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2016年 / トルコ
Star TV実の母に捨てられた過去を持つ写真家のゼイネプは、パートタイムで勤めることになった小学校で、一風変わった生徒メレクと出会う。メレクは年齢の割には身体が小さく、あちこちにアザがあった。実はそのアザはメレクの母親の恋人がつけたもので、母親は見て見ぬふり。異変に気づいた保健の先生からの助けもはねつける。夜の街に一人でいるメレクをしばしば見かけるうち、次第に心を通わせるようになっていたゼイネプは、ある日メレクの家を訪ねて彼女が酷い虐待を受けている現場を目の当たりにする。すぐさまメレクを自宅に連れ帰るが、公的な機関に通報して保護してもらうことがどうしてもできない。ゼイネプは、メレクを守るために彼女を誘拐し、母親になる決意をする。ここから、二人の逃避行が始まる…。
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2019年 / ブラジル
NetflixNetflixオリジナル イッキ見間違いなし 感情を揺さぶる ブラジル
サンパウロのファベーラ(貧民街)で、ともに育った3人の若者。音楽、薬物、そして宗教に人生の活路を求め、互いに支え合いながら夢に向かって歩き始める。
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2007年 / デンマーク
DR1一つの殺人事件が解決するまでの20日間に及ぶ捜査過程を、1捜査日1話として描いていった本作 。デンマークの警察署殺人課のトップ、サラ・ルンド刑事が署での最後の日を迎えていた。彼女は婚約者とともにスウェーデンに移住するため、コペンハーゲンを離れるのだ。後任のイエン・マイヤとの挨拶もすませ、サラは署を後にしようとした矢先、ある知らせが入る。サラはイエンを連れ、現場へ向かう。近くの運河に沈められた車を発見。その車の中から出てきたのは、ナナ・ビルク・ラールセンの遺体だった。その車はまもなく開かれる市長選の最有力候補、トロールス・ハートマンハートマンの事務所が所有するものであることが判明する。 彼女を殺したのは一体誰か。彼女はなぜ殺されたのか。サラ・ルンド最後の事件捜査は、一見無関係に見える人々の関与と、彼らの真の姿、そして街の秘密をも暴いていく…。
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2018年 / ドイツ
Sky時は1942年。フランスのラ・ロシェルの港町を占拠したドイツ軍は、戦略上の要となるUボートの建造を急いでいた。さらにUボート自体も技術的な問題を抱えており、乗組員は決死の覚悟が必要だった。そんな中、若く勇敢な軍人のホフマンは、Uボート「U612」の艦長に着任する。ところが副艦長のテンシュテットは、ホフマンの家柄が気に食わなかったのか、上官である彼に反発。実戦経験の長さを盾に戦果をあげに走り、内規を遵守したいホフマンと激しく対立する。命がけの任務を命じられたホフマンは、艦内の思わぬ抵抗勢力に悩まされる。