
映画『スノーホワイト』『トワイライト』シリーズで活躍する女優クリステン・スチュワートと、『スノーホワイト』でメガホンをとったルパート・サンダース監督との不倫キス騒動から約1週間。これまで、二人の行動は「一瞬の気の迷いによる行動であった」とされてきたが、ここにきて一転。「二人の関係は継続的なものであった」という発言が出てきている。
先週の米ゴシップ誌『Us』にクリステンとサンダースの濃厚キス写真が掲載された件について、クリステンは『トワイライト』の相手役であり、かつ実生活でも恋人であるロバート・パティンソンがいること、またサンダースは妻子ある身ということから、両者は事実を重く受け止め、メディアを通じてすぐに謝罪している。その内容は、どちらも事実を認めた上で「一瞬の気の迷いによる出来事だった」とのこと。その後、サンダースの父も米誌『People』に登場し、「色々情報を確認したけど、この状況は一瞬魔が差した、って感じでそれ以上の深い関係ではないと思うよ。」と発言、二人の主張をフォローしていた。
しかし、その後、サンダースの義弟(サンダースの妻の実弟)にあたる人物の登場で状況が一変。義弟は英『The People』に「二人の関係は映画撮影の後半、去年の秋から事が発覚する先週まで、約半年にわたって続いていた。」と発言し、"魔がさした"的ものではないと語っている。あわせて、メディア関係者たちからも「あの濃厚キスは突発的とは思えない。お互いに心も身体も許しあっている関係でないと表現できない」という発言が飛び出し、世間、特に『トライライト』シリーズのファンを戸惑わせているという。
今、アメリカでもっとも稼ぐ女優1位であり、ピュアガールとしても知られるクリステン。ロバートとともに「純愛カップル」としてアメリカのティーンの間で憧れの存在でもある。『トワイライト』シリーズの中でも純愛カップルを演じている二人。最終章が公開される今年12月にはこの騒動を乗り越え、映画同様、仲の良い姿をみたいものだ。(海外ドラマNAVI)
(左から)
Photo:クリステン・スチュワート
(c)Ima Kuroda/www.HollywoodNewsWire.net
Photo:ルパート・サンダース監督