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特集 熱帯夜でもエアコンいらず!?真夏の夜はちょいコワドラマが見たい!

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特集 熱帯夜でもエアコンいらず!?真夏の夜はちょいコワドラマが見たい! 真夏の夜はちょいコワドラマ いまどきのベスト5
吸血鬼 悪魔 ゴースト 魔女 伝説・伝承 異形のもの
ヤツラが主役!?
DRAMA
MOVIE
BOOK
幽霊
@nifty辞書 『大辞林 第二版より』
説明するまでもなく、幽霊というのは、さまよえる死者の魂が顕在化したもの。ホラー映画やドラマに限らず、文学作品にも数多く登場している。
西洋の幽霊というのは、人にとりついて、呪ったり、祟ったり、という悪さをする「怨霊」ではなく、単にそこにいて、生者に対して何か語りかけるというタイプが多い。たとえば、シェークスピアの『リア王』とか『マクベス』に出てくる幽霊がそのタイプ。
最近流行のスピリチュアルものドラマの中で登場する幽霊も同じような流れ。現世になんらかの未練を残していて、それを霊媒者を通じて伝えたい、と思っていることが多い。
この幽霊の言葉や死者の声を伝える人を「霊媒」(Medium)といい、古くから存在している。その霊との会話を交霊術という形でショー化したのは19世紀半ばのこと。世紀末へと向かう中、イギリスやアメリカで交霊会は大流行した。霊の仕業でモノが動くポルターガイスト(騒霊)現象や何もないのに音がするラップ現象というのも、この時代にポピュラーとなった。
さて、幽霊が自分に縁ある場所に対し未練をもっていると、その場所に住み着く(?)こと(いわゆる地縛霊というやつ)になり、そこが幽霊屋敷や幽霊の出る心霊スポットとなる。イギリスのロンドン市内には、首なし王妃(アン・ブーリンです)で有名なロンドン塔をはじめ、有名な幽霊屋敷が多く、心霊スポットを巡るツアーまでもがある。
もちろん、アメリカにも有名な幽霊屋敷がある。それがウィンチェスター・ミステリー・ハウスだ。ウィンチェスター銃を発明したウィリアム・ワート・ウィンチェスターの未亡人サラ・ウィンチェスターの邸宅だったが、「ウィンチェスター銃で殺された人たちの霊よって呪われており、その呪いをふせぐにはひたすら増築を続けるしかない」といわれて増築し続けたといういわくつきの幽霊屋敷。スティーヴン・キング原作のドラマ『ローズ・レッド』のネタ元でもある。映画『悪魔の棲む家』もニューヨーク州ロングアイランドにある屋敷での実話だとか。
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ヤツラが主役!?
DRAMA
ゴースト~天国からのささやき』(2005~)
映画『ラストサマー』で絶叫クイーンだったJ・ L ・ヒューイットが奥さま霊媒師に。さまよえる霊たちの未練をかなえて成仏(?)させていく。
霊能者 アリソン・デュボア』(2005~)
P・アークエット演じる、霊能捜査官ことアリソン。事件現場で起きたことを夢に見ることで難事件を解決。母として妻としての悩みも絶えない。
  ポルターガイストレガシー』(1996~1999)
サンフランシスコ湾に浮かぶ島にある秘密結社「レガシー」。彼らは悪霊から人類を守るため、あらゆる超常現象に立ち向かっていく。 VFX に注目。
ローズ・レッド』(2002)
屋敷自らが増築しているという幽霊屋敷を調査しにきた超能力者チームが遭遇するのは…。ホラーの帝王スティーヴン・キング、オリジナル脚本。
 
  『キングダム』(1994)
奇才ラス・フォン・トリアによるデンマークのホラードラマシリーズ(未完)。『キングダム・ホスピタル』はキングがリメイクしたアメリカ版。
『幽霊探偵ホップカーク』(1969)
幽霊となってしまった探偵と元相棒コンビの活躍を描くイギリスのコメディ。愛川欽也が吹き替えを担当! 2000年には、リメイク版も作られた。
 
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MOVIE
『ポルターガイスト』(1982)
事の発端は墓地の真上に建てられた新興住宅地。墓地に埋葬されていた人々とは…。シリーズを通し、4名の出演者が急死したいわくつきの映画。
『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990)
愛する人が幽霊になってあらわれる、というロマンチックな幽霊譚。ランチャスブラザースの名曲「アンチェインド・メロディー」が盛り上げる。
  『アザーズ』(2001)
戦争へ行った夫を待つ妻と2人の子ども。光に過敏な子どものために屋敷は暗く閉ざされているはずなのに誰かがいる気配が…。ゴシックホラー。
『シックス・センス』(1999)
霊が見えてしまう少年の物語。 「この映画にはある秘密があります。まだ映画を見ていない人には、決して話さないで下さい」との前置きも有名。
 
  『1408号室』(2007)
これまでに 56人が入り、みな1時間以内に変死しているという幽霊部屋に入ったオカルト作家の恐怖を描く。原作はスティーヴン・キングの短編。
『2000人の狂人』(1964)
南北戦争時、虐殺された村人が亡霊となって旅行者を虐殺するというB級ホラー。陽気なカントリー音楽にのって繰り広げられるスプラッター!!
 
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BOOK
『たたり』
(創元推理文庫)シャーリィ・ジャクソン

S・キングが『ねじの回転』とともに絶賛した幽霊屋敷ものの古典。博士が協力者を得て幽霊屋敷の調査に挑む展開は、まま『ローズ・レッド』。
『ねじの回転』
(新潮文庫)ヘンリー・ジェイムス

幼い兄妹にのりうつった幽霊と彼らを守ろうとする家庭教師。姿は見えねど霊的な存在だけが示唆されるという、 19世紀末の恐怖小説の名作古典。
  『マクベス』
(新潮文庫)ウィリアム・シェークスピア

17世紀の劇作家シェークスピア作品中、もっとも不吉といわれている作品。海外のホラー名作100選にも選ばれたおどろおどろしさを堪能しよう!
『幽霊狩人カーナッキの事件簿』
(創元推理文庫)テオフィル・ゴーチェ

オカルト版ホームズともいえる幽霊探偵カーナッキの冒険を描いたシリーズ。科学と魔術を使い、幽霊からインチキ心霊現象までを解決していく!
 
  『ロアルド・ダールの幽霊物語』
(早川書房)ロアルド・ダール

「チョコレート工場の秘密」の原作者、ダールの幽霊譚を集めた短編集。本人が道先案内人を務める TVシリーズ『ロアルド・ダール劇場』も必見。
『幽霊(ゴースト)のいる英国史』
(集英社新書)石原 孝哉

「幽霊が出る」というと不動産価値が上がるほど幽霊大好きなイギリス。これは「幽霊」を軸にその歴史を解説した本。幽霊が歴史の証人なのだ。
 
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