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SPECIAL 特集

L.A.SCREENINGS 2012

早く観たい!新ドラマ33本 海外ドラマNAVI式 大注目の新ドラマたち一挙ご紹介!

原作をちょっとひねってアレンジ

■作品リスト
ARROW』| 『Beauty And The Beast』 | 『Elementary』 | 『DO NO HARM

『ARROW』

『ARROW』

製作スタジオ:ワーナー・ブラザーズ
放送:CW
放送開始日:2012年10月10日(水)
製作:デヴィッド・ナッター(『ロズウェル/星の恋人たち』)
出演:スティーヴン・アメル(『ヴァンパイア・ダイアリーズ』)、ポール・ブラックソーン(『Thw River』)

◆『ARROW』概要
『ヤング・スーパーマン』シリーズの製作陣がDCコミック「グリーン・アロー」をドラマ化。富と権力のために街を腐敗させ、暴利を尽くす者たちを成敗していく現代版ロビンフッドだが、アメコミのヒーロー物で大切なのは、有無を言わさない人間離れしたかっこよさ! そもそもアメコミなのだから、現実離れしていて当然。だからこそ、理性のスイッチをオフにさせ、細かいツッコミを入れさせないために圧倒的なかっこさが必要なのだ。お金持ちのボンボンで遊び人だった主人公オリヴァー。ところが父や恋人とクルージング中に遭難し、5年もの歳月を無人島でサバイバル。そして身につけた強靭な肉体と驚異的な弓術、しかもコンピュータにも精通…どうやって身につけたのかは“ミステリー”としてツッコミを保留して、快楽主義のボンボンは、すっかり“男”になって帰ってきた。そして父が死ぬ前に明かした使命を胸に、街を腐敗させた悪党どもをロビンフッドのごとく破滅させていくのだ。無人島に行く前と帰ってきたからの変化を『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のスティーヴン・アメルが、見事に演じ分けている。顔つきは当然ながら、肉体がすごすぎる。モテるためだけの肉体と闘う肉体は違うのだと思わず、目から納得。パンチが効いたスタイリッシュな映像演出は、さすが『ヤング・スーパーマン』で成果を出している製作陣だけはある。宇宙人でもなく、ハイテク・ヒーローでもなく、バイオ・ソルジャーでもない、生身の体と弓矢という古典的な武器で闘うヒーローに注目だ。

『Beauty And The Beast』

『Beauty And The Beast』

製作スタジオ:CBS
放送:CW
放送開始日:2012年10月11日(木)
製作:ジェニファー・レヴィン(『アンフォゲッタブル』『ブラザーズ&シスターズ』)、シェリ・クーパー(『アンフォゲッタブル』『ブラザーズ&シスターズ』)
出演:クリスティン・クルック(『ヤング・スーパーマン』)ジェイ・ラヤン(『テラノバ』)、マックス・ブラウン(『テューダーズ』)、ニーナ・リサンドレロ(『ナース・ジャッキー』)
(C)2012 CBS Studios Inc.

◆『Beauty And The Beast』概要
古典作品「美女と野獣」をモチーフに現代の犯罪サスペンスにアレンジしたドラマ。主人公は、美しき女刑事キャサリンと感情が高まると野獣と化す謎の男ヴィンセント。過去につながりがある二人が出会い、危険な陰謀に巻き込まれていく。キャサリンは、目の前で母親が何者かに殺され、彼女も殺されかけたとき、“人間ではない何か”に救われたという過去を持つ。母親がなぜ殺されたのか、その謎を胸に刑事として成長した彼女は、ある事件をきっかけに謎の男ヴィンセントと出会う。彼は医師で、アフガニスタンの戦地で任務遂行中に死亡したことになっていた。実は、彼は謎の実験により、怒りにより野獣と化す体に変えられていたため、社会から隠れるようにして生きていたのだ。かつて自分を助けてくれた“人間ではない何か”が彼だと確信したキャサリンは、彼の身柄を守ることを約束し、母親の死の真相を追う。「美女と野獣」というより、「美女と超人ハルク」といったほうが近いかもしれないが、この古典は、外見ではない心のつながりをテーマにした物語。ヴィンセントはすでにイケメンなので、外見というより、外的な障害を二人がどのように乗り越え、心のつながりを深めていくのかが楽しみなところだ。

