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エマ・トンプソン、ハリウッドの階層的なシステムが嫌い!

エマ・トンプソン映画『日の名残り』や『父の祈り』でアカデミー賞に輝き、国際的に活躍するイギリスの名女優エマ・トンプソンが、ハリウッドの独特な雰囲気が苦手だと告白した。

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米Deadlineによると、エマは英国映画テレビ芸術アカデミーのイベントでハリウッドの印象を聞かれ、「(英国出身の)アンソニー・ホプキンスも(米国出身の)ダスティン・ホフマンも、名優であることは変わりないわ」と前置きしながらも、「ハリウッドのスターシステムは、いいとは言えないわね。"階級的"だわ」と批判。さらに、「尊大な態度を取る俳優は、見ていて全然魅力的じゃないし、ただ不快になるだけ」と、バッサリ。

2008年、エマは『新しい人生のはじめかた』でダスティンと共演。「ある日彼は現場に向かう途中、渋滞に巻き込まれたの。遅刻してスタッフに迷惑をかけてしまうことを心配するあまり、彼はまだ靴下姿のままで駆け込んできたの。こういう人たちと仕事がしたいと思うわ」と当時を振り返った。また、エマは「たまに、遅れることに対して無頓着な若手の俳優や女優がいるけれど、共演したくないわね。もし、誰かが遅刻してきたら、私なら、遅刻するなんてありえないと言うわ。映画を製作するために懸命に働いているスタッフに失礼だもの。だけど、ハリウッドの大物は、驚くほど、平気で遅れてくるの、例えばロバート・レッドフォードとか(笑)監督している時ですら、"どうかしちゃったの"って思うくらい遅れる。あれでどうして仕事を失わないのか、ものすごく知りたいわ!」と、チクリとくる皮肉を含ませながら冗談を飛ばすエマ。

「私はハリウッドが好きだし、そこで仕事をするのも好きなの。本来、とても知的な人たちもいる。だけど、彼らは人を不快にさせる方法を、いつも見つけ出しているのよ。誰が、誰より勝ってるとか、劣ってるとか、他の誰かと比べてね。そういうことにハリウッドは長けている。私が嫌いなのはそこよ。そういう空気の中では力が十分に発揮できない」と、語っている。

辛口好きな本国イギリスの視聴者に本音を語ったエマ。女優業だけでなく脚本も手掛け、映画製作の裏側も知り尽くすエマならではの視点から、ハリウッドの俳優と英国俳優の価値観の違いを指摘した。(海外ドラマNAVI)

Photo:エマ・トンプソン
(c)Kazuki Hirata/www.HollywoodNewsWire.net

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