全米で2012年から放送が始まり、瞬く間に絶大な支持を集めた大ヒット消防アクション『シカゴ・ファイア』。アメリカ第三の都市シカゴを舞台に活躍する消防士たちの熱きドラマを描き、ここ日本でも話題沸騰中の作品だ。


『シカゴ』シリーズは、第一作の『シカゴ・ファイア』から、シカゴ市警特捜班の活躍を描く『シカゴP.D.』、シカゴ救急外来の医師たちの姿を映し出す『シカゴ・メッド』、それから2017年に放送された『シカゴ』シリーズ第4弾となる法廷ものの『Chicago Justice(原題)』など、3作品のスピンオフを含めた計4作品が製作されてきた。

消防士、警察、医師と、様々な職業に生きる人間たちをリアルに描き出している同シリーズだが、彼らの働く姿を観ていて、ひとつ素朴な疑問が浮かび上がった。

それは、どの職業が一番儲かっているのか?

人命を救うようなやり甲斐のある仕事のため、お金や給料は関係ないのかもしれないが、一視聴者としては、気になって仕方がない。ということで、今回は『シカゴ』シリーズで描かれる3つの職業について注目してみよう。

消防士の場合

シカゴ51分署の消防士たちを描く『シカゴ・ファイア』

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劇中でも描かれている通り、高所での救出活動や消火を担当する「はしご隊」と消防士の中でも特別なトレーニングと講習を受けなければなれない精鋭「レスキュー隊」の2隊に実際も分隊される。ドラマではテイラー・キニー演じるケリー・セブライドが小隊長を務めているレスキュー隊は、実際のシカゴでも僅か4隊しか存在しないほどのエリートたちである。

アメリカ全土にはおよそ3万の消防署が存在し、のべ116万人の消防士たちがいる。常勤は30%、パートやボランティアが70%とされており、そのうち、ガブリエラ・ドーソン(モニカ・レイモンド)のような女性消防士は7.3%にあたる8万5000人いるという。ちなみに日本には約1719の消防署が存在し、職員16万3369人のうち、女性消防士は4475人という数字になっている。

続いて、消防士たちが乗り込む消防車に関してだが、はしご車、レスキュー車、救急車は分署により有無があるため、同じ署内でも車両番号が異なる。『シカゴ・ファイア』の舞台であるシカゴ51分署でも、はしご車は81番、レスキュー車は3番となっている。一方で消火活動に必須なポンプ車はどの分署にも必ずあるため、分署の番号がそのままあてられる。

アメリカの消防士のシフトは約24時間を月10日間とされており、シフト明けの休日は1〜2日あるとされており、マシュー・ケイシー(ジェシー・スペンサー)やクリストファー・ハーマン(デヴィッド・エイゲンバーグ)のように副業で稼いでいる隊員も少なくない。

シカゴ消防署の2017年募集要項によると、1年目の消防士に与えられる給与は年収にして約4万8703ドル〜5万4156ドル(約530万円〜589万円)。ここに副業で稼いだ額もプラスされるということだ。ちなみに日本の消防士の平均年収は718万円となっている。

シフト中には隊員が食事を作ったり、仮眠をとる際には署内のベッド、外出時は基本的に小隊のメンバー全員で消防車に乗って出かける。これらは全て、突然の出動要請がかかった時でも迅速に対応できるように決められた規則があり、原則として最初に現場に到着した隊が指揮を執ることになっている。

日本では、蕎麦屋に消防車で入店したということで大批判されるというニュースが2017年に話題になったが、アメリカの国民は消防士たちの活動に関しては寛容なようだ。

警察官の場合

シカゴ警察21分署の特捜班の活躍を描いた『シカゴP.D.』

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劇中の主な登場人物たちは特捜班に所属する刑事であるが、アメリカの警察官の階級は一つ下の巡査から始まる。ここにはキム・バージェス(マリーナ・スコーシアーティ)やショーン・ローマン(ブライアン・ジェラティ)が分類され、ケビン・アトウォーター(ラロイス・ホーキンズ)も巡査からのスタートであった。

その後、刑事(ここから私服OK)の後にハンク・ボイト(ジェイソン・ベギー)やトルーディ・プラット(エイミー・モートン)などの巡査部長、警部補、警部、分署長を経て、最後に警察本部長という出世街道を歩んでいく。

