海外ドラマのジャンル別おすすめ人気作品ランキング&配信サービス比較！【2021年最新版】

TVレポーターのダニーは幼い3人の娘（D.J.・ステファニー・ミシェル）を育てるシングルファーザー。
妻の突然の死により男手ひとつで3人の娘を育てないといけない大変さを知り、親友ジョーイ、義弟ジェシーに救援を頼むことにします。
こうして男3人と子供3人の共同生活が始まります。コメディアンであるジョーイとロックシンガーを目指すジェシーの日常は比較的自由。そんな二人は毎日仕事で忙しいダニーのために留守番や子供達の世話を請け負いますが、勝手の分からない二人はバンド仲間を呼んで大騒ぎ、家の中も散らかし放題で仕舞いにはダニーの母親が監視しに来る始末。そんな中男3人は登園拒否をするステファニーの友達作りに励んだり、D.J.の提案で一緒に感謝祭の料理を作ったり、徐々にそれぞれ父親としての意識や家族の大切さを感じ取っていきます。1話ずつ繰り広げられるエピソードの中にはシチュエーションコメディならではの笑いがありつつ、家族愛がふんだんに盛り込まれたストーリーが展開されていきます。

大学教授で何事にもまじめなロス、神経質で潔癖症なロスの妹モニカ、お嬢様で世間知らずのレイチェル、自由で破天荒なフィービー、世渡り上手なチャンドラー、能天気で軟派な性格のジョーイというマンハッタンにある同じアパートに住む仲良し５人が繰り広げるハートフル恋愛コメディードラマです。

ドラマはレイチェルが自分の結婚式から逃げ出し、モニカの家に訪ねてきます。
時を同じくしてロスはレズビアンだったという妻と離婚したばかりで相当落ち込んでいて、チャンドラーとジョーイが彼を慰めます。そんな中、ロスの元妻キャロルが現れ、ロスの子供を妊娠していると伝えます。

驚いたロスだが、父親になることを決心し元妻に協力します。結婚式を抜け出してけじめをつけたレイチェルと学生時代にレイチェルのことが好きだったロスはお互いシングルとなっていたので、ロスがレイチェルに急接近しようと試みますが、レイチェルにその気はない様子。
その後レイチェルもロスのことを好きになるが、その時はすでにロスには新しいガールフレンドがいて、互いの気持ちが空回りします。

舞台は一流ファッション誌「モード」。
トレンドやセンス、美しさなどオシャレというキーワードが渦巻く世界の中で主人公ベティ・スアレスが困難を乗り越えていくサクセス・ストーリーです。頭脳明晰、性格良好のベティ、彼女の唯一の難点は見た目が醜い（アグリー）こと。この見た目が原因で就職先もなかなか決まらずじまい。そんな中不採用となっていたはずの「モード」から採用通知がきます。絶対ないであろうという「モード」の採用。これは会長が新編集長として就任した息子ダニエルへの対策で、アグリーなベティがアシスタントになればさすがの女たらしであるダニエルも手を出さないだろうという意図によるものでした。こうして一流ファッション誌「モード」に飛び込んだベティですが、彼女にはすべてが見た目重視という世界でさまざまな困難が待ち構えています。彼女が騒動を起こしながらも徐々に成長していく姿が勇気づけられるストーリーです。

2009年から2015年まで続いたミュージカルドラマです。舞台はオハイオ州の田舎の架空のマッキンリー高校で、GLEEというのは高校のグリークラブ合唱団のことです。

アメリカのハイスクールカーストでは、最下部らしくていじめにあいつつも、どうしても歌うのが好きという、個性的なオタクっぽい生徒たちが集まり、指導するのは昔はこのハイスクールの生徒だったシュー先生でした。
いじめの総本山であるチアリーディング部の生徒たちや顧問のスー先生の悪っぷりも見ごたえがあり、グリー部のニューディレクションズは州大会を目指して奮闘し、色々な事件も起こりました。尚、このドラマの中心人物を演じた俳優が亡くなったあとも、色々な悲劇が起きたことでも有名です。

