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「すべてのお客様にS席で観る機会を作りたい」ベネディクト×ジョニー主演『フランケンシュタイン』スクリーン上映の「舞台裏」インタビュー

20140208_s001.jpg先日、ナショナル・シアター・ライヴ『フランケンシュタイン』のスクリーン上映が日本でも実施されることをお伝えしたばかり。『SHERLOCK』ベネディクト・カンバーバッチ『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』ジョニー・リー・ミラーが出演し、フランケンシュタイン博士と彼が創り上げたクリーチャー(怪物)を交互に演じるW主演の舞台...ということもあり、これはもっと詳しい話を聴いてみたいと思った海外ドラマNAVI編集部。そこで、今回の上映を企画したTOHOシネマズの小林秀司さんとカルチャヴィルの中村未知子さんにお話を伺ってきました!

【関連フォト】ベネディクト・カンバーバッチ&ジョニー・リー・ミラーが2役を交互に演じる衝撃作、舞台『フランケンシュタイン』スクリーン上映決定!!

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――そもそもナショナル・シアター・ライブとはどのようなものなのでしょうか? 

中村 ロイヤル・ナショナル・シアター(以下、RNT)による画期的なプロジェクトで、「イギリスの劇場で上演された最高の演目を世界各地の映画館にて上映するプロジェクト」なのです。RNTとは、要は国立劇場なのですが、ロンドンの全劇場の入場者数の1/3をRNTで動員しているイギリスの演劇界を牽引する存在でもあるんです。

――日本の劇場や劇団でどこに近い存在...と伺おうとしましたが、なかなかコレってところが思い浮かばないですね。

中村 そうですね...このナショナル・シアター・ライヴ(以下、NTL)は、ヘレン・ミレン主演の「Phedre」を英国内の劇場で上映するのを皮切りに、2009年に立ち上げられた企画なのです。今ではNTLプログラムは世界500館で上映され、150万人を超える観客を魅了しました。どの作品も映画館で作品を鑑賞する人が最高の舞台鑑賞体験ができるように、観客が鑑賞している生の舞台を撮影し、その劇場の空間で織りなされる舞台上の演技、観客とキャストから醸し出される劇場全体の空気感など、全てに配慮した上で、最高の瞬間を捕らえるよう構成されているんです。
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――今回、そのNTLプログラムの中から、『フランケンシュタイン』の日本上映企画が発表された途端、ベネディクトとジョニーのファンを中心に大騒ぎになりました。

中村 反響の大きさに驚いています。もう皆さんの熱の高さに驚くばかりで。「どうやってチケットを確保しようか」「この時間の上映だと帰りはどうしたらいいか、宿を予約して、新幹線を使って...」というやりとりがSNSなどでされているのも観ましたし。まだチケットが発売される前の段階なのに「何としてでも観たい」という気持ちが伝わりました。

――昨年末、本作が日本版として舞台化されたこともあり(主演:東山紀之・坂本昌行主演 演出:鈴木裕美 於:東京グローブ座)、こちらを観劇したファンからも「本家を観たい」という声が多数あがっていたようです。

小林 実際、演劇ファンの方、そして俳優さんたちの中でも「この作品を観たい」という声を多数いただいているんです。注目度の高さに驚きますね。
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――初めて『フランケンシュタイン』スクリーン上映の話が出たのはいつごろですか?

20140208_s002.jpg中村 ちょうど1年前に上映について海外の知り合いに問い合わせたことがあるのですが、その時は権利会社が結局わからず・・・。でも昨年の秋頃、いつもお仕事させて頂いている小林さんと別の話をしていた時に何かの流れでまたフランケンシュタインの話が出たんです。それで思い出して、あらためて権利会社を探してみたら見つけることができて。だから、上映は、小林さんがきっかけということもあり、TOHOシネマズで上映する前提で動いていたんです。

小林 2013年の9月くらいでしたね。そこからいろいろな上映の条件などを本国と固めて、本決まりになったのがつい最近の話なんです。

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