シカゴ警察(CPD)の2017年募集要項に記載された1年目の年収は4万8078ドル(約530万円)からとされている。

日本の公務員は副業が法律で禁止されているが、アメリカでは自由に行うことができる。消防士同様に警察官にもボディガードなどの副業で稼いでいる者も多く、その理由は銃を自費で購入しなければならない場合なども少なくないため、出費がかさむからなのだとか。

また警察官はパトロール中に食事を済ませることがしばしば。店によっては警官であるという理由から食事を無料にしてくれる店もあり、中には「警察官 無料」という貼り紙がされている店もある。感謝の意味ももちろんあるが、制服警官が立ち寄ることで防犯の役割も果たしているとのことだ。

医師の場合

シカゴ救急外来の医師たちの姿を映し出した『シカゴ・メッド』。

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医療ドラマの金字塔『ER 緊急救命室』でも描かれたアメリカの救命医療医の平均年収は34万5000ドル(約3753万円)。

急な疾病、急性病態に対応しなければならなく、アメリカでは国民皆保険制度が施行されているわけではないため、トリアージ(優先度)を判断して診察に取り掛からなければならない。

ちなみに全米の専門別年収ランキングでいくと、救命医療医は6位にランクインしており、1位は心臓外科医の52万5000ドル(約5928万円)となっている。

医師の平均勤務時間は週51時間とされ、徹底した管理システムにより、決められている。当直は週3回まで、翌日は6時間勤務、週1日は完全休養をとらなければならない。

出入り口で、出入りを完璧に管理され、決められた時間に帰宅していない場合は(例え超過勤務であっても)解雇されてしまうこともあるという。労働過多の日本の医療業界とは異なり、徹底した管理システムが作りあげられているのも、アメリカ医療の特徴である。

また『シカゴ』シリーズにはこの他に看護師や救命士たちも登場するが、看護師の平均年収は6万7932ドル(約739万円)、救命士は2万970ドル(約228万円)とされており、消防士や医師と同等の仕事内容ながら、比較的安めになってしまっている。

アメリカでは消防、救急、警察、全てが共通の911で通報できる。通信指令センターが通信内容から判断し、それぞれに出動要請を下すのだ。そういうことを考えても、『シカゴ』シリーズで各機関が連携して、ひとつの事件を解決しようと描かれているように、実際も手を取り合っていることがうかがえる。

なので、各々に対してそこまでの格差はないのかもしれない。どの仕事にも「人を救う」という使命が共通しており、実際に職に就いている方たちにとっては、給料や労働環境などは、そこまで重要ではなく、やり甲斐こそが最も重要な部分なのかもしれない。

※日本国内の情報は2018年の消防白書/米国内の情報は2017年米国データに基づいています

(海外ドラマNAVI)

Photo:『シカゴ・ファイア』シーズン5
(c) 2017 OPEN 4 BUSINESS PRODUCTIONS LLC. All Rights Reserved.
『シカゴ P.D.』シーズン3
(c) 2017 Universal Television LLC. All Rights Reserved.
『シカゴ・メッド』
(c) 2016 Universal Television LLC. All Rights Reserved.

ルーク・ジェニングスによる小説のドラマ化となる英BBCのスパイドラマ『キリング・イヴ/Killing Eve』シーズン3に、『ゲーム・オブ・スローンズ』で活躍したあの人が出演することが明らかとなった。英Digital Spyが報じている。

『キリング・イヴ』は、美しく冷酷な暗殺者ヴィラネル(『女医フォスター』のジョディ・カマー)と優秀な捜査官イヴ(『グレイズ・アナトミー』のサンドラ・オー)とのスリリングな攻防をスタイリッシュかつユーモラスに描き大ヒット中のノンストップサスペンスで、強烈な個性を放つ女性キャラクター二人の共演が話題を呼んでいるシリーズ。

そのシーズン3に出演することになったのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』で7章にわたり、鉄諸島の後継者として育てられた戦士ヤーラ・グレイジョイを演じたジェマ・ウィーランだ。

現時点でジェマが演じる役柄については伏せられているが、同時に『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』でイゴール・ カルカロフ役を演じ、時代劇ドラマ『ボルジア 欲望の系譜』にも出演しているプレドラグ・ビエラクが登場することも決定している。

