
『プリティ・リトル・ライアーズ』でエミリー役のシェイ・ミッチェルと『新ビバリーヒルズ青春白書』でナオミ役のアナリン・マッコードが、ソマリーマム財団のチャリティーイベントに登場した。
ソマリーマム財団は、人身売買制度の廃止や女性のエンパワーメントなどに取り組んでいるNPO団体で、"#18for18"という性的人身売買の廃止に向けたキャンペーンを毎年恒例で実施している。有志のスターたちが様々なパフォーマンスを通じてこのキャンペーンをプロモーションし、寄付金を募っている。
そして、今回、シェイとアナリンが、このキャンペーンの一環としてなんとスカイダイビングに挑戦! その結果、当初の目標額を2万ドルも上回り、7万ドルもの寄付金が集まった。
ダイビングに挑戦する瞬間、シェイは"当事者の女の子達のために、がんばる!"とTwitterでつぶやき、ダイビング後には"やった! やりとげたわ!"とツイート、リアルタイムでキャンペーンに向けた意気込みや達成感をファンに発信した。
今、最も旬なドラマに出演中のシェイとアナリンが、このキャンペーンに登場したことで、視聴者である多くの若いティーン達がこの性的人身売買の問題について考える機会をもてたのではないだろうか。(海外ドラマNAVI)
Photo:(左から)シェイ・ミッチェル、アナリン・マッコード
(c)Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net