2009年から11年続いたファミリーコメディーです。
観客を入れたスタジオでの収録ではなくて実写で、登場人物が心境とかを語るシーンもある珍しい形式です。メンバーは祖父のジェイを中心に、ジェイの若いコロンビア出身の妻グロリアと連れ子のマニー、ジェイの娘クレアのダンフィー一家5人と弟ミッチェルと同性婚したキャメロンです。ミッチェルとキャメロンがベトナムから養子リリーを迎えるところから始まりました。
この登場人物たち全員が個性を持ってハチャメチャに自己主張して笑わせるのです。
これが最先端のファミリーかというモダンさがありながら、ジェイがグロリアの連れ子マニーを気に入っていて「あの子の成長に関わりたいんだ」としんみり言うとか、ジェイとクレアやミッチェルという大人の親子やクレアとその子供たちとか、クレアの夫やミッチェルの夫とかの関係も笑わせつつもほのぼのとしてとっても見ごたえがあるんですよね。

1990年から95年までイギリスBBCで制作放送されたコメディーで、大人気となって映画やアニメにまでなりました。
主人公はビーンという名の中年サラリーマンでローワン・アトキンソンが演じていました。ほとんどセリフというか会話がなく、ビーンの表情や態度、相手の反応で笑わせるという古いタイプのコメディーです。毎回ものすごく自己中なビーンが、悪知恵を働かせて何か得をしようとか、楽に済まそうと常識人の斜め上の考えを働かせて、犯罪まがいの出来事を巻き起こして笑いをとっていました。今から思えば発達障害を患っているようなすごさでしたが、どれもものすごく計算されて作り出された笑いだったということです。

主人公であるレナードとシェルドンは同じアパートに同居する男二人組。

二人はハイレベルのIQを持つ物理学者でありながら一風変わったオタク青年。そして二人のオタク仲間ハワード、ラージとともにオタクの世界を楽しんでいる毎日。そんな中レナードとシェルドン二人が住む部屋の向かいに引っ越してきた女性ペニーの出現によって二人の生活がガラリと変わります。

ペニーはチーズケーキファクトリーのウエイトレスとして働くIQは至って一般的な女性ですが、セクシーで美しいペニーにレナードは夢中になります。しかしレナードはペニーを追いかけながらも同じ大学で働く実験物理学者の女性レズリーと良い仲に。

レズリーはレナードをただのセックスフレンドを思っているにもかかわらずレナードはレズリーと付き合っていると勘違いする始末。

一方、シェルドンは上司に暴言を吐き職場をクビになったと思ったら母親のセクシー戦略で復職するなど、ハイレベルのIQを持つオタク青年二人のエキサイティングなストーリーが繰り広げられていきます。

ニューヨークの下町にある架空の警察分署99分署が舞台の警察コメディです。
主人公のいかにもアメリカ的なだらけてるけど仕事は出来るジェイク・ペラルタ刑事と真面目なエイミー刑事がライバル意識むき出して張り合っているところに、ゲイで同性婚をしている真面目そのもののお堅い署長レイモンド・ホルトが赴任してきて騒動が起きます。もちろんペラルタ刑事とホルト署長は対立するのですが、だんだんと相手を認め合うようになっていくところが見ものです。
このドラマは脇役たちも曲者ぞろいで笑わせてくれるため、全然飽きないのですが、残念ながら2013年から7年続いたのに、今シーズンで終了することになっているそうです。

副大統領、セリーナ・マイヤーはクリーン事業委員会を自分の目玉プロジェクトにしようと決めるが、
次々と起きる失敗でスタッフは尻拭いに奔走する羽目に。
その後、セリーナのタスクフォースが実現する可能性が高くなり、事務所のスタッフは活気づく。副大統領を演じるのは、『おとなの恋には嘘がある』のジュリア・ルイス＝ドレイファス。
副大統領の周りで起こるてんやわんやな日常と政治風刺がてんこ盛り。
引用元：U-NEXT

大手インターネット企業・Hooliに勤めるオタク青年のリチャード。
彼は風変わりな仲間たちと偶然にも奇跡のプログラムを開発する。
シリコンバレーが激震するほどの大発明に、起業家たちが高額で権利を求めてくるが、リチャードたちは自ら会社を立ち上げ…。ベンチャー企業を立ち上げたオタク青年たちの奮闘がコミカルに描かれる。
スキルは高いがクレイジーな登場人物や彼らの事業の行く末、IT業界の裏側など、見どころ満載。
引用元：U-NEXT

全24話で１話がドラマの中での一時間にあたり事件発生から解決までの丸１日を出来事を放映するアクションサスペンスドラマです。とにかく１日の中で起きている設定なので展開が早いです。瞬く間に話が進んでいて1話見逃すどころかトイレに行ってる間に展開が大きく変わっている場合があります。

