米TV界で各賞受賞の傑作ドラマ「ブレイキング・バッド」の人気キャラクター、ソウル・グッドマンを主人公にした「ブレイキング・バッド」の前日譚ドラマ

『ハウス・オブ・カード』ケヴィン・スペイシー、『RENT』俳優へセクハラ謝罪&同性愛者と告白するも非難殺到

ケヴィン・スペイシーNetflixオリジナルドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』でフランク・アンダーウッド大統領を演じているケヴィン・スペイシーが、ミュージカル『RENT/レント』や『スター・トレック:ディスカバリー』への出演で知られるアンソニー・ラップにかつてセクハラをしたと言われたことを受けて、謝罪と同時に同性愛者であることを告白した。米CNNなど数多くのメディアが伝えている。

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10月30日(月)、米BuzzFeedのインタビューに応じたアンソニーは、14歳だった1986年、ブロードウェイの舞台に出演していた際に別の舞台に出ていたケヴィンと知り合った。その数日後、ケヴィンの自宅で開かれたパーティーに呼ばれたアンソニーは一人で参加。大人ばかりで退屈していた中、寝室に行き一人でテレビを見ていたという。ケヴィンが酔っ払って部屋に入ってきた時の状況を以下のように述べた。

「花婿が花嫁を抱っこするようにケヴィンは僕を抱きかかえてベッドに連れて寝かせたんだ。すぐに抵抗したけど、逃げなかった。"どういうこと?"と本当に訳がわからなかったから。彼は僕の上に乗ってきて、誘惑しようとしてきたんだ。誘惑という言葉が正しいかどうかわからないけど、性的に何かをしようとしていたことはわかった。腕できつく押さえつけるようにしてきたのを感じたんだ」その後、アンソニーはアパートから逃げ出したという。

この報道の約1時間後、ケヴィンは謝罪のコメントを自身のTwitterとInstagramで発表。「アンソニー・ラップを俳優としてとても尊敬しています。彼の話を耳にし、愕然としています。正直なところ、30年以上も前のことなので、そのような出来事があったのか記憶にありません。ですが、もし彼の言っているようなことを私がしていたのなら、酔った状態での不適切な行為だったと心から謝りたいと思っています。何十年もの間、彼を苦しめていた事を残念に思います」と謝罪。

その後続けて「今回の件で、私の私生活について告白したいことがあります。私の性的指向について、メディアが色々と報道をしていたのは分かっています。これまで私生活をオープンにしたことはありません。親しい人は長年知っていることですが、私は男性と女性の両方と性的な関係を持ってきました。そして今、同性愛者として生きることを選びました」と同性愛者であることをカミングアウトした。

ところが、この謝罪に多くの一般人、セレブがケヴィンを非難する結果に。謝罪文の中の同性愛者だという発表に人々が注目し、アンソニーに対する謝罪になっていないこと、未成年だったアンソニーをアルコールが提供されるパーティーに呼び、暴行しようとしたことには記憶がないというコメントを記載しているからだ。

このアンソニーの告白は、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ問題で数多くの女性が訴えていることに影響されたという。「勇敢な多くの女性や男性の声に乗り、自分の体験も語ることにした。皆がきっかけを与えてくれたように、このことが誰かに光をもたらし、何かを変えるきっかけになるようにと思って記事にしてもらった。この件について、これ以上コメントはない」と、30年以上の月日を経て告白することに踏み切った理由を語った。(海外ドラマNAVI)

Photo:ケヴィン・スペイシー
(C) Caron Westbrook/FAMOUS

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