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2005年 / アメリカ
ABC乱気流に巻き込まれた旅客機が南太平洋の孤島に墜落。48名の生存者は互いの幸運を無言でかみしめていたが、姿を見せない救助隊と不足していく食料を廻り徐々にいらだっていく。やがて生き残るための積極的な行動に出ることを決意する彼らを待ちかまえていたのは人智を越えた現実の数々。誰もが「この島は本当に無人島なのか?」という疑問を感じつつ、状況は裏切りと信頼、恐怖と希望とが交錯するパニック状態に。果たして、飛行機事故は偶然なのか。彼らの生還を妨げているのは何か。そして、それらの謎は解明されるのか?