大統領選挙当日で事件も緊急性が高いので主役のジャックが無茶苦茶します。先の展開が読めない話なので手に汗握って楽しめます。ラストに二回ものすごいどんでん返しがあるので最後もなかなか衝撃的です。シリーズとなってその後シーズン７プラス２つ出来るので面白いと思えば続編を見れます。

無実の罪で投獄され死刑判決を受けている兄、リンカーン・バローズを助けるため、弟のマイケル・スコフィールドが動き出すところからドラマはスタートします。
弟は兄のいる刑務所に、自らも投獄させるために銀行強盗をしてわざと捕まります。無事に兄のいる刑務所に入所することになった弟は、兄と久しぶりに面会し、２人でこの刑務所から脱獄しようと提案します。驚いた兄は、脱獄なんてできるはずがないと半ば信じていない様子でしたが、刑務所内の全てを網羅した地図を自分の体にタトゥーとして刻んでいる弟の姿を見て、弟は本気で脱獄を考えていることを知ります。ここから弟主導で練りに練った脱獄計画が実行されることになります。

これは1968年から80年まで続いたオリジナルのリブート作品で、2010年から20年まで続いたアクションドラマです。主役はスティーブ・マクギャレットで海軍特殊部隊のネイビーシールズでしたが、ハワイで刑事をしていた父が殺された事件を追ってハワイに帰ってきたところからドラマが開始。

州知事直属の5-O(ファイブオー)を立ち上げ、ハワイ警察のダニー刑事や汚職疑惑で退職を余儀なくされていたチン刑事、警察学校に通うコノらを集めて凶悪事件の捜査に当たるのですね。

10年も続いたのでレギュラーの交代、増員もありましたが、ハワイの美しい背景とは裏腹に、テロや殺人といった凶悪事件の犯人を容赦なく射殺するスティーブらの活躍が見どころでした。

主人公はCIAの分析官ジャック・ライアン。
ジャックはある時、900万ドルもの金がある銀行口座に送金されていることに気づきます。ジャックはこの口座がイエメンのテロリストの資金源となっていることを突き止め、上司に報告するが証拠が足りないと突き返されてしまう。同僚に頼み口座を一時的に凍結させたところ、テロリスト達に動きが見られることに・・・

世界中の特殊超能力者を集結させその中でも強力でカリスマ的な人気を誇るスーパーヒーロー的な7人の存在を「セブン」と称し、ウォード社がそれを経営していました。セブンの中でも一番最強の能力の持ち主で圧倒的なカリスマ性を誇るスーパーヒーローのホームランダーやその他のセブンのヒーローたちは表の顔は華やかで紳士なヒーローの鏡でしたが裏の顔は自己中心的でかなりクズな性格で簡単に殺人や証拠隠蔽を普通にする人物たちでした。主人公のヒューイは電化製品店で働く青年でその店の前でガールフレンドとイチャイチャしていたら超光速で移動や行動出来る能力を持つAトレインというヒーローに彼女を瞬時に轢殺されてしまいます。

しかしAトレインは「ごめんごめん、急いでるんだ。」と反省の色も無く去って行きました。

その後ヒューイはウォード社にこの惨事を訴えますが高額な慰謝料とAトレインの簡単な記者会見で済まされ、しまいにはAトレインはヒューイの顔すら覚えておらずヒーロー専門のバーでヒューイの彼女の事を殺した事を自慢げに話すのでした。彼らの横暴な対応に怒りを感じたヒューイは「セブン」とウォード社に復讐を誓います。

2007年から2012年まで続いたアクションコメディー作品です。
主人公チャックは一流のスタンフォード大を退学になり、家電量販店のパソコン修理担当のオタク青年。それが大学での旧友でCIAのスパイのブライスから送られたメールを見たとたんに、国家機密のデータ「インターセクト」が脳にインストールされてしまいます。インターセクトのオリジナルは破壊されたため、チャックは国家機密となってNSAとCIAのエージェント二人に警護され、よみがえったデータをもとにスパイ活動をする羽目になるのです。チャックのまわりのおバカな脇役たち、エージェントのサラとケイシーとの関係もとてもおもしろく、チャックがオタクっぽく事件解決の糸口を見つけるのも笑えたし、SFファン垂涎のゲストたちもすごかったですね。

