リアリズムを追求する米国の演技手法を日本で学び、NHK『あぐり』でTVデビュー。
99年のNYオフ・ブロードウェイ公演『ザ・ウインズ・オブ・ゴッド』で現地メディア批評家に演技を称賛され、その後アメリカの映画／TV業界を目指す。03年、侍のアクションメンバーとして出演した『ラストサムライ』をきっかけに人脈を広げた。
06年に主要キャストとして日本から抜擢された『硫黄島からの手紙』でハリウッドへの扉をこじ開け、ついに念願の本格渡米を実現。
初めての米TVシリーズ出演となった『HEROES／ヒーローズ』など自らの体験をもとに、ハリウッドのシステムの凄みを伝える。

マーティン・ボーム…キーファー・サザーランド（小山力也）
ジェイク・ボーム…デヴィッド・マズーズ（竹内順子）
ルーシー・ロビンズ…マリア・ベロ（塩田朋子）
アーサー・テラー…ダニー・グローバー（勝部演之）

製作総指揮：ティム・クリング

NY、ロンドン、バクダッド、ダブリン、TOKYO…。世界のあちこちで起きている、全く無関係のように見えるできごとが、見えない赤い糸で徐々につながっていく。その“つながり”の鍵を握るのは11歳の少年。彼が示す“数字”に特別な意味があると知った少年の父親は、“数字”の先にいる人々のために奔走する。