『ブラインドスポット<ファーストシーズン>』4.26ブルーレイ&DVDリリース デジタル配信同時開始

超リッチなハイスクーラー、『ゴシップガール』は実在するの!?

ゴシップガール

ニューヨークの山の手エリア、セントラルパーク東に位置するアッパーイーストサイド(以下、UES)は世界でも有数の高級住宅地。中でも歴史ある建物が建ち並ぶパークアベニューとセントラルパーク沿いの5番街は先祖代々続く由緒正しいお金持ち、いわばオールドマネーのみが住むことを許される敷居高最高地区です。不動産を調べてビックリ、現在までに市場に出た最高級タウンハウスのお値段は75億ドル、最高級ペントハウスはなんと100億ドルを超すんですって。一体どんな悪さをした誰がそんなお宅に住むの? 是非一度、おうち拝見させてください。
ちなみに、過去にこの辺りに住むことに憧れたマドンナがお宅購入に挑んだことがあり、無惨にも「品格が下がる」と住人から却下を受けたそうな。

そんなお金持ちが集うエリアならば、そこで営まれるセレブ生活は想像を絶するように贅沢、優雅であたりまえ。サイドストリートからちょいと背伸びで覗かせていただいた世界(だって私はその世界に属してませんし)は...部屋の中央にはクリスタルの年代物シャンデリア、きちんと磨き上げられた威圧感高い調度品、そしてどこかで見たことのあるアートたちでいっぱい。5番街やマジソンアベニューにある一般人に扉が開かれることのない社交倶楽部に顔出して、各界のお偉いさんと「ハロー」したら、ハイブランドのカクテルドレスを身にまといチャリティイベントやサザビーズのオークションへ繰り出す日々、、、、。そんなきらめく世界が繰り広げられているのです。

「あんな世界で育ったらどんなに優雅なお嬢様になれていたかしら?」

そんなことを夢見てしまう庶民のみなさん、朗報です。このUESのご令嬢&ご子息のリッチでゴージャスで大胆でハッピーなハイスクールライフを綴ったドラマ『ゴシップガール』の放送が日本でも始まります。これは全米でティーンから絶大な支持を受けたセシリー・フォン・ジーゲザーの同名ベストセラー小説のドラマ化で、実際に彼女の通ったUES超お嬢様高校での生活がモデルとなっている「案外本当のフィクション」ものです。どれだけ実際に彼女の高校生活がセレブ感溢れていたかというエピソードを彼女のインタビューで読んだっけ。
「。。。とある金曜日、親友のDが学校に来ていなかったの。どちらかというと地味目のグループに属していたDの欠席の理由を後で尋ねたら、「ママのお伴で週末はパリのイブ・サン・ローランのブティックへ行ったの。Mr.サン・ローランがママとわたしのために新しいシーズンのお洋服を選んでくれるっていうから。」って言うの。彼女の家を訪ねてまたびっくり、セントラルパーク沿いのまるで美術館のような3階建てペントハウスに住んでいたわ」。
うおぉぉゴージャス。世界が違います。

と、いうわけでドラマ『ゴシップガール』は嘘八百ではないのです。考えられない程のお金持ちという種族がマンハッタンという街にはさらりと生息するんです。それではここでわたしが知っていた"リアルゴシップガール"Rちゃんのお話を紹介しましょう。
Rちゃんはアーティストのご両親を持つアッパーイーストサイド在住のまぎれもないお嬢さま。お勉学優秀のうえにハーフで超かわいこちゃん、なんとも恵まれた環境に産まれたお嬢さまでした。もちろん、勉学にも大変長けており、先輩にはグウェネス・パルトロウやジュリア・スタイルズなどが名を連ねるUES有数のお嬢様高校にトップの成績でご入学。

わたしが彼女を「セレブだわ」と確定した最初の出来事は、「スイートシックスティーンパーティー」でした。アメリカで16歳のお誕生日は大人の扉を開ける一大イベント。盛大にお祝いをしますが、彼女がパーティーを開いたのはミート・マーケットにあるお洒落なクラブ。もちろん、この夜この場所は、彼女のために貸し切りです。入り口には、招待客をリストでチェックするお姉さんまで配置されていました。なんでもテレビの取材が入ったとか、入らなかったとか。ケーキは特注、プレゼントの袋はルイ・ヴィトンやらディオールといったハイブランドのものばかり。16歳ですよ!

この盛大なパーティーの後の、お母さまのひと言をわたしは忘れられません。
「結婚式1回分くらいの費用を使っちゃったわ。」
うひょぉぉぉぉ!

彼女に、通学スタイルについて聞いたことがあります。
「お友達は何を着たりしているの? ジューシー・クチュールとか?」
とのわたしの問いに、少しおかしそうな笑顔をむけ、
「通学の靴の流行はシャネルのフラット、バッグはディオールとか?」
とさっくり答えた彼女。
あー、それねー、そのブランドは三十路超えたわたしにも憧れのブランドです。

そんな彼女のご学友のすごさといったら、またびっくり。大手企業の娘息子の話しがポンポン出てきましたっけ。
「パリス・ヒルトンの弟と仲良くって、お姉ちゃん(パリスにニッキー!)についてパーティー行くの~」
だとか、
「ローリング・ストーンの創始者の息子とデートで、プライベートジェットで遊びに行くの!」
なんてね。
"お金持ちはお金持ちに繋がる"の法則が見えてきます。

でもね、気づいたんだけど、周りにある物やイベントのスケールは私たちとちょっと違うんけど、彼女、彼らの人柄って、私らとなんにもかわらないの。普通の高校生として私たちがその頃そうだったように悩んで、泣いて、ひるんで、小さなことにころころ笑っている。ドラマ『ゴシップガール』が、ねたみやひがみを受けずに視聴者に支持されるのも、そこにあるんだと思います。「あ、結局一緒!共感する。って思ってもらえたらうれしい」―というのが原作者セシリー・フォン・ジーゲザーのメッセージだそう。

では、"リアルゴシップガール"が遊ぶNYスポットをちょこっと紹介しちゃいましょう!

ButterButter
415 Lafayette Street, 212-253-2828
http://www.butterrestaurant.com/
パリス・ヒルトンがバースデーパーティーを開いたり、メアリーケイト・オルセンが通いつめるレストラン&クラブスペース。ヤングセレブスポッティング率の高いところ。ここでバースデーパーティーを開くことがヤングセレブにとって今一番クール!

Rose BarRose Bar
2 Lexington Avenue , 212-920-3300
グラマシーパークホテル内のバーは、顔が利かないと入場すらむずかしいといわれているエクスクルーシブなスポット。ラッパーのカニエ・ウエストや、レニー・クラビッツの愛娘、ゾーイ・クラビッツが通いつめているようです。
http://www.gramercyparkhotel.com/

 

 

 

 

 

■『ゴシップガール』(全18話)4月16日(木)~独占日本初放送
【放送】スーパー!ドラマTV
【字幕版】毎週木曜22:00~他
TM & (c) Warner Bros. Entertainment Inc

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ライタープロフィール

安田阿弥
安田阿弥

17年のアメリカ滞在を終え2010年夏東京に移住。日常だったアメリカンドラマが海の向こうのものとなり、今では望郷の念で追いかける日々。ライター&壁画描き。

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