シェマー・ムーア主演、L.A.市警の特殊部隊の活躍を描いたポリスアクションになります。
要請を受け、特殊武装戦術部隊・S.W.A.T.のホンドー隊員たちは銃撃事件の現場へ急行。
その最中、リーダーのバックが一般市民を誤射したことで懲戒免職に。
バックに代わって新たなリーダーに任命されたホンドーのもと、チームは次々と凶悪事件に立ち向かっていきます。
壮絶な銃撃戦や肉弾戦、大爆発にカーチェイスなど、ど派手なアクションシーンが炸裂します。
映像だけではなく、S.W.A.T.メンバーを中心とした人間ドラマも見ものです。

人気ドラマ「ストライクバック」のスコット役サリヴァン・ステイプルトンと映画「マイティ・ソー」シリーズのシフで知られるジェイミー・アレクサンダーのダブル主演。ニューヨークの繁華街に置かれたバッグの中から、顔以外の肌がさまざまな図柄や文字のタトゥーで埋め尽くされた全裸の女性が現れる。
なぜかその女性の背中に名前が彫られていたFBIのウェラー捜査官は、タトゥーを解明しながら彼女の正体を探っていくが…。
(引用元：U-NEXT)

科学の知識と機転を利かせてミッションを遂行していく痛快アクションシリーズ。
秘密組織のエージェント・マクガイバー。彼は元CIAで元軍人でもある相棒・ジャック、そして分析官で恋人のニッキと共に、上司・ソーントンの指示のもと、新たなミッションに挑むことに…。このドラマは1980年代に一世を風びしたテレビドラマ『冒険野郎マクガイバー』をリメークしたもので、暴力反対主義のユニークなヒーローを甘いルックスのルーカス・ティルがチャーミングに好演しているところもポイントです。

トランスポーターとは運び屋のことです。運び屋フランクは取引先との条件として、契約厳守、名前は聞かない、依頼品は開けない　を徹底して何でも高級車アウディで突っ走るのです。何でも運ぶので、依頼品は開けないはしばしば守られてなく、人間を運ぶことも何度かあります。フランクは道中命を狙われてしまったり、監禁されたりするのですがとにかくフランクが強い！ただのオヤジではないのでした。紳士で強くて女性にとってもモテるのです。ヨーロッパの街並みを猛スピードの自動車が狭いところを通過していくシーンがある意味スリルがあり、緊張感と美しい景色のミスマッチ、アクションとロマンスが融合してるドラマです。

一般人としての常識が通じない天才科学者ウォルター親子とFBI捜査官オリビアが協力して超常的な事件を科学的に解決していく物語です。
この3人のつながりが事件を追う過程で明らかになっていくのも面白かったです。第1シーズンでは様々な怪死事件が起きたり人間が結晶化したりする怖い事件が描かれますが、コミカルなウォルターとの会話が始まると笑えたり気持ちが温かくなったりしてきます。第2シーズンからは、ウォルターの息子ピーターとパラレルワールドの存在が物語の底流として描かれ、2つの世界の激しいせめぎ合いが新たなシーズンで展開されることになります。それぞれのシーズンだけを見ても楽しめるところも、この物語の魅力です。

このドラマはまず最初の設定から面白く、ある時核の撃ち合いにより、地球が終わりを迎えたが、人類はまだ終わっていなかった、the Ark(方舟)と呼ばれるものを作り、宇宙に逃げた者たちがいた、という設定です。

しかし、もうアークも寿命を迎えつつあり、食料などの備品が底を尽きかけていました。
アークの崩壊が近いことを知る議会のトップは、アークのための厳しい法を作り、法に従わぬ者たちをアークから追放(宇宙空間に投げ捨て)したのです。しかし、20歳以下のものは牢に閉じ込めていました。

その数99人。議会はアークはこれ以上持たないことを考え、その子供達を地球に送り込み、地球が人類が再び生きることのできる環境にあるのかを試そうと考えました。議会長の息子を含めた100人が地球に送り込まれます。

しかし、到着して、食料の確保、到着場所近辺の捜索中に襲撃を受けます。
そう、終わったはずの地球にはすでに人類がいたのです。すでにいた人類との戦い、関わり合い、アークにある親たちの想い、民族を超えた愛、限界を迎えた人間の感情、人間にとって本当に大切なものはなんなのかをよく学べるドラマになっています。

