米TV界で各賞受賞の傑作ドラマ「ブレイキング・バッド」の人気キャラクター、ソウル・グッドマンを主人公にした「ブレイキング・バッド」の前日譚ドラマ

『ウェントワース女子刑務所』本物の受刑者が脚色部分に物申す!

『ウェントワース女子刑務所』オーストラリア史上ナンバーワンの視聴率を誇り、2015年には同国のテレビ界で最も権威のあるロジー賞を獲得した『ウェントワース女子刑務所』。今では世界中で注目を集める本作だが、放送国のお隣ニュージーランドの受刑者からは厳しい声が飛んでいるようだ。

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ファンガヌイ刑務所の受刑者がTV Guide誌に寄せた手紙には、「TVで伝えられているよりも、現実はずっと退屈だ」といった内容が綴られていたという。男性が綴った手紙の内容は以下の通り。

「有名なドラマ『ウェントワース女子刑務所』シリーズの不正確さについて訴えるために、手紙を書きます。これは間違いなく素晴らしいTVドラマであり、ゴールデンタイムにふさわしいシリーズです。しかしながら、受刑者である私には、自分がいる世界が不正確に描かれていると感じてしまうシーンがあり、以下の点において、それを訂正してもらいたいと思っています。

1、受刑者は容易に医療エリアに立ち入ることができない。2、TVで伝えられているよりも、現実はずっと退屈。3、看守を買収することはとても難しく、本作の視聴者が思っているよりもずっと高くつく。これ以外では素晴らしいドラマですし、長く続くかもしれないと思っています」

『ウェントワース女子刑務所』の製作会社は、この声に対するキャストのコメントは出さないとし、放送局である新TVNZと共に、「本作は架空の刑務所を描くドラマシリーズであり、刑務所生活のドキュメンタリーやリアリティシリーズではありません」と、声明を発表。製作サイドは"あくまでドラマ"であることを主張している。

また、刑務官協会の会長アラン・ホイットリーは、「ニュージーランドの刑務所職員に何の問題もなく、きちんと仕事を全うしていることを聞き、大変嬉しく思っています」と、満足げな様子を見せた。

TV Guideの編集者によれば、受刑者からTVについてのコメントが寄せられることは珍しいことではないのだという。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ウェントワース女子刑務所』
(C)FremantleMedia Ltd.

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