『Elementary』

『Elementary』

製作スタジオ:CBS
放送:CBS
放送開始日:2012年9月27日(木)
製作:ニコラス・ピレッジ(『アメリカン・ギャングスター』)、グレッグ・ウォーカー(『ディフェンダーズ』)
出演:デニス・クエイド(『ソウル・サ-ファー』)、マイケル・チクリス(『ザ・シールド』)、キャリー=アン・モス(『マトリックス』)、テイラー・ハンドリー(『The OC』)、ジェイソン・オマラ(『テラノバ』)
(C)2012 CBS Studios Inc.

◆『Elementary』概要
おなじみの名探偵ホームズが現代のニューヨークにやってきたら!? ロンドンから逃げるようにニューヨークにやってきたシャーロック・ホームズが、彼の監視役として派遣されたドクター・ワトソンとともに事件を解決していく物語。
ホームズの活躍を現代に移したという設定から、ご本家英国のドラマ『SHERLOCK/シャーロック』のパクリ疑惑も浮上し、何かと話題を呼んでいたドラマ。しかし、ワトソン役に初の女性キャスト、ルーシー・リューを起用することで、そんな疑惑を完全に吹き飛ばした。ホームズ役には英国俳優ジョニー・リー・ミラー。薬物中毒の治療中にマンハッタンに逃げてきたホームズは、独自のリハビリ療法としてニューヨーク市警の捜査を手伝うことになる。名探偵ホームズのユニークな推理と現代の捜査技術のコラボレーションも見物だ。それと同時にホームズの気難しく風変わりな性格と、ワトソンの生真面目な気質を残しつつ、英国人とアメリカ人という国民性もやり取りに反映させて、アメリカ版ならではの演出を加えている。さながらホームズ版「English man in New York(ニューヨークにいる英国人)」(※スティングの名曲)と言ったところだろうか。さらにこの先、もしかしてワトソンとの恋愛が生まれるのか、またはワトソンの婚約者が現れて、ホームズとの微妙な関係になっていくのか、いずれにせよ、ワトソンが女性になったことで今後の展開への期待が高まる。

『DO NO HARM』

『Pan Am』

製作スタジオ:NBC
放送:NBC
放送開始日:―
製作:マイケル・メイヤー(『SMASH』)、デヴィット・シャルナー(『THE EVENT』)
出演:スティーヴン・パスクール(『レスキュー・ミー NYの英雄たち』)アラナ・デ・ラ・ガーザ(『LAW & ORDER』)、フィリシア・ラシャード(『コスビー・ショー』)

◆『DO NO HARM』概要
一流の腕を持つ外科医ジェイソンには誰にも言えない秘密があった…。「ジキル博士とハイド氏」の舞台を現代に移したサスペンス・ドラマ。毎晩、決まった時刻に記憶を失うジェイソン。それはもう一つの人格、イアン・プライスが彼の体を乗っ取るからだ。イアンは、ジェイソンとは対照的に凶暴で危険きわまりない男だ。薬で彼を封じてきたジェイソンだが、次第に薬の効き目も弱まってくる。イアンを抹殺しようと思ってもできなかったジェイソンがとった行動とは…。長年にわたり、何度も映像化されてきた古典作品だけに、ただ二つの人格に苦悩するだけであれば2時間の映画で十分。それをドラマで何話にもわたって語るには、工夫と仕掛けが必要だ。脚本・製作総指揮を務める、『THE EVENT イベント』の脚本家デヴィッド・シュルナーは、どんな手を使ってくるのか。パイロットでは、どうやら凶悪な性格のイアンを利用していく展開を用意しているような気配だが…。ジェイソンの患者には、暴力をふるう夫など問題を抱えている者もいる。それをあえてイアンになって懲らしめていく。しかし毎回それがうまくいくはずもなく…イアンとジェイソンがお互いに相手の思惑を読んでいく攻防戦が期待できそうだが、さてどうなるのか、気になるところだ。

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