1983年、アメリカ、インディアナ州、ホーキンスで謎の行方不明事件や、自殺事件(本当は殺人事件)が発生します。
その被害者の一人であるウィル•バイヤースの行方を母親、兄、友達たちのサイドから追いますが、たどり着いたのは、アメリカエネルギー省の研究所。そこで、何か想像をこえた実験が行われており、その実験が思ったように進んでいないことによって、それらの事件が発生していたのでした。
その研究所の実態を知っていて、また超能力をもつ謎の少女、イレブンの力をかり、彼らは無事にウィルを救い出すことができるのでしょうか。そして、研究所内で何が行われているのでしょうか。

ロサンゼルス行きの飛行機が無人島に墜落した。48人の乗客が生き延びたが、その島は謎が多い。謎の何かに襲われる。南の島なのにホッキョクグマが生息している。下半身不随だった乗客が何故か歩けるようになるなど。外科医のジャックや殺人犯として護送中だったケイト、詐欺師のソーヤなどを中心に島からの脱出を試むサバイバルのストーリーが進んでいく。

次第に少しずつ事態が明らかになってくる。過去の墜落事故の生存者ルソーとの出会い。そのルソーが警告する「他の者たち」の存在。
果たして脱出できるのか？この島は何なのかと話が進んでいきます。

タイムレスはアメリカの存亡を懸けたタイムトラベルを描いたタイムスリップSFアクションになります。
リンカーンやケネディ、ウォーターゲート事件など、歴史的人物や事件が毎話登場し、4人の主要キャラクターの背景やさまざまな要素が絡みあうストーリーに引き込まれていきます。

世界中がを舞台とした超能力者たちの戦いを描いた、ハラハラする展開や謎解きなどが魅力の海外ドラマです！
インド、日本、アメリカで、それぞれ超能力に目覚めた人間が現れはじめます。その超能力に目覚めたとき、彼らは自分はなぜこんな能力があるのかと苦悩する者、自分は特別だと喜ぶ者、そして能力を悪用しようとする者が現れます。彼らは超能力に対しての向き合い方は違うものの少しづつその能力を使い自分のやるべきことや、やりたいことを見つけていきます。
しかし不思議なことに、彼ら一人一人が気づいたらある一つの運命に向かっていきます。彼らは気づかないうちにこの運命に引き寄せられていきます。登場キャラクターがそれぞれ個々に大きな役割の担っているので、どのキャラクターの目線で楽しむかは人それぞれだと思います！
試聴していて飽きない展開とそれぞれのキャラクターの個性が、魅力的の、最高の作品です。

「ウエストワールド」は、1973年に公開されたユル・ブリンナー主演の映画『ウエストワールド』を原案に制作された作品になります。本作では、アンソニー・ホプキンスが初めてテレビシリーズの出演を果たしました。
時系列の異なる複数のプロットが、巨大なテーマパーク「ウエストワールド」で西部劇の世界の住人の役をこなすアンドロイドであるホスト、高額の料金を払って来場したゲスト、そしてテーマパークのスタッフの視点から描かれる。

「レジェンド・オブ・トゥモロー」は、はみ出し者のタイムトラベラー集団「レジェンズ」の活躍を描く実写テレビシリーズになります。
最強のヒーローたちが集結し、DCコミックスユニバース史上最凶の敵で無敵の世界征服者ヴァンダル・サベッジに挑見ます。
生けるレジェンド（伝説）が時空を超えて世界を救う。
2166年のロンドンを舞台とし、サベッジを追跡するためにキャラクターたちが1975年に送り込まれるところから展開される。

“Who are you?” “I’m Doctor.” “Doctor WHO?”でおなじみドクターフーは時空間を自由に旅するタイムマスターです。彼はタイムキーパーの人種の最後の生き残り、最後のタイムマスターです。

ロンドン在住のローズという一般的の女の子はこのドクターと共にさまざまな場所、時代を旅していきます。ある時は地球最後の日へ、ある時はリンカーン殺害の日へ、ある時はウィンストンチャーチルが現役の時代へと旅していきます。

各時代、地域には宇宙人を始めとする人知を超えた存在が自らの種のために行動しており、それは人類を滅ぼそうとする者もいます。ドクターも宇宙人ですが、特に強い力や能力はなく、謎の優秀な器具のドライバーとその知性で相手を翻弄し、問題解決をしていきます。

