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『ユーリカ 地図にない街』、シーズン5で打ち切り決定

ウィル・ウィートン優秀な科学者やエンジニアばかりが暮らす街・ユーリカの珍騒動を描くSFコメディ『ユーリカ ~地図にない街~』。現在アメリカでシーズン4の後半が放送されている本作が、2012年放送のシーズン5(13話分)をもって打ち切りとなることが決定した。

コリン・ファーガソンや、サリー・リチャードソン=ホイットフィールドなどが出演する本作は、2006年に米Syfy(当時The Sci Fi Channel)でスタート。SFドラマとしては軽妙で親しみやすいトーンから、同局の新時代を築いた作品とも言われている。昨年から放送中のシーズン4では、同じくSyfyで放送中の『ウェアハウス13』と初のクロスオーバーが実現。今年のクリスマスにはアニメーション主体のエピソードも予定されるなど、内容的には脂がのっているところだ。しかし視聴率には陰りが見え始め、シーズン4前半の視聴者数は平均316万人だったのに対し、7月にスタートした後半部のプレミア放送は200万人と、落ち込みが目立っていた。

その本作が打ち切りになるという情報は、すでに先週から伝えられていた。Deadline.comは、Syfyがシーズン6として新たに6話分をオーダーしたうえで、番組を終了させると報道したのだ。これに対し、同局のマーク・スターン氏は「終了にならないよう希望をつないでいるところです」と声明を出していたが、結局、新規の6話分さえも作られないまま打ち切りになるという事態に。

しかも打ち切りの決定が下されたのは、シーズン5の撮影が終了目前という最悪のタイミング。このままでは、ストーリーがぶつ切れのまま幕を引くことにもなりかねない。Syfyは「2012年放送のエピソードは最高の仕上がり。偉大な番組を満足のいく結末へと導きます」と新たに声明を出しているが、その一方で、きちんと完結させるための道を用意してほしいと、プロデューサーたちが懇願している...という情報もDeadline.comは伝えている。

最悪の形となった打ち切りの知らせに、ファンが衝撃を受けているのは当然のこと。出演者も同じ気持ちのようで、本作に準レギュラー出演している俳優ウィル・ウィートンは、自身のブログで次のように記している―「みんなと同じようにニュースを耳にした。出演者への通達より前にプレス向けの発表がされてしまうことに、腹を立てないように努めている」「でも『ユーリカ』を誇らしく思っているよ。セットに足を踏み入れたときから、キャストもクルーも僕を家族の一員のように扱ってくれたんだ」。

また、脚本家/プロデューサーのエイミー・バーグは怒れるファンに向けて、打ち切りの事情をツイッターで説明。「Syfyの番組担当重役は、『ユーリカ』を存続させようと懸命に戦ってくれました。でも、収益を出すために予算をカットすると、番組のクオリティが保てない。打ち切りの理由をみなさん知りたがっているけれど、本当に単純な事情なんですよ」と、ファンの怒りを鎮めようとしているところだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:ウィル・ウィートン
(c)Ima Kuroda / www.HollywoodNewsWire.net

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