サンドラとジョディの他に、諜報機関MI6所属のキャロリン役フィオナ・シヨウがシーズン3に続投し、スティーヴ・ペンバートン(『ホワイトチャペル 終わりなき殺意』)、ラージ・バジャージ(『クリスマス・プリンス:ロイヤルウェディング』)、ターロック・コンヴェリー(ドラマ版『レ・ミゼラブル』)、カミーユ・コッタン(『エージェント物語』)らが新キャストとして名を連ねているが、演じるキャラクターについては不明だ。

『ゲーム・オブ・スローンズ』のヤーラ役で注目されたジェマは、青春ダークコメディドラマ『このサイテーな世界の終わり』でユニス・ヌーン巡査役を演じ、米HBOの時代劇ドラマ『ジェントルマン・ジャック 紳士と呼ばれたレディ』にも出演。英コメディ番組『Horrible Histories(原題)』ではコミカルな演技を披露し、2020年以降は英新作コメディドラマ『Emma(原題)』をはじめとする4本が待機中だ。

『キリング・イヴ/Killing Eve』はすでにシーズン4まで更新が決定しており、ジェマが出演するシーズン3はBBCにて2020年に放送開始予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ゲーム・オブ・スローンズ』
(C)2019 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO(R) and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc.

米CWのDCスーパーヒーロードラマの先駆け『ARROW/アロー』がシーズン8をもって終了することはお伝えしたとおりだが、ついにその最終エピソードの撮影も終了したようだ。キャストたちが、それぞれの想いを綴っている。米TV Lineが伝えた。

本作で8年にわたりアローことオリバー・クイーンを演じ、主演を務めたスティーヴン・アメルは自身のTwitterでアローの姿の写真を掲載し、「今夜がマントをまとう最後の日だ」とコメントした。


そして、クリエイターやその他のキャストたちもソーシャルメディアでそれぞれの想いを語った。

■クリエイター:マーク・グッゲンハイム
「この日が来るなんて信じられない。撮影最終日だ。この作品を世に送り込むことを実現してくれたみなさんに感謝したい。我々が成し遂げたことは素晴らしいことだ。8シーズン、170話、TV史上最大のクロスオーバーエピソード、最初から最後まで、素晴らしい旅路だった。この作品に関わってくれた全ての人に感謝したい。心の底から、『ARROW』の終わりを見届けてくれてありがとう。この作品に関われて光栄だった」

■ショーランナー:ベス・シュワルツ
「私は最初の撮影の夜、部屋にミルクセーキを注文して考えました。私はやり遂げたのね、と。そのとき、(ロケ地の)バンクーバーに行くことがその後8年間の日常になるとは思いませんでした。そしてそこで素晴らしい人々に会い、信じられないほどの才能豊かな人たちと出会えたのです」

■デヴィッド・ラムゼイ(ジョン・ディグル/スパルタン役)
Instagramに関係者の写真を掲載し、「撮影の最後の週での写真だ。色んな感情が渦巻いているけど、その多くは家族への思いだ」

■ケイティ・キャシディ(ローレル/ブラックサイレン役)
Instagramにキャストとの写真を載せ、「私の家族! この素晴らしいキャストを異常なくらい愛しているし、尊敬しています。彼らのいない長い夜を想像することはできません。終わりが来るとは信じられません。みんな、色んな意味で私をたくさん刺激してくれました。みんなと共にこの作品の旅路に関われて、とても光栄に思っています。ありがとう。私は心からみんなを愛しています」

■ジュリアナ・ハーカヴィ(ダイナ・ドレイク/ブラックキャナリー役)
シーズン5で初登場したジュリアナはInstagramに当時の写真を掲載し、「約4年前にこの写真を撮りました。ワーナーブラザーズとの電話を切った時、自分の人生が永遠に変わることを知りました。この作品での私の旅が始まったのです。この最終シーズンをお楽しみください。見終わった時に、この物語があなたを感動させ、刺激を与え、あなたをより良い方向に変えてくれることを願っています。『ARROW』のおかげで、私は永遠に変わったのですから」

■コリン・ドネル(トミー・マーリン役)
「今日は『ARROW』の撮影最終日です。オーディションのために何を着たか、どんな部屋だったか、選ばれたことに衝撃を受けたこと、撮影のためのバンクーバーに向かった最初のフライト、ホテルの部屋に最初に向かった時のこと、最初の衣装合わせ、すべてまだ覚えています。8シーズンにもわたって、本作に関われたことを誇りに思います。いつも私は、次から次へと仕事が変わっていくので、一人友だちができればラッキーだと言っていました。ですが、この作品では、たくさんの友人ができたのです」