彼自身宇宙人であるため、一見見た目が気持ちの悪いものや敬遠したくなるものにも臆さず、慈愛を持って接する姿は学ぶところがあります。そんな謎に満ち溢れたドクターと青い電話ボックスの姿をしたタイムマシンのターディスでたまにハラハラドキドキの旅をしているかのような気分になる作品です。ドクターのシャレの効いたジョークなども必見です。

妹がUFOに拉致された(と信じている)FBI捜査官のモルダー捜査官は、それ故にUFO含む超常現象の研究に熱心。そのためFBIの中でも変わり者扱いされて、閑職の超常現象絡みの未解決事件専門のXファイル課にたった1人で配属されている。

そのお目付役として新たにXファイル課に超優秀で美人なスカリー捜査官も配属されることに。

スカリー捜査官は医師の資格もある現実主義者で、超常現象は全く信じておらず、全て理論で結論を出したいタイプ。そんな2人がコンビを組み、数々の超常現象絡みの時間を解決していくというストーリー。

基本的には一話完結だが、物語の根底には相反するモルダー・スカリーコンビのパートナーシップの行方、果たしてUFOは実在するのか、モルダーの妹の行方は？といった柱が存在しており、全10シリーズを通して語られる主要テーマとなっている。

あのシャーロック・ホームズが21世紀のイギリスに舞台を移して大活躍します！
アーサー・コナン・ドイルの原作はそのままに、ベネディクトカンバ―バッチがより深い味わいのある作品の世界を魅せてくれます。あらすじは原作と同じく、戦争がえりのワトソンとシャーロックが出会ってルームメイトになるところから始まります。ところが原作の味わいを壊さないオリジナルの逸話や魅力的な登場人物、現代ならではの最新機器を使ったストーリーなどもあります。シャーロックが宿敵モリアーティと対決したり、アイリーンに翻弄されたり、ワトソンの結婚が事件のにおいがしたり、スリルが盛りだくさんです。シャーロキアンでもそうでなくても楽しめるエンターテイメント作品です。

類稀なる頭脳と洞察力を駆使し、自分を霊能力者と偽って人を騙すことを生業としていた主人公パトリック・ジェーン。

ある日彼は世間を賑わせていた連続殺人鬼、レッド・ジョンを、テレビ番組の中で中傷しました。そしてそれが全ての始まりだったのです。彼がその日自宅へ戻ると、壁に血で描かれたレッド・ジョンのシンボル、スマイルマークがありました。

そして部屋には無惨に殺害された妻子が横たわっていたのでした。この物語はジェーンがレッド・ジョンの手がかりを探す為、CBI（カリフォルニア州捜査局）にコンサルタントとして協力し、様々な事件を解決していく推理ミステリーです。

捜査チームのボス、リズボンを筆頭に個性的な仲間たちと、ジェーンの洞察力は必見。人間ドラマやミステリーが好きな方が満足できる作品になっています。

兄のディーン、弟のサムのウィンチェスター兄弟が、家業である怪物や幽霊、悪魔などを退治するハンターとして戦うドラマです。
最初は街で起きる怪奇事件などの解決がメインでしたが、シーズンが進むにつれ両親やおじの関係する物語や天界と地獄の戦いに巻き込まれ天使が仲間になったり等、どんどんスケールが大きくなります。全世界の言い伝えに出てくる妖怪が敵となることが多く、日本の要素もかなり出てくるので楽しめる作品になっています。
敵である地獄の王などとも時に共戦し共に別の敵に立ち向かったりするので、全てのキャラクターに親近感がわいたりと、早く続きが観たくなります。

アガサクリスティの名作。時代考証、ストーリー、原作を忠実に再現されていて楽しい。原作を読んだ人にも楽しめる作品。名探偵ポアロを演じるデビットスーシェは、今まででもっとも原作のイメージに近い俳優だと感じます。

衣装や動作、内面の誠実さ、生真面目さ、見事に演じています。

脇役のヘイスティングズやジャップ警部、ミスレモンなど、いままでの作品で省かれることがおおかったけれど、シリーズ通して出演して毎回楽しみです。細かいところまで再現されているのはさすがBBC。もう二度とこのシリーズを超える作品は現れないと思います。

2012年から7年続いたミステリードラマで、エレメンタリーとは、「初歩的なこと」という意味で、舞台でのホームズの名セリフからだそうです。シャーロック・ホームズを現代のニューヨークで探偵として活躍させた、しかも相棒のワトソン医師が中国系の女性ジョーンというちょっと型破りな設定です。

