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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』ピーター・クイル役の山寺宏一に直撃インタビュー!

シリーズ累計興行収入全世界NO.1! アイアンマンやスパイダーマンを生んだマーベル・スタジオ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(以降、リミックス)が5月12日(金)より公開される。4月には公開に先駆けて来日したキャストと日本版吹替キャストが大集結する"ギャラクシー・カーペット・イベント"が開催されるなど、話題沸騰中の本作。今回は、イベント終了直後に山寺宏一さん(主人公ピーター・クイル役)を直撃! イベントの裏話や、本作の見どころ、共演者についてなどを語ってもらった。

――来日したキャストのみなさんとイベントに登壇されていかがでしたか?

こういうイベントに参加するのは初めてではないですけど、いつもと違うのは吹替のキャストだけじゃなくて、ハリウッドから監督とオリジナル・キャストもいらっしゃったという点でしょうね。オリジナル・キャストの方と一緒に映画の舞台挨拶をしたことは2回ほどありますが、このような大きなイベントで一緒に出演するというのは初めてかもしれません。

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――ピーター・クイル役のクリス・プラットさんとはイベント前に何か話されましたか?

舞台挨拶をする直前に控室でお会いして、みんなでご挨拶したんですよ。挨拶ぐらいは英語で言えましたけど、僕は英語がしゃべれないので、こんなことなら英会話を習っておけばと思いました(笑)それで、お互いに挨拶した後に、日本語のボイスキャスト陣として全員を紹介されたんです。クリスさんも僕たちがどの声を担当しているのか分からないと思ったので、自分からピーターの声を僕がやっていると伝えたんですけど、そうしたら、クリスさんが「あなたですか!」とすごい笑顔で喜んでくれたんですよね。さらに、僕のことを事前に調べてくれていたみたいで、「600以上のキャラクターの声をやっていますよね」みたいなことも言ってくれたんですよ。

――クリスさんは、奥さんである女優のアンナ・ファリスさんともイベントに参加されていましたね。

アンナさんとも、その時に一緒に挨拶しました。彼女からどんな作品に出演しているのか質問されたので、色々な出演作品を説明したんですよ。そうしたら、彼女が「うちの夫より才能があるのね!」と言って下さって、さらにクリスさんが「僕もそう思うよ(笑)」というようなやり取りをされていたのが印象的でしたね。もちろん、サービス精神というのもあるんでしょうけど、クリスさんは根っから明るくて朗らかで、フレンドリーでいい人だと感じました。クリスさんだけでなく、監督さんも他のキャストの方もすごくそういう感じを受けましたね。この作品がとってもノリが良くて楽しいのは、そういうところに要因があるんだと思わされる出会いでした。

――前作から続いてピーター・クイルという役を演じられましたが、キャラクターの印象は?

ガーディアンズのメンバー全員がアウトロー的な面を持っていて、キャッチフレーズが、はみ出し者チームのお調子者みたいな感じなんですよね。ピーターも"スター・ロード"と自分で名乗っていますけど、でも誰にも知られていないというね(笑)決して正統派なヒーローではないんですよ。自分ではカッコイイと思っているけど、周りは特にそうは思っていなくて、勘違いしている部分もあるんだけど、やるときはやるという感じのキャラクターですね。今回のリミックスでは、その彼について色々なことが明らかになるんです。もともと地球人の母親がいて、父親がハッキリと分からないというのが、前作の状況だったんですよね。それが明かされるのか!?というのが本作の大きなポイントですね。

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――ピーターは単純ではない非常に魅力的なキャラクターですね。

実はすごい物を背負っている男で、色々な要素を併せ持つ人物なんですよ。急にダンスを始めたり、ガモーラを口説いてフラれたり、ロケットと本気でくだらない言い合いをしてみたりね。前回でも見えていますけど、実は!?というのがさらに本作でハッキリするので、その色々な要素を持っているというところを表現しないといけない人物だなと思っています。

ガーディアンズのみんなもそれぞれつらい過去を持っているんですよね。その中でもピーターは、母親は地球人だけどお父さんがよく分からない人で、子どもの時に盗賊集団のリーダーであるヨンドゥに誘拐されてしまうと。そして、ヨンドゥに「お前を食うぞ」と脅されながら育つという、そんな人生なんですよね。そういうことも考えてクリスさんが演じているだろうから、セリフだけを吹き替える自分としても、ちゃんと理解していなくちゃいけないんだなと思いました。あんまり考えすぎるのも良くないんですけど。でも、クリスさんに会ってみて感じたんですけど、ピーターは彼そのものでしたね。クリスさんは笑顔がキュートだけど、マッチョなんですよ。隣で写真を撮りましたけど、俺が子どもみたいに感じるぐらいのすごいガタイでした(笑)