■コルトン・ヘインズ(ロイ・ハーパー/アーセナル役)
「今日は『ARROW』の撮影最終日です。オーディションのために何を着たか、どんな部屋だったか、選ばれたことに衝撃を受けたこと、撮影のためのバンクーバーに向かった最初のフライト、ホテルの部屋に最初に向かった時のこと、最初の衣装合わせ、すべてまだ覚えています。8シーズンにもわたって、本作に関われたことを誇りに思います。いつも私は、次から次へと仕事が変わっていくので、一人友だちができればラッキーだと言っていました。ですが、この作品では、たくさんの友人ができたのです」

■キャサリン・マクナマラ(ミア・スモーク/ブラックスター役)
「(シーズン7から加入した)熱意にあふれていた私を『ARROW』ファミリーは快く受け入れてくれました。今後どうなろうとも、スターシティを永遠に!」


『ARROW/アロー』ファイナルシーズンはCWにて毎週火曜日に放送中で、2020年1月28日(火)に最終話が放送される予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:スティーヴン・アメルのTwitterより アロー最後の勇姿

『プリティ・ウーマン』『Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?』などの映画で知られるリチャード・ギアがおよそ30年ぶりにTV界に復帰することで話題となった英BBC製作の政財界スリラー『マザー・ファーザー・サン』がついに日本初上陸する。

政界に絶大な影響力をもつメディア界の大物と、その息子との確執が、やがて大きな事件へと発展していく...。リチャードが演じるのは世界有数のメディア企業を率いるメディア王の大富豪マックス。自分の後継者にしたい息子ケイデンやその母親である元妻キャスリンという‟母親・父親・息子"の関係に悩みつつ、会社を成長させるべく、政界や財界で暗躍するという役どころだ。

陰謀や殺人などスリリングな見せ場を満載する一方、マックスとケイデンは実在の‟メディア王"ルパート・マードックとその後継者の次男ジェームズをモデルにしたという説もあり、企業ドラマとしてもリアリティがたっぷり。製作総指揮は有名デザイナーを襲った事件の裏側に迫るドラマ『アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺』の脚本家トム・ロブ・スミス。

舞台はロンドン。世界的メディア企業‟レポーター・メディア・グループ(RMG)"を率いる米国出身の大富豪マックスは、義父から引き継いだ英国の老舗新聞社"ナショナル・レポーター"を再建したカリスマ経営者。そんなメディア王・マックスは息子ケイデンに編集長を任せ、彼を後継者にしたいと望んでいたが、ケイデンは偉大な父親の重圧に押しつぶされ、コカインに依存していた。また、マックスは英国の政局を陰から操る実力者でもあり、総選挙を控えた現首相と対立候補の野党党首の両方と接触。そんな中、"ナショナル・レポーター"のある記者は、私立探偵が殺された事件に自社の上層部が関与していると疑って...。

息子ケイデン役に、『アガサ・クリスティー 検察側の証人』で青年レナードを演じたビリー・ハウル、マックスの元妻キャスリン役に『ハリー・ポッター』で悪役ルシウス・マルフォイの妻ナルシッサを演じていたヘレン・マックロリーが扮する。その他『女刑事マーチェラ』のシニード・キューザック、『ナイトメア ~血塗られた秘密~』のダニー・サパーニ、『リッパー・ストリート』のジョゼフ・マウルら英国やアイルランド出身の俳優がキャストに名を連ねている。

『マザー・ファーザー・サン』放送情報

WOWOWプライムにて(全8話)一挙放送
[字][二]12月7日(土)&8日(日)午後1:00~[第1話無料放送]

<関連番組>
第1話先行無料放送[字][二]12月1日(日)午後6:00~
<関連特集>
WOWOWシネマにて
『マザー・ファーザー・サン』放送記念!リチャード・ギア特集12月2日(月)から5日(木)午後9:00~

(海外ドラマNAVI)

Photo:『マザー・ファーザー・サン』(c)BBC Studios 2018

(※本記事は、『シカゴ・ファイア』シーズン7&8のネタばれを含むのでご注意を!)