原作のホームズも薬の依存症的なところがあるが、現代のホームズも依存症を抱えていてワトソンがお世話役です。

ホームズとワトソンはNY市警の顧問となってグレッグソン警部やベル刑事と協力し、ほぼ一話完結で事件を解決します。もちろんシャーロキアンと呼ばれるホームズの原作ファンもにやりとする事柄が、あちこちにちりばめてあるのもお約束、そしてこのホームズはちょっとアスペルガー症候群的な性格なのも見どころかもしれないですね。

2004年に開始し、シーズン17まで進んでいるドラマです。

舞台はアメリカのワシントンDCで、NCISとは海軍法務部に属し、アメリカ海軍、海兵隊の軍人が関わる犯罪を捜査する部署です。製作者が海軍出身なのでネタは豊富だということで、ギブス率いるチームの捜査官たちがほぼ一話完結で事件解決にあたります。

主人公はツンデレのギブスで元海兵隊のスナイパー、最初の妻と死別後3度結婚して離婚、アナログで昔気質の人物です。部下たちと検視医のスコットランド人ダッキーや化学分析のアビーらも個性的で、17年の間に入れ替わりもあります。

尚、海外出張とか言うが、全部ここ(ハリウッド)で撮影されているとインタビューで見たことがあります。

1話完結型の犯罪心理捜査班のドラマです。見どころは行動分析課のメンバーがそれぞれ個性が強くストーリー自体もさることながらキャラクターにハマること間違いなしです。

チームのリーダーであるお堅いけど優しいホッチや伝説のプロファイラーのギデオン、早口で天才のリードやおしゃれでお茶目なテクニカル分析官のペネロペープ等々、魅力的なメンバーが揃っています。
凶悪犯罪の謎を解いていく中でメンバーの過去に触れる話もあり、トラウマを乗り超えて成長していく過程もシーズンを追うごとに楽しめます。

また、毎話事件が解決した後メンバーの声のナレーションでその事件から得た教訓に沿った格言で締め括られるのもこのドラマの特徴です。

2003年から7年続いた刑事ドラマです。

アメリカでは殺人事件は時効がなく、過去の未解決事件を「コールドケース」と呼び、ファイルなどもきっちり保管されているのですが、このドラマはフィラデルフィア警察で専門にコールドケースを扱う殺人課が舞台です。毎回セピア色で殺人事件の様子が描かれ、新たな証拠が出たなどで、主役のリリー刑事たちが捜査して解決、最後に霊のように被害者があらわれて去って行く、「解決」と書かれたファイルを保管庫へ収めるというパターンです。

そしてドラマのバックには、当時の流行した音楽を流す、被害者の家族など関係者が当時と現在との姿で描かれるというのもウリでした。

原作はトマス・ハリス、主演マッツミケルセン、1991年の羊たちの沈黙のアンソニーホプキンスとはまた違ったハンニバル・レクターを怪演しています。時代設定も現代風にアレンジされており、ストーリーもそれに合わせて少し変えられています。

ヒュー・ダンシー演じるFBI捜査官のウィル・グレアムは犯罪者の心理と共感する特殊能力を持っています。

FBI行動分析課長であるジャック・クロフォードにその能力を生かして連続殺人事件を捜査するように促されます。更にジャックは精神科医であるハンニバル・レクター博士にも事件の精神分析の協力を要請します。この事件をきっかけにしてウィルとハンニバルは色々な難事件に関わっていくのですが、いくつかの事件の裏側ではハンニバル自身が事件に関与し、人を殺してしていました。

そのことにウィルは少しずつ気づき始め、そしてハンニバルを追い詰めていきます。遂に真相を暴かれたハンニバルはFBI捜査官を次々と襲い、ウィルも手にかけるかと思いましたが、ウィルは殺しませんでした。ハンニバルはウィルを認め、特別な感情を抱いていたのです。パリに逃走したハンニバル、そしてウィル、ドラマはさらに続きます。

アメリカのワシントン州にあるツイン・ピークス。

この、のどかな田舎町に住むローラ・パーマーという美しい女子高生が何者かにより殺害され、町を混乱に陥れます。事件の捜査に訪れたFBI捜査官のデイル・クーパーは町の保安官と一緒に犯人捜しを始めますが、この事件の不可解さに頭を悩まします。

最初はまともに思えていた町の人々も、どうも様子がおかしいのです。この町に滞在中、クーパー捜査官は度々不気味な幻覚を見るようになります。クーパー捜査官は捜査を進めていく内、この町の人々を取り巻くほの暗い秘密にたどり着くことになります。

