大ヒット上映中『ローグ・ワン』、色濃く受け継がれた"スター・ウォーズらしさ"とは?

ローグ・ワン大ヒット上映中の『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ローグ・ワン』。本作の見所を3回に渡って徹底的に解説する本特集。第3弾の今回は、大ヒット公開中の『ローグ・ワン』 の魅力を徹底考察! まずは今までの作品の"イイトコ取り"とも言える、家族愛の物語と予想を超える展開。加えて、はぐれもの達が希望のために団結する姿と、彼らの間に生まれる強い絆が多くの鑑賞者から高い支持を集める理由のようだ。

特集第1弾で触れたアナキンの深い愛情のように、スター・ウォーズが世界中のファンから高い支持を集める理由のひとつが、誰もが共感できる家族愛の物語を描いていること。本作では、主人公のジン・アーソと彼女の父ゲイレン・アーソの愛情がそれに当たる。父親がデス・スターの建設に関わっていることを知ったジンは優しく愛情深かった父親の真意を知るため、彼の良心を信じて困難なミッションに挑むことを決意するのである。

そして、第2弾で取り上げた、悪の帝王ダース・ベイダーが自身の父親であると明かされたルークのようにスター・ウォーズのもうひとつ大きな魅力は予想を超える展開だ。ダース・ベイダーを擁し惑星をまるごと消しされる圧倒的な兵器を持った帝国軍に対し、ローグ・ワンのメンバーは"フォース"を持たず、銀河を守る騎士団"ジェダイ"でもない。様々な危険をくぐり抜け困難なミッションに挑む彼らの旅路は、まさに一瞬先に何が起こるかわからない予想を超える展開の連続なのである。このように、今までのスター・ウォーズらしさをしっかりと受け継いでいる本作だからこそ、多くの鑑賞者から高い支持を集めることができたのである。

上記の要素に加え、見逃せないのがローグ・ワンのメンバーたちが団結しミッションに挑む姿だ。はぐれもの寄せ集めである彼らは、最初は信頼関係もなく協力という言葉が全く似合わない。しかし、未来に希望を託すために97.6%生還不可能と言われるミッションに挑むことを決意し、次第に強い絆と信頼関係で結ばれていく。例えば、主人公のジンと情報将校のキャシアンは最初は敵対心を持った関係でありながら、困難なミッションの中でお互いの考えを理解し、強い絆で結ばれていくのである。彼らを待ち受ける運命と は? 「シリーズで最も泣ける」といった感動の声があがる理由を、ぜひ劇場で確かめてみて欲しい。

興奮だけでなく感動が待っているという評判は、従来のスター・ウォーズファンの中核を成す男性のみならずシリーズ未体験の女性の鑑賞者も数多く動員。また、昨年の『フォースの覚醒』以降はじめてスター・ウォーズの世界へ足を踏み入れた中高生や子ども連れのファミリーの姿も見られ今後も更なる興行が期待されている。

『ローグ・ワン』は2016年12月16日(金)より大ヒット上映中!(海外ドラマNAVI)

Photo:『ローグ・ワン』
© 2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

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