人気ドラマ『シカゴ・ファイア』のシーズン1から6までレギュラーとして出演していたあの人気キャストが、米NBCで放送中のシーズン8にカムバックすることが明らかとなった。キャスト本人がその展開や久しぶりの復帰について明かしている。米TV Lineが報じている。

今回カムバックすることが発表されたのは、シーズン7第1話で降板したガブリエラ・"ギャビー"・ドーソン役のモニカ・レイモンド。シーズン7第1話でギャビーは、彼女が支援しているハリケーンの救援活動のために、夫のマット・ケイシー(ジェシー・スペンサー)にプエルトリコに一緒に移り住むよう頼むが、これをマットが断ったため二人は離婚を申請していた。

モニカは、ミッドシーズンのファイナルにあたるシーズン8第9話にゲスト出演し、ギャビーは救援団体の資金集めのためにシカゴ消防局51分署を訪れ、殉職した消防士オーチス(ユーリ・サルダロフ)の記念碑に哀悼を捧げ、友人や元同僚、そして元夫のマットと再会を果たすという。

米EWのインタビューでモニカは、シリーズへのカムバックとギャビーとマットの再会について次のように語っている。「ファンは、ギャビーとマットの間で飛び交うケミストリーを期待していいわよ。彼らには常に壊れない絆があって、二人の愛は特別だから永遠に生き続けると思うの。だからファンは、そのエピソードを見逃せないわ。きっと、モニカとマットの愛を新しい観点で目にすることになるから」とコメント。また、シリーズへのカムバックは家に帰ってくるような感じで、キャストは自分の家族のような存在だとも語っていた。

シリーズを降板後、モニカは米Starzの麻薬取引を描く新作犯罪ドラマ『Hightown(原題)』で、国立海洋漁業サービスの職員でLGBTQのジャッキー役を演じることが決定している。

モニカがギャビー役でカムバックする『シカゴ・ファイア』シーズン8第9話は、NBCにて11月20日(水)に放送予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:『シカゴ・ファイア』(c) 2016 OPEN 4 BUSINESS PRODUCTIONS LLC. All Rights Reserved.

大ヒットした犯罪捜査ドラマ『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』の製作スタッフによって米CBSでデンゼル・ワシントン主演映画『イコライザー』がドラマ化され、ミュージカル映画『シカゴ』でアカデミー賞候補となったあの人が主演することが明らかとなった。米Varietyが報じている。

2014年の映画『イコライザー』は、1985年から4シーズンにわたり放送されてカルト的な人気を博したTVシリーズ『ザ・シークレット・ハンター』を映画化したクライム・アクション映画。ひっそりと身を隠すように暮らしていた元CIAのトップエージェント、ロバート・マッコールが、偶然出会った幼い娼婦の過酷な境遇に心を動かされ、極悪非道なロシアンマフィアに戦いを挑んでいく様が描かれた。2018年にはデンゼルが続投した『イコライザー2』が公開されている。

そのリブートとなるドラマのパイロット版に主演するのは、『シカゴ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたクイーン・ラティファと、主人公が女性に変更されている。『キャッスル』でクリエイターを務めたアンドリュー・W・マーロウと脚本を手掛けたテリー・エッダ・ミラーの夫婦が、脚本・製作総指揮・ショーランナーを担う。クイーンは主演するほか、『ザ・シークレット・ハンター』のクリエイターであるリチャード・リンドハイムらとともに製作総指揮も兼任する。

ラッパーとして数々のヒット曲を発表してきたクイーンは、1990年代前半から女優活動をスタート。1999年にはサイコ・サスペンス映画『ボーン・コレクター』でデンゼルと共演している。2016年から始まった音楽ドラマ『Empire 成功の代償』のスピンオフ『STAR 夢の代償』にカルロッタ・ブラウン役でレギュラー出演していたが、同作は打ち切られることが今年5月に決まっていた。(海外ドラマNAVI)

Photo:『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』(c)ABC Studios

シーズン5でファイナルを迎える米NBCのアクション・サスペンスドラマ『ブラインドスポット タトゥーの女』の製作スタッフが、1970年代のTVシリーズ『燃えよ!カンフー』のリブート版を手掛けることが明らかとなった。米Deadlineなどが報じている。

