傑作SF小説「幼年期の終わり」を、米Syfyが6話構成のミニシリーズに

アキヴァ・ゴールズマンアーサー・C・クラーク作のSF小説「幼年期の終わり」を、6話構成のミニシリーズとして製作するプロジェクトに、米Syfyが正式にゴーサインを与えた。

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1953年に初刊行された「幼年期の終わり」は、オーヴァーロードと呼ばれる異星人が、地球を来訪したことから始まる物語。姿を見せずに人類を統治し、平和な理想社会をもたらしたオーヴァーロードだが、その真の目的とは何なのか...。日本では東京創元社、早川書房、光文社から翻訳版が刊行されている(東京創元社からは「地球幼年期の終わり」というタイトルで刊行)。

今回、ミニシリーズの製作総指揮を務めるのは、『ソーシャル・ネットワーク』『マネーボール』『キャプテン・フィリップス』のマイケル・デ・ルカと、『ビューティフル・マインド』脚本でアカデミー賞脚色賞を受賞したアキヴァ・ゴールズマン。また監督は、『SHERLOCK シャーロック』でエミー賞ミニシリーズ部門監督賞にノミネートされたニック・ハラン。さらに脚本は、『時空刑事1973 LIFE ON MARS』のクリエイターであるマシュー・グレアムと、豪華な顔ぶれだ。

Syfy社長のデイヴ・ハウは今回の発表に際して、「平和と繁栄の恐ろしい代価や、人間であることの本当の意味――。『幼年期の終わり』がもつ力強いテーマは、今日でも魅惑的で時代を超越したもの。これはSyfyが久しぶりに手がける最も野心的なプロジェクトです」と述べている。

「幼年期の終わり」の映像化は過去にスタンリー・キューブリックをはじめ、数々の映像クリエイターが手がけようとしたが、実現に至っていなかった。SFファンの期待を集める本作は、2015年に放送スタートの予定となっている。(海外ドラマNAVI)

Photo:製作総指揮を務めるアキヴァ・ゴールズマン
(C)Akira Shimada/www.HollywoodNewsWire.net

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