『ウォーキング・デッド』製作者の新作ホラードラマは『ショーン・オブ・ザ・デッド』風コメディ?

『スター・トレック』や『ミッション:インポッシブル』でおなじみのサイモン・ペッグ(右から2番目)主演の『ショーン・オブ・ザ・デッド』は、ジョージ・A・ロメロ監督作『ゾンビ』へのパロディ満載で、英国らしいブラックジョークを交えたホラーコメディ大人気サバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』で、特殊効果メイクや監督を務めるほか、製作総指揮にも名を連ねるグレッグ・ニコテロ。彼は同作を放送する米AMCに向けて、一話完結型の新作SFホラー・アンソロジードラマを制作することになっている。この新作がどんなテイストの番組になるのかを、本人が明かした。

米Entertainment Weeklyのインタビューでニコテロが話したところによると、『Shock Theatre(原題)』と題されたこの新作ドラマは、1950年代のホラー映画へのオマージュであるとのこと。東西冷戦や宇宙飛行、放射線など、当時の人々が恐れていた題材を扱った突飛なSFモンスター映画が、ニコテロは以前から大好きだったという。

「だから『Shock Theatre』も、今日の題材を取り上げて、『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004年の英国ホラーコメディ映画/監督エドガー・ライト/主演サイモン・ペッグ)みたいに楽しいひねりを加えた作品にしたい。作品のトーンは『ショーン・オブ・ザ・デッド』に一番近いんじゃないかと思う。可笑しくてスリリングで、愛すべき登場人物がいて、なおかつ怖くて、すごい場面があって、全体的に娯楽性に富んだ映画だったから、そういう作品にするのが目標なんだ」と話すニコテロ。

ニコテロはさらに、『狼男アメリカン』(1981年/監督ジョン・ランディス/主演デヴィッド・ノートン)といった映画も例に挙げた上で、「登場人物にユーモアをもたせると、多くのホラー映画とは違った感情を喚起できる。ユーモアとホラーのバランスを取りたい」と続けている。

なお、『Shock Theatre』は、ニコテロのほか、マット・ランバート(『サウス・オブ・ヘル 魔物の巣食う街』)、ゲイル・バーマン(『バフィー~恋する十字架~』)などが製作総指揮を担当。現在は脚本の執筆段階で、『ウォーキング・デッド』の制作休止期間に撮影を行う見込み。ニコテロも監督として参加する予定だという。(海外ドラマNAVI)

Photo:『スター・トレック』や『ミッション:インポッシブル』でおなじみのサイモン・ペッグ(右から2番目)主演の『ショーン・オブ・ザ・デッド』は、ジョージ・A・ロメロ監督作『ゾンビ』へのパロディ満載で、英国らしいブラックジョークを交えたホラーコメディ
(C) FAMOUS

シェアする このエントリーをはてなブックマークに追加
PAGE UP