動画配信の話も折り合わず、『テラノバ』ついに終了か!?

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スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮のSF超大作『Terra Nova(テラノバ) ~未来創世記』。巨額の製作費が投じられ、鳴り物入りでスタートした同作だったが、放送局FOXが打ち切りを決定したのは、先にもお伝えした通り。その後、製作を手掛ける20世紀フォックステレビジョンがシリーズ継続を担う放送局を探したところ、アメリカで動画配信サービスを行うNetflixが名乗りを上げたが、この交渉が決裂したことがわかった。

米TV Guideの情報筋によると、Netflixはアメリカ国内のみで配信サービスを手掛けており、ネットワーク局の持つマーケットとは比較にならないといい、世界市場が念頭にあった同作の方向性からも、折り合いがつかなかったのではないかと明かしている。

また、Netflixはケビン・スペイシーの新ドラマ『House of Cards』に、2シーズン合わせて1億ドル(約83億円)を投じているほか、米FOXの『ブル~ス一家は大暴走!』の復活にも大金を出資。さらには、打ち切りとは決まっていない米ABCの『The River』にも興味を示しているといい、『テラノバ』を救済するには無理があったのではないかとの見方もあるという。

『テラノバ』は、SFもので、恐竜が登場するスリラーであると同時に、家族ドラマあり、警察ドラマあり、ティーンのごたごたあり、とあらゆる視聴者を想定した内容が盛り込まれていた。しかしながら、当初から"真新しさ"に欠けていたことで、視聴者を惹き付けることに苦戦したとの問題点を内部関係者も指摘する。

ところがFOXの上層部が打ち切りに傾いた頃、脚本チームはシーズン1のフィナーレからシーズン2に向けて、まったく新しいストーリー展開で盛り上がりを見せると、番組継続を願うファンたちの嘆願運動が起きた。しかし、結果的に番組編成には間に合わなかったようだ。

『テラノバ』のキャスト勢は今も出演契約下にあるものの、徐々にパイロット版やゲスト出演などの仕事を入れているという。製作陣はまだシーズン更新をあきらめていないというが、シーズン更新はかなり厳しくなったとみられる。(海外ドラマNAVI)

(c)2011-2012 Fox and its related entities. All rights reserved.

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このページは、海外ドラマNAVIが2012年3月29日 12:50に書いたブログ記事です。

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