名作映画『カサブランカ』の現代版ドラマ企画が米NBCで進行中
2011年09月16日[海外番組事情]
米NBCが来季のパイロット版として、1942年の名作映画『カサブランカ』を現代風にアレンジしたドラマの企画を進めていると米Deadline.comが報じた。
映画『カサブランカ』は、戦火が近づく仏領モロッコのカサブランカが舞台。ナイトクラブの経営者リック(ハンフリー・ボガート)の元に、抵抗運動の指導者がナチスの手を逃れてやって来るが、その妻が元恋人イルザ(イングリッド・バーグマン)だと分かり、リックとの愛が再燃する。一方、現在進行中の企画は、政治的に腐敗した東欧の国を舞台に、そこに駐在するアメリカ大使の姿を追ったものになるという。また、その国でアメリカ議員が殺害されたため軍事作戦が展開され、指揮を執る司令官が現れるが、彼の妻が大使の恋人だったという設定に置き換えられるそうだ。タイトルは今のところ未定だが、ロマンス以外にも、アクション、サスペンス、コメディの要素が加味される模様。
プロデュースを手がけるのはWonderland Sound and Vision。これは、『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』『CHUCK/チャック』『NIKITA/ニキータ』などの製作総指揮を務めるマックGが、『The O.C.』『ゴシップガール』のクリエイターであるジョシュ・シュワルツと共に立ち上げた製作会社だ。脚本は、『ザ・ホワイトハウス』シーズン4&5に脚本家として参加した経験を持つマイケル・オーツ・パーマーが書き下ろすとのこと。
NBCは本作に加えて、"フランケンシュタイン"の現代版ドラマや、"ザ・ロック"ことドウェイン・ジョンソンがプロデュースするプロレスドラマ、1984年のロマンス・アクション映画『ロマンシング・ストーン/秘宝の谷』のTVドラマ化も構想中だ。(海外ドラマNAVI)
Photo:(左)マックG
(c)Ima Kuroda / www.HollywoodNewsWire.net
(右)ジョシュ・シュワルツ
(c)Megumi Torii / www.HollywoodNewsWire.net
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