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『ブラックリスト リデンプション』ファムケ・ヤンセン(スーザン・"スコティー"・ハーグレイヴ役)インタビュー

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――ライアン・エッゴールドとの共演はいかがでしたか?

彼とはすごく仲良くなれたから、一緒に仕事ができて嬉しかったわ。私たち、脚本や互いの役など、いろんなことについて話し合ったの。だけど、まず言っておかなければならないのは、撮影ペースがすごく速かったということ。なにしろ、あるエピソードを撮影収録している時に、もう次の回の収録が始まってしまうのよ。あるエピソードの撮影スケジュールの最後の2日間は、次の回の最初の2日間でもあって、その2日間は2話分の撮影が同時進行していたというわけ。だから、概して撮影中はおしゃべりをする時間もほとんどなかった。そんな風にペースが速い作品だったけど、出来には満足しているし、キャストも素晴らしかった。ライアンもほかのキャストもね。私たちはとても相性が良くて仕事もうまくいくグループなのよ。

――その相性の良さは本編を見ていてもよく分かります。スコティーはボスという役どころですし、あなた自身は最も有名な俳優ということになると思うのですが、チームを率いての仕事はいかがでしたか?

あのグループで仕事ができたのは嬉しかったし、仕事に来るのが本当に楽しかった。でも、カメラの外で自分がリーダー格とは感じなかったわ。スコティー・ハーグレイヴはたしかにあの集団のリーダーだけど。みんなからどう見られていたかは分からないけど、私自身は彼らは同僚という認識だったわ。

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――このサスペンス・アクションドラマに出演するにあたって、どんなワークアウトをされましたか?

私のワークアウトは大抵、ダンスかピラティスね。この二つが主体なの。仕事をするにあたっては、肉体的なことより精神的な事柄に注目するようにしているわ。ありがたいことに、それほど大変なワークアウトをこなさなくても体型を維持できる体質なの。生まれながらに、そういう遺伝子を持っているみたい。それってすごくラッキーよね。両親や祖父母に感謝しないと。ただ、『ブラックリスト リデンプション』での私の役は身体を駆使するようなものではないの。第7話と第8話ではちょっとしたアクションシーンがあるけど、スコティーは身体を張るキャラクターではないわ。現場を駆け回るのではなく、美しい服を着てオフィスの中を歩き回るだけでいいの。

――つまり、スコティー・ハーグレイヴとしてあなたが本作でしていることは、例えば『X-MEN』シリーズのジーン・グレイだったらできないことなんですね。

できないわね。二人は全く違うキャラクターだもの。『X-MEN』シリーズではほかにも多数のキャラクターがいたから、自分の役を探求する時間がそこまでなかったけど、スコティーの場合はそこにもっと多くの時間をかけることができたの。スコティー・ハーグレイヴは、政府が関与できない個人所有の会社を経営し傭兵も抱える、とてもユニークな人物なの。私生活でも、夫は死んだと思われているし、息子は3歳で行方不明になるなど非常に込み入っている。その上、夫と息子が関わる陰謀が進行中。だから、彼女は一方ではすごく強靭であるけれど、他方ではとてもとても脆弱な人間なのよ。

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――ご自分の演技でどんなことを期待していましたか?

私は何事も期待したことがないの。もしそういうことを期待したら、自分で失敗のお膳立てをしているようなものじゃない。私にとって最も重要なのは経験なの。この仕事は素晴らしい経験になったし、視聴者も気に入ってくれているようでとても嬉しいわ。視聴者が作品のことを理解し、気に入って、見て楽しんでくれるというのは大切なことなの。

――これまでのキャリアを振り返ってみて、いかがですか?

概してうまくやってきたと思うわ。『007/ゴールデンアイ』『X-MEN』シリーズといった大作だけでなく、低予算の映画でも素晴らしい役を演じるなど、幅広いキャリアを積んでくることができた。ウディ・アレン、ロバート・アルトマンといった監督とも一緒に仕事をしたし、映画・ドラマの両方に関わってきた。とても刺激的な道程を歩んできたと思うわ。

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『ブラックリスト リデンプション』放送情報
スーパー!ドラマTVにて12月11日(月)より独占日本初放送!
[二]毎週月曜 22:00~ ほか
[字]毎週月曜 24:00~ ほか

公式サイトはこちら

Photo:『ブラックリスト リデンプション』
© 2017 Sony Pictures Television Inc. and Universal Television LLC. All Rights Reserved.

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