『Glee』イギリスの裁判所が番組タイトルの変更を命令?

| コメント(0)

残すところファイナル・シーズンのみとなった米FOXの大人気ミュージカルドラマ『Glee』。同作がこのほど、イギリスの裁判所から番組タイトルの変更を命ぜられるというトラブルに見舞われていることがわかった。

【関連お先見】マット・ボマー、テイラー・キッチュ、マーク・ラファロが迫真の演技で迫る!1980年代のHIV/エイズ問題を描いた『The Normal Heart』

英Digital Spyによると、ロンドンにあるイングランド高等法院は18日、20世紀フォックスに対し、同作のタイトルをイギリス国内に限り変更するよう命じた。これは同シリーズが、イギリスのコメディークラブ・チェーン、「The Glee Club」の登録商標「Glee」を侵害するとして、タイトルの使用を差し止められたもの。しかし、フォックス側は本件を上訴する構えで、差し止め命令は控訴院が判決を下すまで効力を持たず、ただちにタイトルが変更されることはないという。

バーミンガムやオックスフォードなどで展開するコメディークラブ・チェーンの運営会社、英Comic Enterprisesがフォックスを相手取って訴訟を起こしたのは今年2月のこと。このほどの判決では原告側の申し立てがほぼ全面的に認められたかたちだ。

高等法院のロジャー・ワイランド判事は番組のタイトルがコメディー劇場の品格と評判を落としめ、紛らわしいネーミングが混乱を招いたとして、「同シリーズの資産価値からすれば、タイトルを変更し、新しい番組名を宣伝するコストなど指したる金額でもないでしょう。同番組がいかに大ヒット作であるかは、この法廷で何度となく聞かされてきましたからね」とコメント。さらにコミック・エンタープライズは損害賠償も要求しており、判事は最終的な金額ではないとしつつ、暫定的に10万英ポンド(約1730万円)を原告に支払うようフォックス側に命じた。ただし、判事は控訴院が判決を覆す可能性もあるとして、番組タイトルの変更については猶予を与えると付け加えたという。

最終章を前にナヤ・リヴェラの解雇騒動や、キャストのSNSハッキング被害騒ぎなど、ご難続きの同作だが、ファイナル・シーズンがこれ以上のトラブルに見舞われないよう願うばかりだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『Glee』
(C)2013-2014 Fox and its related entities. All rights reserved

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 6.3.6

このブログ記事について

このページは、海外ドラマNAVIが2014年7月22日 17:21に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ションダ・ライムズの新ドラマ『How To Get Away With Murder』の魅力を主演女優が語る」です。

次のブログ記事は「ブライアン・クランストン、トニー賞受賞作品『All The Way』でテレビに復帰!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。