ウォーキングデッド(歩く死体たち)と戦っていく中で、人間性が浮き彫りになっていきます。ゾンビ映画だと思って見はじめましたが、途中からヒューマンドラマなのではないかという気にさせられます。ウォーキングデッドに家族を奪われたり、生き残った人間たち同士でお互いを殺し合ったりする中で、新しい生命が誕生したりするのも神秘的です。数々の困難を乗り越えて、深まっていく絆や、行き場をなくして崩れていく人間の弱さなどを、まざまざと見せつけられます。アメリカのドラマのスケールの大きさと、ゾンビの完成度の高さも圧巻です。

レディー・ガガが初のTVシリーズ本格主演にして、ゴールデン・グローブ賞女優賞に輝いた話題作。閑散とした魅惑の館で巻き起こる狂気の沙汰の数々。それは、果たして幻想なのか?それとも紛れもない現実なのか…? 妖しげに繋がりを帯びていくそれぞれの事件。そして、1920年代の建設当初から塗りたくられてきた、ホテル・コルテスの壮絶な“血の歴史”が紐解かれていくことになる･･･!

世界を震撼させたホラー映画の金字塔がTVシリーズとなって復活した作品です。
映画では描き切れなかった世界を全10話で描き上げる、新たな「エクソシスト」が誕生。製作総指揮を務めるのは、ハリウッド版「デスノート」のクリエイター、ジェレミー・スレイター。カラス神父が悪魔祓い中に殺された事件の記事を劇中に登場させるなど、映画版の世界を踏襲しつつも、見事に新しい物語を構築した。

子供の頃、祖母に「あなたには、死者と会話ができる特別な力があるのよ」と言われた……。 彼女には普通の人に見えない霊が見えてしまう。そして、霊も彼女に助けを求めるようになる。
特別な力を持つ主役のメリンダ・ゴードン役を「ラストサマー」のジェニファー・ラブ・ヒューイットが演じ、死者（ゴースト）からの生前愛する人たちに伝え切れなかったメッセージを伝え、さまよえる魂を安らかに天国へと導く感動のドラマである。
（引用元：FOX）

日本でも大ヒットしたホラーの名作「オーメン」に登場する悪魔の子ダミアンのその後を描く海外ドラマ。

過去に苛まれながら成長したダミアンが、アンチ・キリストの悪魔の子であるという自分の真の姿と向き合う姿が描かれている。主人公のダミアンは、戦場カメラマンとしてダマスカスにいた。30歳を迎えた日、老婆に聞き覚えのある言葉を投げかけられ、子供時代の記憶がよみがえる。ダミアンは元恋人の協力を得て、亡き政治家の父が訪ねたという聖書学者の教え子に話を聞く。

そして彼――悪魔の子ダミアンは、次第に自分の呪われた宿命に翻弄されてゆくのだった。
海外ドラマ「魔術師マーリン」のブラッドリー・ジェームズがダミアンを演じた。製作総指揮を務めたのは、ウォーキング・デッドの製作総指揮と脚本を手がけていたクリエイター。ダミアンの日本語吹替を担当するのは、人気声優の細谷佳正だ。

深い霧に包まれた街の中で起こる、怪異現象と、その中で秩序を失っていく人間の怖さを描いた作品です。深い霧の中に正体不明の「何か」が現れ、次々と人が死んでいきます。主人公たちはスーパーマーケットの中に逃げ込んだものの、そこには先に逃げ込んだ人々がおり、恐怖と混乱の中で、狂信的な宗教集団のようなものが形成されていきます。

その中で理不尽な人殺しを見てしまい、主人公を含めた5人はスーパーから車に乗って逃げ出します。しかし霧の中の怪物に遅かれ早かれ食い殺される、と恐怖と絶望に襲われた5人は怪物に殺されるより前に自ら命を絶つことを選びます。主人公が持っていた銃で、4人を順番に撃ち殺します。

すると、皮肉なことに霧が晴れ、みんなが立てこもっていたスーパーから出ていった女性たちを乗せた軍隊のトラックがやってきた。軍隊は火炎放射器で怪物を焼き払いながら進んでいく。ほんのちょっとの時間の差で、あと少し耐えられたなら軍隊に救われ助かったのに。大切な人たちを撃ち殺さなくてはならなかった主人公は慟哭の叫び声を上げる。。