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特集 熱帯夜でもエアコンいらず!?真夏の夜はちょいコワドラマが見たい!

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特集 熱帯夜でもエアコンいらず!?真夏の夜はちょいコワドラマが見たい! 真夏の夜はちょいコワドラマ いまどきのベスト5
吸血鬼 悪魔 ゴースト 魔女 伝説・伝承 異形のもの
ヤツラが主役!?
DRAMA
MOVIE
BOOK
吸血鬼
@nifty辞書 『大辞林 第二版より』
不死者(アンデッド)ともいわれる吸血鬼。紀元前より世界中に吸血鬼伝説は数あれど、ダントツなのはやはり、スラヴ地方(中欧、東欧のスラヴ人が住む地域)に古くから伝わってきた伝承だろう。そんなスラヴの吸血鬼伝承がドラキュラとして有名になったのは、ブラム・ストーカーが1897年に『吸血鬼ドラキュラ』を発表して以降のこと。それ以前にも、ゲーテの『コリントの花嫁』といった詩作を、ジョン・ポリドリ(『吸血鬼』)やレ・ファニュ(『吸血鬼カーミラ』)などが吸血鬼小説を発表してはいたが、ストーカーの小説によってかすんでしまった。
吸血鬼の主な特徴として、肌の色が青白く生気がない、人の生き血を吸う、銀や十字架、ニンニクをこわがる(スラヴではいまだにニンニクを家の周りにつるす風習があるとか)、鏡に姿が映らない、棺おけで眠る、コウモリや霧に姿を変える、太陽の光に当たると死ぬ、木の杭を心臓に打ち込まれると死ぬ、そして人間に招きいれてもらわない限りその人の家に入ることはできない、などを挙げることができる。しかし、このうちのほとんどが映画によって作りあげられたものであることは、言うまでもない。
また、ヴァンパイアという名称の語源は定かではないとされているが、Vampir(飛ばない人)やupior(翼ある人)といったスラブ語圏の名称が基となっているという説が有力だ。
最近では、映画『トワイライト~初恋』やTVドラマ『TRU BLOOD』(日本未公開)など、現代に生きるヴァンパイアたちがさまざまに描かれており、燕尾服に身を包んだ貴族然とした古典的ヴァンパイア像(=ドラキュラ)は過去のものとなりつつある。
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ヤツラが主役!?
DRAMA
『エンジェル』(1999~2004)
バフィーの恋人だった吸血鬼エンジェルがロサンゼルスの治安を守る!?ために探偵として活躍。どちらかといえば、吸血鬼よりも悪魔色が強いか。
サンクチュアリ』(2005~)
モンスターたちの聖域“サンクチュアリ”を守るヘレン・マグヌス博士。彼女の年齢は157歳。そんな彼女の秘密はヴァンパイアの血液にあった!?
  死霊伝説 セーラムズ・ロット』(2004)
ニューイングランドの小さな田舎町、セーラムズズロット。そこには吸血鬼が住み着いていた!? 原作はスティーヴン・キングの『呪われた町』。
バフィー』(1997~2003)
ヴァンパイア・スレイヤーことバフィーが日夜、吸血鬼を退治していく。しかし、恋人になるのはなぜか吸血鬼が多い。ヴァンパイア青春ドラマ。
 
  『ブラッド・タイズ』(2007~2008)
探偵ヴィッキーの相棒は吸血鬼。カナダを舞台にしたミステリ風味のゴシックホラー。原作はタニア・ハフの『ブラッド・プライス-血の召還』。
ブレイド・サ・シリーズ』(2006)
主人公のブレイドは人間とヴァンパイアのハーフ。人間を守るため、ヴァンパイア種族と熾烈な戦いを繰り広げていく。原作はマーベルコミック。
 
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MOVIE
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994)
原作は『ヴァンパイア・クロニクルズ』のアン・ライス。最近のヴァンパイア・ドラマのルーツはライスにあり、といっても過言ではないだろう。
『吸血鬼ドラキュラ』(1957)
ブラム・ストーカーの小説『吸血鬼ドラキュラ』は何回映画化されているのだろうか。クリストファー・リーはルゴシに続く吸血鬼役者となった。
  『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922)
F・W・ムルナウ監督の名作。モノクロの無声映画ではあるけれど、ノスフェラトゥの容姿、街道を走る馬車、といった映像が乾いた恐怖を演出。
『ノスフェラトゥ』(1978)
ヘルツォークがリメイクしたこちらは、クラウス・キンスキーが怪演。イザベル・アジャーニの美しさが、キンスキーの怪しさを一層引き立てる。
 
  『魔人ドラキュラ』(1931)
吸血鬼役者として名を馳せたベラ・ルゴシ主演。ルゴシがワラキア公ヴラド・ツェペシュのルーマニアのお隣、ハンガリー出身というのも面白い。
『ドラキュラ』(1992)
フランシス・フォード・コッポラ作品。ゲイリー・オールドマンやキアヌ・リーブス、ウィノナ・ライダーといった豪華スター出演だけれども…。
 
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BOOK
『ヴァンパイア・クロニクルズ』シリーズ
(扶桑社ミステリー)アン・ライス

『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のレスタトを主人公に、ヴァンパイア創世記をも描く。古典とは違う、現代のヴァンパイア像がここに。
『吸血鬼カーミラ』
(創元推理文庫)レ・ファニュ

ファニュは 19世紀に活躍したアイルランドの怪奇小説家。1872年に発表した本作は、ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』に影響を与えた。
  『吸血鬼ドラキュラ』
(創元推理文庫)ブラム・ストーカー

吸血鬼という存在を全世界に知らしめた一冊。ドラキュラという名前が、ヴラド・ツェペシェのあだ名「ドラクリヤ」に由来していることは有名。
『吸血女の恋-フランス幻想小説』
(文元社)テオフィル・ゴーチェ

ゴーチェは 19世紀フランスの詩人で小説家。幻想小説が多く「フランス文学の魔術師」(ボードレール)という異名も。短編だが吸血鬼文学の傑作。
 
  『吸血鬼幻想』
(河出文庫)種村季弘

ドイツ文学者で評論家の種村季弘のエッセイ。神秘学を研究、幻想文学というジャンルを日本に確立した種村が紹介する吸血鬼ワールドが広がる。
『東欧怪談集』
(河出文庫)ヤン・ネルダ、ペトレ・M・アンドレエフスキ、ほか

フランシス・フォード・コッポラ作品。ゲイリー・オールドマンやキアヌ・リーブス、ウィノナ・ライダーといった豪華スター出演だけれども…。
 
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