以前、米Foxで進められていた1話1時間のこのシリーズは、現在は米CWに放送局を移してプロジェクトが進んでいる。オリジナル版の『燃えよ!カンフー』は、1870年代を舞台にアメリカ人の父と中国人の母を持つケインが主人公の物語。孤児の彼はカンフーのマスターとなるべく修行を続けていたが、ある日、恩師を助けようとして王族のひとりを殺めてしまう。ケインは、追手を逃れて父の祖国であるアメリカに移り、いると思われる異母兄弟を探すため、アメリカ西部を旅しながら様々な試練に立たされていく。

恩師との回想シーンを織り込みつつ、西洋社会の中で孤独に生きるケインと、彼に畏怖を抱きながら接する人々。そんな西洋と東洋の文化や人々の生き様を融合させ、人種差別や異文化との共存をテーマにした本作は、当時としては異色アクション・ドラマだった。

オリジナル版は、1972年に米ABCにて放送がスタートしたのち3シーズン続き、その後1992年に『カンフー/L.A.外伝』、1993年から1997年に『新・燃えよ!カンフー』と続編が製作された。主人公ケイン役には、映画『キル・ビル』のビル役で知られるデヴィッド・キャラダイン。ちなみに、演じたデヴィッドは東洋人の血は流れていない。その他、クリス・ポッター(『ハートランド物語』)、ロバート・ランシング(『LAW & ORDER ロー&オーダー』)らが出演していた。

今回のリブート版では、主人公となる人物は中国系アメリカ人の女性。大学を中退した彼女は、中国の人里離れた修道院へと、人生を変えるような旅路に出る。しかし、故郷が犯罪と腐敗で溢れていることを知った時、彼女は武道のスキルと少林寺の価値観を用いて人々を守り、犯罪者を正義の元に裁く。それと同時に彼女は、恩師を殺し、そして今は自分の命も狙っている殺し屋を見つけ出そうとするというストーリー。

『ブラインドスポット』や『HAWAII FIVE-0』『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』の脚本家であるクリスティーナ・M・キム、『ブラインドスポット』のクリエイターであるマーティン・ゲーロ、そしてワーナーブラザーズのグレッグ・バーランティ(『THE FLASH/フラッシュ』)とサラ・シェクター(『SUPERGIRL/スーパーガール』)らが製作総指揮を務める。

女性を主人公に迎えた現代版『燃えよ!カンフー』のキャストなどが決まり次第、お伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ブラインドスポット タトゥーの女』(c) Warner Bros. Entertainment Inc.

人気恋愛ホラードラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』でジェミニ魔女団でありながら追放された過去を持つ邪悪なカイ・パーカーを演じたクリス・ウッドが、シリーズで2本目のスピンオフとなる米CWの『レガシーズ』に出演することが明らかとなり、ミスティック・フォールズにカムバックする。米TV Lineが報じている。

『レガシーズ』は、『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のスピンオフ『オリジナルズ』の主人公であるヴァンパイアのクラウスと人狼ヘイリーの間に生まれ、17歳に成長した娘ホープ(ダニエル・ローズ・ラッセル)を主人公にした青春ホラードラマ。

クリス演じるカイは、『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のシーズン6とファイナルシーズンであるシーズン8に登場。シーズン6の最終回では双子を妊娠していたカイの妹ジョー(ジョディ・リン・オキーフ)の結婚式に乱入し、彼女を殺害。さらに、ボニー(カット・グレアム)に復讐するため、彼女が死なない限りエレナ(ニーナ・ドブレフ)は目覚めない呪文をかけるという邪悪っぷりをみせていた。

クリスは、来年放送予定のシーズン2の第12話に登場する予定で、オリジナルシリーズとスピンオフでクリエイターを務めるジュリー・プレックが、クリスのカムバックを明かした。「カイについて聞いたのは、これが最後じゃないのは間違いないわ。彼に関する小さなイースターエッグを隠し続けていたの。だって彼は双子の背景や神話の大きな部分を占めているし、その点についてはシリーズ全体を通して語ることを計画しているの。全シリーズでクリス・ウッドを戻せないことはわかっているけど、少しでも彼を目にできる期待を抱き続けるのは楽しいわ」


『レガシーズ』には、クリス以外にもオリジナルシリーズのキャストがカムバックしている。アラリック・サルツマン役のマシュー・デイヴィスがレギュラー出演。シーズン1のゲストとして、マット・ドノヴァン役のザック・ローリグがミスティック・フォールズの新保安官として続投し、ジェレミー・ギルバート役のスティーヴン・R・マックイーンら姿を見せている。

