺人事件の捜査にあたるが…。

事件の裏には“人間ドラマあり”。大都市の犯罪捜査を描いた『CSI』のようなドラマとは違い、事件の捜査過程をセンセーショナルに描くのではなく、事件の裏側にある人間ドラマに焦点を当てていく。普通の人が、ちょっとした掛け違いで犯罪者となる…そんなドラマが今後も期待できる。そして、このドラマが辛気くさくならないのは、ラスとミルトンの絶妙なコンビネーションによるところが大きい。ラスを演じるディーン・ウィンタースは、コメディからシリアスまでいける技ありの俳優。口が悪く不器用で、すれたジャケットがよく似合うラスの“かっこ悪さ”をかっこよく演じている。そしてミルトンを演じるジョシュ・デュアメルが、また絵に描いたような色男なのだ。その笑顔はどこかできすぎていて、(いい意味で)CGっぽいのが魅力的だ。実はかなり“くせ者”なのではないかと、思わせてくれる。「こいつ何かにおう…こいつ、もしかして“黒い”秘密があるんじゃないか」と。こうしたキャラクターの面白さも本作の期待をさらに高める。というのも、本作のクリエイターたちが“くせ者”を描かかさせたら天下一品の強者ぞろいだからだ。事件から見えてくる地方都市の人間のゆがみ、そしてそれを追うコンビの人間模様をひねりたっぷりに見せてくれるはずだ。
製作スタジオ:
Sony Pictures
放送:
CBS
放送開始日:
2015年1月以降
製作:
ヴィンス・ギリガン(『ブレイキング・バッド』)、デイヴィッド・ショア(『Dr.HOUSE』)、ブライアン・シンガー(『ユージュアル・サスペクツ』『Dr.HOUSE』)他
出演:
ディーン・ウィンタース(『30 ROCK』『LOW&ORDER:性犯罪特捜班』、『レスキュー・ミー』)、ジョシュ・デュアメル(『ラスベガス』『トランスフォーマー』)
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MOZART IN THE JUNGLE

MOZART IN THE JUNGLE

(C)2014 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved. Produced by Amazon Studios and distributed by Sony Pictures Television.

クラシックの音楽家たちのスキャンダラスな私生活と名門交響楽団の裏側を描いた大人のダークコメディ。コメディと表したが、おかしなギャグを展開するドタバタものではない。人間の愚かさや浅はかさをクスッと意地悪く笑うような辛口なユーモアが注入されている喜劇的ドラマだ。品行方正な世界だと思っていたら、実は…という暴露系ドラマ。原作は、ニューヨーク・フィルハーモニックなどで活躍するオーボエ奏者が綴った回顧録「Mozart in the Jungle: Sex, Drugs, and Classical Music」。クラシック音楽界の過酷な現場、実力主義の厳しい現実を背景に、音楽家たちの恋愛模様をリアルに描いていく。
物語は、ニューヨーク交響楽団に新しい指揮者が就任することから始まる。ベテラン指揮者トーマス(マルコム・マクダウェル)が引退し、若き天才指揮者ロドリゴ(ガエル・ガルシア・ベルナル)が新しい風を入れるために呼ばれたのだ。改革を進めるロドリゴに、多くのメンバーは戸惑う。そんな中、新人オーボエ奏者ヘイリー(新人ローラ・カーク)が楽団に入団するチャンスを得る。
オーケストラで演奏後は、すぐさまタクシーに乗り込み、ミュージカルのオケピへ滑り込む…など仕事を掛け持ちする様子や、指揮者との関係、楽団入りを目指す若い演奏者たちの生活を知ることができるのも、異世界を覗き見しているようなワクワク感がある。キワドい会話も下品にならないのは、俳優陣の力とドラマを彩るクラシック音楽の力だろう。特にガエル・ガルシア・ベルナルが演じる天才指揮者は、とにかくエロエロ・キング!吐息で女をその気にさせるという役を嬉々として演じている。

製作スタジオ:
Sony Pictures
放送:
Amazon
放送開始日:
2014年12月or2015年1月
製作総指揮:
マイケル・ゼイキン(『ブリングリング』)
脚本:
ロマン・コッポラ(『ダージリン急行』)、ジェイソン・シュワルツマン(『グランド・ブダペスト・ホテル』)他
出演:
ガエル・ガルシア・ベルナル(『バベル』『モーターサイクル・大やリーズ』)、マルコム・マクダウェル(『時計じかけのオレンジ』『アントラージュ』)他
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OUTLANDER

OUTLANDER

(C)2014 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved.

世界的ベストセラー「時の旅人クレア(原題:アウトランダー)」を完全ドラマ化。第二次世界大戦直後、従軍看護師だったクレア・ランドールは夫フランクとともに、スコットランドのハイランド地方で休暇を過ごしていた。しかし、ある日、地元の女性たちが不思議な儀式を行っていたストーン・サークルに行くと、意識が混濁。意識が戻ると、そこは18世紀にタイムスリップしていた。古めかしい軍服を着たイングランドの兵士に捕らえられそうになるクレア。その兵士の顔を見ると、夫フランクにそっくり!こともあろうにクレアは夫の先祖に襲われそうになる。しかし、彼女はハイランド族の戦士たちに救われ、そのうちの一人、ジェイミーと結婚を余儀なくされる。始めは強制的な結婚だったが、次第にクレアはジェイミーに惹かれ始め…現代と過去、まったく違うタイプの2人の男の間でクレアの心は揺れ動く。
人気小説のドラマ化ということで、やはりファンの最大の関心は、ヒロイン・クレア役は誰になるのかということ。一部のネットメディアでは理想のキャストとして、レイチェル・マクアダムスやスカーレット・ヨハンソンなどの声もあがっていたが、世紀のヒロインに選ばれたのは有名女優ではなく、アイルランド出身で元スーパーモデルのカイトリオーナ・バルフェ。女優としてはまだキャリアは浅いが、本作で間違いなくブレイクすると期待されている。原作者ダイアナ・ガバルドンも「彼女こそ、私のクレア」と太鼓判を押す。また、相手役のジミーを演じるサム・ヒューナンは、スコットランド出身の俳優で、本作がアメリカ進出作となる。この2人、ロマンティック・アドベンチャーの主役にふさわしく、とても華がある。
さらに撮影は、物語の舞台であるスコットランドで敢行。かなり豪華なドラマに仕上がっている。

製作スタジオ:
Sony Pictures
放送:
Starz
放送開始日:
2014年8月/日本ではHuluで配信中
製作総指揮:
ロナルド・D・ムーア(『Helix』『GALACTICA/ギャラクティカ』)他
出演:
カイトリオーナ・バルフェ(『グランド・イリュージョン』)、サム・ヒューナン、トビアス・メンジーズ(『ゲーム・オブ・スローンズ』『007 カジノ・ロワイヤル』)他
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