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「僕だけが知ってるスピルバーグの秘密があるんだ(笑)」『フォーリング・スカイズ』ダイ役 ピーター・シンコダにインタビュー!<1>

20130426_c01.jpgスティーヴン・スピルバーグ製作総指揮のSFドラマ『フォーリング スカイズ』。その主演俳優ノア・ワイリー(トム役)と一緒に市民軍として戦う"ダイ"を演じるピーター・シンコダがプライベートで日本にやってきたのは、以前お伝えしたとおり。
あれから数か月。『フォーリング スカイズ』のシーズン2が放送スタートとなった今! あたためていたインタビューの続き<『フォーリング スカイズ』編>を公開します!

【関連インタビュー】「いつか出演できる日を夢見ているよ」ピーター・シンコダ(『フォーリング スカイズ』)が『ゲーム・オブ・スローンズ』の魅力を熱く語る!

◆まずは、同席していたピーターのいとこから、ピーターのルーツを聴いてみました...。

ピーターは生まれも育ちもカナダ。母親は大阪出身、父親はカナダ生まれ(ルーツは鹿児島。祖父の出身地と思われます)。ピーターはカナダ生まれの日系2.5世(母が1世で父が2世)。日本名は「新小田まさし?まさる?」(漠然とした回答に思わず笑いがこぼれるNAVI編集部一同でした)

◆いよいよインタビュー!

―生まれ育った場所や現在住んでいる場所は?

生まれも育ちもモントリオールで、今はロサンゼルスに住んでる。日本語は勉強中だよ。"少し話せます"(日本語で)。"フランス語は毎日話してる。英語、フランス語、日本語の3か国語を話せるよ"(フランス語で)。

―今回、日本を訪れて感じたこと

日本の文化にはなじみがあるけど、もっとよく知りたいと思ってるんだ。日本に来たのは今回で4回目。大好きだし、これから何度も繰り返し訪れたい国だよ。今回、日本では目の覚めるような体験をたくさんさせてもらった。今まで以上に感謝してる。

―日本の印象は?

僕にとって、日本はほぼ完璧な国だよ。どんな瞬間でも、何かしら感動することがある。上品さを備えながらも、実質的で、効率的だ。日本では何でも高価で、住みにくいと言われてるけど、僕は住みやすい場所だと思うよ。日本には見習うべき部分がたくさんある。世界中の人たちに教えてあげたいくらいだよ。

―日本でお気に入りの場所はありますか?

先週、京都へ行ったよ。訪れたのは2回目で、金閣寺や清水寺へ行った。美しい場所だよね。とても気に入ってるよ。富士山の頂上にもいつか登ってみたいんだ。実は富士山には20年前に十代の時に一度登ったことがあるんだけど、その時は途中まで。とても寒かったよ。次は装備を完璧にして登ってみたい。当時も無理をすれば登れたけれど、妹や弟が一緒だったし、母に「やめなさい」と言われて諦めたんだ。

―なぜ俳優の道を志したのですか?

昔から俳優に興味があったし、なりたかった。だけど親の勧めもあって、大学ではエンジニアリングを専攻したんだ。2年勉強して、僕が本当にやりたいことではないと分かったから、大学を辞めた。たとえ卒業して学位を取得したとしても、エンジニアになるつもりはなかったからね。自分にウソはつけなかった。僕はいつも演技がしたくてたまらなかったんだ。だから必ず演技の道に入ろうと思った。念のため強調しておくけど、大学は自分から辞めたんだ。落第したからじゃないからね(笑)。

―俳優としてのターニングポイントは?

20130426_c04.jpg『フォーリング スカイズ』がまさにターニングポイントだね。僕が俳優として生計を立てられるようになってから10年が経つ。最初はコマーシャルや、ゲスト枠でドラマにも出演してたけれど、ある時、ジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務めた『ダーク・エンジェル』のシーズン3に準レギュラ―として出演するチャンスが巡ってきた。だけどジェームズが最終エピソードを監督した後に、番組がキャンセルされた。僕の夢も砕け散ったよ。その後、スティーヴン・スピルバーグが僕を雇ってくれた。『フォーリング スカイズ』へのレギュラー出演が僕のキャリアを一気に押し上げてくれたんだ。スティーブンとのコネクションができたのも大きいね。

―『フォーリング スカイズ』で役を得た経緯は?

オーディションを受けたよ。撮影まであと1週間というところで、ダイ役がまだ決まってなかったんだ。ダイ役の候補は他に二人いて、製作側は彼らにもオファーしようとしてたけど、その前に僕がオーディションを受けることになった。僕は当時カナダに住んでたから、オーディション用の素材を受け取り、自分で演技を撮影して、そのテープをロサンゼルスのエージェントに送ったんだ。テープは数日後にスティーヴンのデスクに届けられた。彼はそのテープを見て、僕にすぐに役をくれたよ。それから2日も経たないうちにカナダのトロントで撮影が始まった。めまぐるしい展開だったね。

―撮影の進み具合は?

パイロット版が2009年8月にトロントで撮影されてから約1年経った後、続きのエピソードの撮影が始まった。ロケ地は再びトロントだったよ。そしてシーズン2からは、バンクーバーに移った。昨年のクリスマスの数日前に、シーズン3の撮影が終わったところだ。

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