『SEX AND THE CITY』の前日譚『マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~』のアダム・ウィーヴァー役で注目されたクリスは、米CWのDCドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』にモン=エル役で出演。同作の主人公スーパーガールを演じるメリッサ・ブノワと共演をきっかけに交際をスタートさせ、今年9月に結婚して話題となっていた。

クリスがゲスト出演するエピソードを含めた『レガシーズ』シーズン2は、CWにて毎週木曜に放送中。視聴記録やレビューは、【海外ドラマNAVI作品データベース】にて。(海外ドラマNAVI)

Photo:クリス・ウッド『ヴァンパイア・ダイアリーズ』(米メディアTV LineのTwitterより)

大人気ドラマ『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』(以下『スパナチュ』)でディーン・ウィンチェスターを演じるジェンセン・アクレスがデビューアルバムをリリースし、そのアルバムの曲がファイナルとなるシーズン15で使用されていることが明らかとなった。米Cinema Blendほか複数のメディアが報じている。

今年の夏に『スパナチュ』の撮影が行われていない間、ジェンセンは友人でミュージシャンのスティーヴ・カールセンと一緒にアルバム「Radio Company Vol. 1」を収録し、このデビューアルバムは11月8日(金)にリリースされた。これまでにジェンセンはシリーズで本格的に歌声を披露したことはなかったが、本人が監督を務めたシーズン15第4話「Atomic Monsters」で、製作スタッフにアルバムの曲を劇中で使用できないかと尋ねられたのだとか。

そこで、ジェンセンは自分の曲「Sounds of Someday」と他のアーティストによる2曲をシーンに入れ、そのうちの一つがジェンセンの曲であることは伝えずに、共同ショーランナーのロバート・シンガーとアンドリュー・ダブに送信。その結果、二人がジェンセンの曲を選び、第4話のクライマックス・シーンで使用されているとのこと。

自分の曲が選ばれたことについてジェンセンは、「3つのうち2つが削除されて自分の曲が最後に残ったから、ちょっとした勝利だった。特に音楽に重きを置いている番組に使用されたから自信につながったよ」とコメントした。

そして、シリーズ6回目となるジェンセンがメガホンを取ったエピソード「Atomic Monsters」では、ショーランナーとスタント・コーディネーターにアクションを大量に投入したいと打診。最終的にディーンが、人気アクション映画『ジョン・ウィック』の主人公ばりに格闘を繰り広げるシーンが盛り込まれ、エピソードの最初から最後までアクション満載のシーンが登場するという。撮影について、ジェンセンは「最高に楽しかった」と語っている。

ついにファイナルを迎える『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』シーズン15は米CWにて毎週木曜に放送中で、ジェンセンの曲が挿入されている第4話は11月7日(木)にオンエアされたばかり。日本上陸が楽しみだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:ジェンセン・アクレス『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』(c) Warner Bros. Entertainment Inc.

米CWのDCの人気ドラマ『THE FLASH/フラッシュ』で、シーズン1から科学者のケイトリン・スノーことキラー・フロストを演じるダニエル・パナベイカーが第一子を妊娠中であることがわかった。

米Peopleによれば、来春誕生の予定だという。現在32歳のダニエルは、エンターテイメント業界を専門とする弁護士ヘイズ・ロビンスさんと友人を介して知り合い、2016年6月に休暇で訪れていたギリシャにて婚約。当時のInstagramには美しい海を眺める写真とともに「ギリシャでの最後の夜を楽しんでいるの。忘れられない旅行になったわ!」と綴っていた。

それから1年後、家族や親しい友人に見守られながら挙式。式には『THE FLASH』で共演するグラント・ガスティン(バリー・アレン/フラッシュ役)、カルロス・バルデス(シスコ・ラモン役)、トム・キャヴァナー(ハリソン・ウェルズ役)、ジェシー・L・マーティン(ジョー・ウェスト役)らが出席した。Instagramにはドレスを着てヘイズさんとキスしている写真を投稿し、「6.24.17 人生で一番幸せな日」とファンに報告している。

ダニエル&ヘイズさんおめでとう! ダニエルが出演する『THE FLASH/フラッシュ』は米CWにてシーズン6が放送中。(海外ドラマNAVI)

Photo:ダニエル・パナベイカー (c)FAM008/FAMOUS

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