『GOT』ニコライ・コスター=ワルドー、ハッキング事件で「デジタル脚本は廃止になるだろう」

ニコライ・コスター=ワルドー大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』を放送する米HBOがハッキング事件で揺れる中、同作でジェイミー・ラニスターを演じるニコライ・コスター=ワルドーが、事件が現場に与える影響を話したことを、米Entertainment Weeklyが伝えた。

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情報の漏洩を防ぐため、撮影現場では厳しい体制が敷かれている同作。ラジオ番組EW Morning Liveのインタビューでニコライは、「なんとも皮肉な話なんだけど、去年は本当にクレージーだった。メールアカウントをいくつも設定しなければならなくて、三重にも四重にもチェックの手続きが取られた。なのに、こんな大規模なハッキングが起きてしまったんだ」と話している。

そしてニコライを含む出演者たちは、HBOから連絡を受けた。「"連中はあなたの情報を全て持っている。これから何が起きるか分からない"と言われたよ。"それってどういう意味ですか?"と訊いたら、"何が起きるか分からない。彼らは全ての情報を持っている"と繰り返すばかり。何てこった、と思ったよ」と続けるニコライ。

この騒動を受けて、HBOは昔のやり方に戻るだろうとニコライは考えているようだ。「脚本はまた手渡しになるだろう。メールとかデジタルとかは止めて、ハードコピーを渡してくれればいい。今後数年はそうなると思うよ。街の警官に"今、一番大きな犯罪は何ですか?"って尋ねたら、クレジットカード詐欺って答えが返ってくるだろう。全てデジタルだ。だから、現金払いにすればいいんだ」とニコライは言う。

HBOのサーバーがハッキングを受けたことにより盗まれた1.5テラバイトものデータの中には、関係者のメールや脚本、未放送エピソードなどが含まれていた。報道によれば、「身代金」を払わないとデータの流出をさらに続けると、ハッカーは脅迫しているという。ニコライの提案する旧来のやり方でも情報の漏洩は起きうるが、今回のような大規模なデータ流出は防げるのかもしれない。

ハッキング事件の渦中でも凄まじい視聴成績を見せている『ゲーム・オブ・スローンズ 第七章:氷と炎の歌』は、スターチャンネルにて毎週月曜10:00より放送中。(海外ドラマNAVI)

Photo:ニコライ・コスター=ワルドー
(C)AVTA/FAMOUS

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