――リミックスでピーターの秘密が明かされるということで、よりキャラクターの深みが増しますね。

そうですね、リミックスでは、ものすごくピーターのことが見えてきますし、さらにガーディアンズのメンバーとの間柄にも展開があります。もちろん、みんなと単純に仲良くなるわけはないですけど、もめながらも絆が深まっていきますので、そんなところも見どころですね。何と言ってもチームで銀河を救っていますから。今回も、とんでもない新たな危機が訪れて、そこで力を合わせなければいけないということで絆とチーム内のお互いの関係性も深まっていきます。その中で、ピーター自身の裏側も色々と見えてくるんですよ。特に今回は父親がついに登場しますからね。エゴという名前でなんですけど、その話を聞いていて、すんなりとは登場しないんだろうなと思っていたんですよ。でも、リハーサルを見たら、「あれ!?いきなり??」とビックリしました。これ以上は言えないですけど(笑)エゴという名の父親とは一体どんな人物なのか、ここが今回の大きな見どころですね。みんなの想像を絶する展開で、ビックリすると思いますよ。僕も見ていて、そこまでの話になるのかと思わされつつも、なるほどねとなりました。

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――イベントに一緒に出演されたロケット役の加藤浩次さん、ベビー・グルート役の遠藤憲一さんとも前作から続いての共演ですね。

加藤さん、遠藤さんはもちろんそうですし、ガモーラ役の朴璐美さん、ドラックス役の楠見尚己さんたちも前作に続いて続投ですからね。前作が吹替版として良い出来でしたから、そのキャストでまた続けられて良かったです。他の声優たちとは、別の仕事でも会うことはあるんですけど、加藤さんと遠藤さんとは、こういう機会でないとお会いできないですから、嬉しいですね。

加藤さんが司会されている番組にVTR出演するということはありますけど、なかなかお会いする機会はないんですよ。芸人としてもキャスターとしても尊敬していますし、お芝居も上手い人ですよね。キャスターとしても、コメントされていて大げさに言ったりとか、ウソをつくようなことが無い人だと思います。だから、セリフにリアリティがあるので、声優としても非常に魅力がありますよね。

遠藤さんは僕と誕生日も近くて同い年なんですよ。尊敬する俳優さんであり、悔しいぐらい良い声を持っているナレーターでもあるので、またご一緒できて嬉しいですね。シリアスな演技だったら大河ドラマ『真田丸』の上杉景勝を見て感動しましたし、コメディーの演技だったら映画『ギャラクシー街道』の妊娠する宇宙人メンデス役が最高でした(笑)

とにかく、尊敬するお二人なので、イベントやプロモーションにも一緒に出演できましたし、同じ作品に声で共演できて本当に嬉しいですね。

――リミックスから初登場するマンティスを吹き替える秋元才加さんの印象は?

秋元さんに関しては、役柄にピッタリの声でお見事と思いました。秋元さんが吹き替えるマンティスはちょっと変わったキャラクターなんですよ。パンフレットなんかには"不思議ちゃん"みたいに書かれていますけど、とってもユニークで可愛らしい役なんです。本当に秋元さんでピッタリだと思います。彼女は舞台にも多く出演されていますし、AKB48に所属されていた初期の頃から、「演技派は秋元才加だ」と周りから聞いていました。NHK-FMで放送されているラジオドラマ『AKB48の私たちの物語』で、秋元さんがAKB48のメンバーだった時に1回だけ共演したことがあるんですよ。共演はそれ以来だと思います。その時から演技に関してはどのような女優さんになっていくんだろうと思っていたので、今回の共演はすごく嬉しいですね。

――本作では、シルヴェスター・スタローンがゲスト出演して、さらに声もささきいさおさんが担当されることで話題になっていますね。

そうですね。この映画の中で、どのように出演されるのだろうかというサプライズがあります。僕はスタローンが出演するという事を知らずにリハーサルを見たので、「あれ?スタローンじゃん」とビックリしましたよ(笑)。前作でもそうですけど、このシリーズは意外な人がパッと出てくるお楽しみもありますよね。これだけスケールのデカい作品ということもありますけど、ハリウッドスターたちもカメオ出演だろうが何だろうが出たいと思わせる作品なんですよ。色々なSFアドベンチャー作品やマーベル作品がある中でも、この世界観やノリと、素晴らしいエンターテインメント性があって、最高に楽しい作品だからこそ、ハリウッドスターたちも出たいと思うんでしょうね。

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ノリと笑いで銀河を守る!? 最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
(C)Marvel Studios 2017

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ライタープロフィール

豹坂
豹坂

海外ドラマが好きすぎてIT業界から海外ドラマのライターに。海外映像作品の日本語制作で用語監修も手がけています。

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